8月31日
24:50
スーパーブルームーン、湿度が高いせいか輪郭がぼんやりしていたな。
きりっと澄んだ秋の空気の中だったら、もっときれいだろうに。
池袋西武のサンイデーは消滅してしまうんだろうか。ラ・ドログリーは?
地下にリブロがあった頃は楽しかったな。イルムス館だった時代もあったね。
もっと遡れば、habitat=ハビタ館が懐かしい。
コンランショップが日本に上陸するよりずっと前のこと。
百貨店って、何も買わなくても行くだけでワクワクする場所だったのにね。
暑い中、今日がんばった人たちの思いが報われますように。
8月30日
25:25
9月1日が近づき、いろんなところで防災について語られるのを聞いて
うちの備蓄食料をチェックしてみる。
賞味期限が迫っているものを見つけては食べる。
賞味期限が過ぎているのも見つけ次第、食べる。もちろん捨てたりしない。
美味しかったものはリピートして補充する。
ローリングストックというやつね。
8月29日
24:45
ミシン針を折ってしまった。
目の詰んだ生地を縫ってはいたけれど、そんなに厚いわけではなかった。
順調に縫っている途中、特に段差もなかったのに突然折れた。
見ると、下糸がなくなっていた。
それでテンションが変わって、磨耗していた針先が刺さらなかったのだろう。
縫い始める前に、下糸の残量も、針先のチェックも、怠っていたことを反省。
触ってみて丸くなっていたら折れる前に交換せよと、いつも言ってるのにねぇ。。。
8月28日
24:40
スチームアイロンから出てくるスチームの様子が怪しいと感じ、
しばらくぶりに、フルコースでクリーニングすることに。
まず、クエン酸と水を投入して熱し、スチーム穴から排出させる。
アイロン台の一角に、何重にも畳んだクラフト紙を敷き、
紙にアイロンを当てるようにして出てくる蒸気を受け止める。
何度か水を足しながら繰り返していると、
やがて、茶色い水や、粒々した汚れが出てくる。
内部についた石灰分が剥離しているのだ。
出てくる水がきれいになったら、紙もきれいな面を出すように畳み直す。
そして、紙の上に少し水をこぼして浅い水たまりを作り、
ここに重曹を混ぜ、アイロンを当ててジューっとやると
かけ面やスチーム穴もいっぺんにきれいになる。
あとは、余熱を利用して、火傷に気をつけながら外周を水拭きして仕上げる。
新品みたいにピカピカに生まれ変わるよ。
8月27日
25:45
日曜手芸倶楽部・桃組。
Y.M部員は、夏糸でバッグを編み始めたところ。
今年は残暑が長そうだからまだ大丈夫。がんばって仕上げて。
先週入部したてのI.T部員は、接着芯の仕込みが終わっていたので
布を裁断して縫い始める。フラットバッグ、あっという間に完成しそう。
部長もそろそろ秋冬のことを考えなければ、と思って裁断し始めた。
8月26日
25:10
連日の35℃超えで悲鳴をあげていた道民も今日は一転、
北口榛花選手の金メダルに嬉しい悲鳴をあげたはず。
6投目で大逆転というメンタルの強さは−25℃の冬にも鍛えられたよね。
すっかりチェコ語でインタビューに答えている姿は立派。
何よりも笑顔が最高。我が母校の誇りです。
とにかく明るい北口、って言われてたけど
TONIKAKUも、いまや我が旭川の誇りだもんね。
8月25日
25:45
ボリュームは小さいけれどバリューは大きな
宿題をひとつ提出にし出かけた。
まだ完遂はしていないので中間報告みたいなもんだけど。
どんなフィニッシュになるか楽しみだな。
昼間はあいかわらずの猛暑だったけれど、
きれいな半月に照らされながらの帰り道は、秋の気配に満ちていた。
虫の声は、もう夏は終わりだと言ってるね。
8月24日
24:20
北海道にいる友人たちが悲鳴をあげている。
学校も休校になるなんてね。2学期始まったばかりなのに。
エアコンなんてつけてない場所いっぱいあるもんね。
連日35℃とか、未知の世界だよね。
上京したばかりの夏を思い出すよ。
最初の2年は部屋にエアコンがなかったから
扇風機の前に張り付いて麦茶がぶ飲みしながら動けなかった。
耐えきれなくなってエアコンつけたのは大学3年の夏だったはず。
きっと、あんな感じなんだろうな。
とはいえあと数日の辛抱だろうから、がんばって乗り切っておくれ。
2か月もすりゃ雪が降るよ。
8月23日
25:25
水曜手芸倶楽部・青林檎組。
T.T部員は、豚革の残りを使って小ぶりサイズのトートバッグを作る。
傷などを避けて各パーツの型紙を並べ、収まるようにやりくり。
M.M部員も今日は革を広げる。丸底の巾着バッグを作るために
型紙を置いて裁断。裏袋と底板のバランスが鍵かな。
体験レッスンにいらしたKさんは、ヒッコリーのコサージュ作り。
ミシンを買ったばかりでいろいろ作り始めているそうで、これからが楽しみ。
今月はひさしぶりに新入部員が増えて嬉しい限り。
コロナで来られなくなっていた部員のみなさまも、復帰したくなったらいつでも連絡を。
8月22日
25:55
先月末に釧路で退治されていたヒグマがOSO18だったらしい
というニュース。道東の酪農家さんたちは安堵していることだろう。
でも、なんだか予想外のあっけない結末だったな。
いったいどうして? と聞いてみたい謎は山ほどあれど。
ところで、このタイミングで「悲熊」の再放送ってのは偶然なのか?
遠いところでおかしな勘違いする人が増えませんように。
8月21日
25:15
パターンをひとつ起こさなきゃいけない宿題があるので
方眼紙広げて格闘しているのだけれど
すっきりした答えが見つけられないまま日が暮れた。
この暑さの中での頭脳労働には限界あるよね。
8月20日
25:50
日曜手芸倶楽部にひさしぶりの新入部員。
見学も体験レッスンも飛ばして、いきなり入部だったので
とりあえずフラットバッグのサイズを決めて、接着芯の準備をするところまで。
次回は布を持ってきて裁断。あっという間に完成しそうだな。
8月19日
25:05
古い冷凍冷蔵庫を使い続けているので、定期的に冷凍室の霜取りをしないといけない。
それはもう慣れたもんなので、べつにいいんだけど
今年は冷蔵室の中にまで、いままでできたことのない氷壁が出現している。
ついに寿命か? と思ったけれど、問題なく冷えてはいる。
調べてみたところ、どうやら庫内温度と外気温の差が激しすぎるせいらしい。
そうだよね、こんな連続猛暑日、ご長寿冷蔵庫にとってもはじめての経験だよね。
8月18日
24:40
あいもかわらずの猛暑日だったけど、
そんなにのんびりしてもいられないミッションを果たすために
ひさしぶりに浅草橋へ。街並の変化に驚かされる。
定番のルートでいくつか仕入れを済ませたら
暑くて寄り道する気も起きないのでまっすぐ帰宅。
廃番とか廃業とか、来月から値上げとか、そんなニュースばかりだし。
8月17日
24:10
息も絶え絶えな感じで苦しそうに鳴いていた
鳩時計の電池を、やっと交換した。
きびきびとテンポよく鳴くようにはなったのだけれど
時刻に合った正しい回数を鳴いているか確認しようと思いながら
うっかりしていて数えそびれ続けている。
8月16日
25:55
水曜手芸倶楽部・葡萄組。
M.T部員は革のバッグの続き。全パーツの裁断を終えて縫製に入る。
薄手の革なので今回はミシン縫い。一発勝負だけに仮どめが肝心。
順調に半分くらいは縫い終わったかな。続きは宿題でがんばって。
世間のお盆休みも終わりだろうから、部長もそろそろ仕事モードに切り替えないと。
8月15日
24:05
運動不足解消のため、という名目で、先月末に導入したアイテムの
ちょっと使いにくい点を改善すべく、カスタマイズを試みる。
足りないところを補うのに、布を使うか革を使うかさんざん悩み、
型紙を取ろうとして難儀した挙句、
結局、残り糸を使うことにした。かぎ針編みって自由だ。
8月14日
25:20
茗荷の茎の大袋を入手したので、甘酢漬けを大量に仕込み、
それをもとにして、酢飯を作ってばかりいる。
お櫃で混ぜちゃえば、蓋して残りを放置しておいても安心。
日向夏ピールと新生姜の千切りとキュウリもみ、胡麻、海苔で
飯台いらずの立派なお寿司。錦糸卵混ぜてもお刺身のせてもいいしね。
今年の夏はカレーより酢飯だな。ウェルシュ菌怖いし。
8月13日
24:20
思いがけず日曜手芸倶楽部・桃組。
油断してたらチャイムが鳴り、広げていたものを慌てて片付ける始末。
ごくたまにあることなんだけどね、連絡の行き違いで。
大丈夫、そのくらいの瞬発力はまだある。
不意打ちでやって来たY.M部員は、かぎ針編みのボトルケースの続きを編む。
模様編みのところはほぼ編み終えて、あとは縁の仕上げだけ。
忘れないうちにもうひとつ編んでみてね。
慌てた部長は、別なもの広げて口金の原型なんか作っちゃったりして。
8月12日
26:30
田舎から野菜の詰まった冷たい箱が届いた。
きゅうり、じゃがいも、茄子2種、ピーマン2種、インゲン2種、シシトウ、
トマトとプチトマトは何種類あるか不明なほどカラフル、などなど。
チルドとはいえ、道中ずいぶん過酷な旅だったろうに、
出生がワイルドなので強いんだろうな。
ピー太郎が美味しすぎるのでヘタだけ取ってワタもタネも食べてしまう。
当分は買い物に行かなくて済みそう。感謝。
8月11日
24:40
台風が来るっていうから、
しばらく拝めないかもしれない太陽光をいまのうちに集めておこうと
スマホ、タブレット、小型扇風機など、せっせと充電しまくった。
そしたら西に進路変更したのかな。
東京は一日ずつずれて結局晴れの日がまだ続くみたいね。
ジメジメよりは、暑くても太陽が出てるほうがいいや。
8月10日
25:10
明日から連休で台風らしいので、今日のうちに用を済ませようと
私にしては広範囲に動き回って、複数案件を片付けた。
最後は、懐かしいアトリエにお邪魔して打ち合わせ。
あの空間に足を踏み入れたのは何年ぶりだったろう。
視界360度にわたってすべて眼福なのだけれど
要素が多すぎて脳が処理しきれない。
そんな迷宮から発掘されたレアなお土産もいただいて、
そして貴重な宿題もお預かりした。励まねば。
8月9日
24:05
本日の水曜手芸倶楽部は、先月お休みだったM.M部員が1日通しで貸切状態。
特殊素材をいろいろ抱えてやってきて、サコッシュの製作に取り掛かる。
透明ビニールやナイロンは、普通の布帛と違って
アイロンも使えないし、接着剤や両面テープも効かないので、
仮止めをどうするか、縫い代の始末をどうするか、考えることはたくさんある。
その甲斐あってかわいいのができそうなので、完成品を見るのが楽しみ。
部長もビニールで大雨の日用のバッグを作っておこうかな。
8月8日
24:10
ヴォーグ学園の火曜クラス。
今日は午前も午後もわりと落ち着いてそれぞれの製作物に向き合っていたような。
それにしても、みんなの持参する布を見ているだけでも面白い。
どこで買ったの? と聞きたくなるような珍しいプリントや
私も同じの持ってるけど積んだまま料理してないな、っていう生地や
そういうの見るだけでしっかり情報交換してるのよね。
そういえば、朝、駅前で「8月8日はプチプチの日です」と何やら配っている人がいて
え? って、思わず立ち止まって聞き返し、受け取ったけれど
「8月8日はがまぐちの日だよ」とは言い返さずにおいた。
プチプチでがまぐち作ってみるかな。
8月7日
24:50
少し前に決着したプロジェクトの打ち上げをしようと言いながら
延び延びになっていたのが、ようやく実現した。
長丁場で苦楽をともにしたメンバーで、
美味しいお魚とビールと日本酒と。
やっぱりこういうのときどきやらないとね。
8月6日
24:40
ここ数年、桃がハズレなく美味しいと思っていたら
どうやら糖度センサー的なものが進化しているおかげらしい。
昔は白桃ってあんまり好きじゃなかった記憶があるけれど
それはハズレ率が高かったせいじゃないかと思う。
アボカドもどうにかならんものかな。
8月5日
25:10
ヴォーグ学園土曜クラス。
こんな猛暑日に製図とかめんどくさくなりそうなところを
みなさんよく来てくれました、って感じ。
今期からの新入生たちも、そろそろ基本課題のゴールが見えてきて
これが終わったら何をしようか考え始める時期になってきた。
ここからが楽しいところ。なんでも自由に作っていいからね。
って言うと戸惑いがちだよね。みんないつから自由が苦手になっちゃったんだろう。
8月4日
25:05
隣室に置いてあるプリンタのインクの減りがいつになく早い。
暑いせいで蒸発してる? 煮詰まってる?
そんで調子悪くてヘッドクリーニングしたりテストプリントしたりしてるうちに
また激減するんだよな。腹立つなぁ。
8月3日
24:45
はちみつの日、はさみの日。
はちみつは食べた。はさみも使った。
ほんとは、はさみは休ませてあげるのが正解だったかな?
はさみのメンテナンスしてないなぁ。
ほかの道具もしてないけどなぁ。
8月2日
24:05
水曜手芸倶楽部・葡萄組。
M.T部員は、2色の革を使ったバッグの製作を開始。
型紙を並べて見積もり、各パーツを裁断。
裏をつけない1枚仕立てだから、縫い始めたら早そう。
部長も中断しているバッグの作りかけがいくつか転がっているんだけど・・・。
8月1日
24:55
猛暑日は何日連続して途絶えたんだろう。
爆撃かと思うくらいの凄まじいゲリラ雷雨だった。
出かけなければいけない時刻が迫っていたので、
何を履いて何を持っていくべきか直前まで迷った。
とりあえず、濡れても平気なバッグに入れ替え、
すでに小止みにはなっていたものの、短めのレインブーツと長傘で出かけた。
でも、2時間後くらいの帰路は、どちらも不要な晴天になっていた。極端すぎる。
豪雨のおかげで、高圧洗浄したみたいに街がさっぱりしたのは悪くないけれど。
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