5月31日
24:55
ひとつ大きなミッションを終えて、肩の荷が軽くなったので
夕暮れどき、まだ日が沈む前にビールを開ける。
気づけば月末なのか。。。
あああ、5月が終わっちゃう。
ほんとにもう、ずーっと5月でいいのに。6月なんて来なきゃいいのに。
湿度が低くてカラッと乾いた6月なら歓迎するけど。
・・・なんてぼやいてたら、キリオくんの様子が怪しくなってきた。
そろそろまた脱ぐ頃か?
5月30日
24:30
夏糸で指先がガサガサになったあとで
冬糸を編もうとすると引っかかって困る。
数年前にケミカルな素材を扱って、かぶれたようになって以来
治ったと思ったら忘れた頃にまた再発する。
PVCアレルギー? 知らんけど。漆にはかぶれないんだけどな。
あの糸に触ってみなさん平気なんだろうか。
5月29日
24:55
頭の隅で気になりつつも、ちょっとサボっていたら
編集Kさんから催促メールが届いた。ごめんなさい。
描きかけで放置していた作り方レシピの原稿を慌てて整え、とり急ぎ送る。
いまだにApple Pencilに翻弄され気味なのをなんとかしたい。
5月28日
24:45
PFASとかPFOAとかPTFEとか、
ややこしくて何度聞いてもきちんと理解できないし
有害無害と諸説あって、いったい何が真実なのやら。
もうめんどくさいから、いずれは鉄だけにしてしまいたいと思いながら、
古いフッ素樹脂加工の鍋やフライパンを処分。
たとえ無害だとしても、もうじゅうぶんですご苦労様でした
という年季の入ったものばかり。ちょっとすっきりした。
5月27日
25:05
冷蔵庫の奥に眠っていた未開封のお抹茶の缶。
ちょっと古いものとはいえ密封状態だったので
香りも保たれていて美味しくいただけることは昨日確認済だったのだけれど、
茶筅を通すとダマになることが判明したので、茶漉しで地道に濾してみた。
お客人に振る舞うため、お薄をたくさん点てるにあたって、
このひと手間の違いは大きかった。
なにごとにおいても、ひと手間かけることは大事。
5月26日
25:15
スズランの香りをひさしぶりに嗅いだ。
ほかのどの花とも似ていない、なんともいえない優しい香り。
鈴蘭という名前は似合っていると思うけれど、蘭とは無関係なんだよね。
そして、ああ見えて地下茎でめちゃくちゃ増殖するし、
葉にも根にも花にも猛毒を持っているっていうんだから
見た目に騙されないようにしないとね。
植物にはいろいろと敵わない。
5月25日
24:55
ずっと5月だったらいいのに。
気温も湿度もほどほどで、風が気持ちよくて、新緑が目に眩しくて。
でも5月病っていうのもあるんだよね。それは連休明け直後のことなのかな。
自分がつらい状況にあるときに、外界の自然が
あまりにも爽やかでキラキラ眩しいと、それはそれでつらさが増幅されるものだよね。
でも、これからあのジメジメいやな梅雨がやってくると思うと
束の間のこの時期がすごく貴重に感じる。だから、外へ出よう。
「書を捨てよ、町へ出よう」の人は、5月4日で没後40年だったのだ、そういえば。
三沢まで行きたいと思いながら果たせやしない。
身捨つるほどの故郷はありや? ・・・にゃい。
5月24日
24:20
水曜手芸倶楽部・青林檎組。
M.M部員は、ブリューゲルレースなるものにチャレンジ中。
いろんな未知の技法があって、編みもの沼は底なしだねぇ。
T.T部員は、懐古袋をモダンアレンジしたフェイクスエードのバッグに、
持ち手と留め具をつけて仕上げるための準備をいろいろ。
M.Y部員は、ご家族のために入院用ベッドサイドバッグを作る計画を練る。
こういうものはコストを抑えて簡単に、使いやすいものを作らないとね。
近頃は、入院用バッグという立派なジャンルも確立しておるのね。
機能第一なアイテムではあるけれど、何かちょっと遊び心をプラスして
非日常のその期間を少しでも楽しく過ごせるものが作れるといいなぁ。
こういうものこそDIYだよね。
5月23日
26:25
ここ数日ニュースサイトの見出しに「カエル混入」の文字をよく見かけるんだけど
そんなにいろんなところにカエルが紛れ込んでるの?
ちっちゃい緑色のニホンアマガエルでしょ?
うどんから出てきたらさすがにびっくりするけど
野菜から出てきたんだったら・・・ねぇ、キリオくん。
私なんかすっかり得した気になってるんだけど、
サニーレタスに虫がついてました、ってクレームつけちゃう人もいるのか。。。
しかし、脱皮して一回り大きくなったキリオくん、顔つきも態度も変わってきた。
思春期か? 反抗期か? そうやって大人になっていくんだね。
5月22日
26:15
朝起きたら、キリオくんが無事に脱皮を終えていた。
触角も脱ぐのがすごいよね。
やがて脱いだ殻は自分で食べてきれいに片付けるんだね。
えらいねぇ。人間は次から次へと脱ぎ散らかしてるってのに。
ずっと観察しているわけにもいかず、荷物を抱えて
ヴォーグ学園×トーカイのオンラインレッスンへ。
「がまぐちの型紙講座」第4回目。
今日からは後半戦、まちのあるタイプになって難易度がちょっと上昇。
でもほかの部分は慣れてきているだろうから、きっと大丈夫よね。
今日予告した最終回スペシャルの延長戦、とっても楽しみ。
5月21日
24:20
今日も完全に絶食中のキリオくん、
準備に時間が必要らしく、まだ脱ぐ気配はない。
逆立ちして捕まるところが必要だろうし、高さもあったほうがいいだろうし
下に草を敷き詰めといたほうがいいかな、などといろいろ考えて
適当な草がないので、ベランダのイタリアンパセリを摘んできて敷いてみた。
・・・嫌みたい。香りがお好みじゃなかった?
あみあみファインネットの切れ端で作った太鼓橋に捕まってじっとしてる。
まぁ、好きにせい。
5月20日
25:40
キリオくん、メロンの皮に興味がなさそうなので
いつものベジタリアン定食に戻したのに、ぜんぜん食べない。
昨日はニンジンやらきゅうりやらレタスの芯やらカブの皮やら
ガシガシ齧っていっぱいうんちしてたのに。
え!? もしや、脱皮の兆候では?
5月19日
25:15
真夏日のあとは、豪雨にやられた。
いつも空振り気味だった長靴、今日こそ出番だったのに、失敗した。
あんなにずぶ濡れになったのって、近年ちょっと記憶にない。
一気にいろいろ洗い流す効果はあったのかもしれないけれど。
私にとっては今年2度目の節分みたいな日だったし。
5月18日
25:20
暑すぎて、自律神経がバグってる。
やらなきゃいけないこと山積みなのに、落ち着いてものを考えられない。
原稿を書いていても集中力が続かない。
せめてもの糸始末。
5月17日
26:30
そんな急に夏になられても。
なんだかボーッとして、おかしなタイミングで睡魔に襲われてしまう。
夕方から打ち合わせに出かけるための準備をしていて、どうにも耐えられなくなり
ちょっと昼寝をした。ひさしぶりだあんな時間に昼寝したの。
作品を背負って打ち合わせに出かけ、帰宅して晩ごはん食べたら即気絶、
さっきまでかなりぐっすり寝てしまい、すっきり目が覚めちゃった。
どうしよ、こんな時間に。
5月16日
25:30
キリオくんがどんどん大きくなっていくので、
ひとまわり大きいおうちに引っ越しをした。
プラスチック製の蓋つきザル+ボウルから、
キムチが入っていた透明なプラスチックの容れ物へ。
空気穴を開け、竹串と爪楊枝、あみあみファインネットの切れ端を駆使して
止まり木やら食卓やら、調度を整える。
蓋の直径は11cmから14cmになり、透明度も増してよく見えるようになった。
ときどき蓋を開けて指に止まらせて遊ぶ。けっこう人懐こい。
やがて指先を齧られる。そこそこ痛いこともある。
しかし飽きない。いくら見ていても飽きない。
拡大鏡で眺めたら、その造形の美しさにびっくりする。
5月15日
25:25
今日でJリーグ30周年とは。30年って。。。びっくりだ。
ピクシーの雨中リフティングドリブルとか、ドラゴン久保のひょっとこゴールとか、
レオナルドやエムボマのスーパーボレーとか、懐かし映像がいっぱい流れている。
ヤットのMVPには誰も文句はあるまい。納得していない俊輔以外は(笑)。
J30ベストイレブンにマツの名前が!
DFだらけで後ろめちゃ強そうだけど、マツと闘莉王がケンカしそう。
まぁこれは人それぞれいろんなパターンのベストイレブンがあるだろうけどねぇ。
いやそれにしても、いまだ現役のカズはやっぱりすごいな。
5月14日
25:20
ちょっとプレッシャーのかかる締切が目前に迫っている。
ときどき失敗してほどきながらどうにか編み上げたものの、
最後に、はぎで再び難儀する。とじはぎはやっぱり嫌いだよ。
ここは一歩間違うとすべて水泡に帰してしまうので、無駄に緊張する。
どうにがやっつけて、下手くそなところをスチームアイロンで誤魔化す。
その傍らで、キリオくんがきゅうりのヘタをガシガシ齧っている。
5月13日
25:45
このところ、週末は雨続き。長靴履いて傘さして、水道橋へ。
駅はドームに向かう野球ファンの人たちで溢れていた。
反対側に脱出して、ヴォーグ学園土曜クラス。
がまぐちの製図型紙講座は、まだ新入生たちが1個目の型紙を作っている途中。
上級生のみなさんは、ファスナーポーチを作ったり、革を裁ったり。
今日もあっという間の2時間半でした。
さて。うちのキリオくん、モリモリ食べて大きくなっとります。
ニンジン食べるとオレンジ色のうんちして、きゅうり食べると緑色のうんちするんだよ。
いまのところはまだ100%ベジタリアン。
5月12日
24:20
キリギリスの別名は、「機織虫」。
ハタオリドリの仲間の鳥は、
ほんとうに機を織るように立派な巣を拵えるけれど、
ハタオリムシは、機を織らんのかね?
織ってくれるんなら、いくらでも糸あげるよ。
ニンジン齧ってるばかりだけど。
しかし、触角も脱皮するんだねぇ。。。
感動的な抜け殻だったな。自分で食べちゃったけど。
そして、あからさまに一回り大きくなってる。
5月11日
25:45
昨日からうちに棲みついている小さな生き物は、
農家の直売所的なところで購入した千葉県産サニーレタスの中から現れた。
外側の葉っぱを1枚剥がした途端、鮮やかな緑色のものが、ぽとっ、と落ちたのだ。
顔つきと触角の長さから、バッタじゃなくてキリギリスだなとは思った。
元気いっぱいな様子で、放っておくとどこかへ跳ねて行ってしまいそうだったので
とりあえず、半透明のプラスチック製の蓋つきザルにお入りいただき、
レタスの芯ときゅうりのヘタで、もてなしてみた。
明日、虫籠を買いに行くべきか、それとも近くの草むらや土手にでも放しに行くべきか?
などと考えていたら、なんと、夜中になって脱皮を始めた。
えっ、これからここで脱ぐの? まじで?
そんなこと始められたら最後まで見届けずにはいられない。
つるっと脱げるわけでもないので時間もかかるし、正確なところを知りたくなって、
調べた結果、ヤブキリの雄の幼虫らしいと判明。バッタ目キリギリス科。
同じバッタ目に属するカマドウマの画像を、うっかり見ないように注意しながら
さらに調べた結果、おそらく終齢幼虫の手前、
5齢幼虫くらいではないかと思われるのだけれど、そこはまだ謎。
昨夜の脱皮で終齢幼虫になって、次は羽化するんだとしたら、
もう少し広いスペースが必要になるよね? 虫籠作るか。
5月10日
25:10
水曜手芸倶楽部・青林檎組。
M.M部員は、編み機の仲間の面白いものを持ってやってきた。
ホビーショーの戦利品だって。素晴らしい。
いろいろ試行錯誤しながら、だんだんコツを掴んでいた。
新しいツールって、この時間が楽しいのよね。早く仲よくなってね。楽しみだ〜。
苺組はみなさん諸事情重なってお休み。
そして、部長はただいま新しいペットが突然現れたのでどうしたものかと悩み中。
5月9日
24:05
ヴォーグ学園、今日はリアル講座。
午前の部は、実物大型紙を写している人が多かったような。
これから新しい作品が続々と誕生するところを目撃できるわけね。楽しみだ。
午後の部は、新入生チームが前方の席で
製図型紙キットを使って1つ目のがまぐち作りに励む一方、
先輩チームは後ろのほうで日傘作りに励んでいた。
一刻も早く完成させて使いたいもんね。今日もすごくいいお天気だったし。
2か所あるうちの、後方窓辺のミシンコーナーは、
日差したっぷりで気持ちのいい特等席になっていた。あそこは捗るよねぇ。
私もあの席でミシン踏みたいよ。昼休みに何か縫おうかな。
5月8日
25:15
ヴォーグ学園×トーカイのオンラインレッスン、
「がまぐちの型紙講座」第3回目。
2週間ってあっという間だね。
前半折り返しで、いろいろ慣れてきたところかな。
次回からは、ちょっと難易度が上がるので
時間オーバーしないように段取りしておかなければ。
でもやっぱり100分は短すぎ、せめて120分ほしいな、と思うのだけれど
受講してくださってる皆さんの体感はどうなんだろ。
試しに何か受講してみればいいのか。
5月7日
24:50
みなさま、3年間おつかれさまでしたね。
何を隠そう、不織布のマスクを結局1枚も買うことなく、
自作マスクで凌ぎ切ったのだけれど、
さて、このマスク、どうしたものかな。
こうやって集めてみると、けっこう縫ったなぁ。。。
洗い倒してよれよれになったのはともかく、
いちおう何枚かは残しておこうかな。
そのうちまた新手の何かがやってくるかもしれないしね。考えたくないけど。
5月6日
25:40
大英帝国の王室行事はついつい見てしまう。
登場人物とそのややこしい相関図は傍に置いといて
舞台装置とかコスチュームとか、そこに施された刺繍とか宝石とか
紋章の意匠とか、そういうのを興味深く眺めているだけなんだけど
結局ネットのライブ中継を最後まで見届けてしまった。
そんなにたくさん宝石くっついてるものばかりあったら警備大変そう
と思ってしまうのは、昨夜もやってたけどカリオストロの城の見過ぎ。
近衛兵の黒い帽子の脇の飾りは、歩兵部隊の種類によって
赤だったり白だったりついてなかったりするということをひとつ学んだ。
しかしあれ全部熊の毛皮なんだよな。。。
時流に流されてフェイクファーにはしないでほしいな。
どこの国のものであっても伝統って面白い。
5月5日
25:20
J-WAVEのGW9時間スペシャル
「A TRIBUTE TO RYUICHI SAKAMOTO」を
聴きながら、粛々と編み物の宿題に向かう。
仕上がった作品の原稿を描き、
仕上がっていないものの試作をし、ほどき、
計算し直して再び編んでは、ほどき、
いったん保留にして、
仕上げ途中のものの糸始末をしたり
別件のを編み始めたり。
9時間もあれば何かがまとまると思っていたのに、
散らかる一方だった。あっという間だったな。
radikoでおかわりしちゃいそう。
5月4日
25:50
きゅうりが安くて美味しい季節になったので、しばらく放置してあった糠床を起こす。
やはりどうも冬野菜より夏野菜のほうが糠に入れたくなる。
手荒れの季節には、あんまり触りたくないというのもある。
ちょっと飽きていたのもあった。それで長い間放ったらかしてあった。
冷蔵庫にも入れずに常温で。でもぜんぜん大丈夫。
表面の色が少し濃くなっているだけで、カビやその他の異変も発生してないし、
かき混ぜて塩と鷹の爪を足したら、そのまますぐ復活。
世の中、糠床のことを大袈裟に言い過ぎでは?
そんな毎日かまってちゃんの糠床だったら付き合うの大変だけど
うちのは放任主義で平気だけどなぁ。
あまりにもかまってあげないから、勝手に丈夫な子に育ってしまったのかな。
5月3日
25:25
うかうかしてたらもう発売になってますね、 『毛糸だま』夏号
かぎ針編みのバッグ2点、P.76〜77に掲載されております。
ちょっと珍しいチュール素材の糸を編ませていただきました。
ビビッドな発色と、ジャンボ針でざくざく編める太さなのにものすごく軽いのが魅力で、
ついつい大きなかごバッグを作ってしまいました。
まったく意図してなかったけれどモロッコっぽいと言われたりして
埋もれていた遠いマラケシュの記憶がどこかから出てきたのかなと思ってみたり。
もうひとつはシンプルながまぐちバッグで、これはあっという間に完成するはず。
新素材との出会いには楽しい発見がいっぱいです。
そして、P.54の書評ページには、
『ボールとリングとサークルのアクセサリー』を 紹介していただいて、
嬉しくありがたく思っています。
これからのシーズンは、編みものもちょっと夏の気分で楽しみましょう。
5月2日
25:45
ラジオから「ROCKET DIVE」が流れてきて、ああ5月2日か、と気づく。
清志郎14年にもびっくりするけれど、hide25年と聞いてもっとびっくり。
あれから四半世紀も経ったなんて。
あの日どこに誰といて何をしていたか鮮明な記憶があるというのに。
でも昨夜、25年どころじゃなくもっと遠い記憶を呼び覚まされる便りが届いた。
時間の質量がよくわからなくなってくる。
25年前に比べたら、いまの24時間が異常に短くなってることは確かだけれど。
5月1日
25:05
とうとう5月になっちゃった。
長丁場で難産だった、今月後半に出る予定の新刊が、
ようやく校了したとの知らせを受け、膨大な紙の束を片付ける。
とはいえ、まだ捨てるわけにはいかないので、
ひとまとめにして片隅に追いやる、という程度の片付け方だけれど。
ついでに周辺のもろもろも片付ける。
いっそまるごと捨ててしまいたいけれど、捨てられないものたちばかりが積もってゆく。
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