5月31日
24:55
5月も終わりだというのに・・・。
・・・に入る言葉はいろいろあるものの。
さほど捗ってはいないけれど、
ちょっとずつあれこれ片付けてはいる。
ほんとにちょっとずつだけど。
5月28日
24:15
朝ラジオから流れてきた曲にイントロクイズばりの速さで
あ、デペッシュ・モード、と思いながら
なぜか微かによぎった悪い予感が的中してしまった。
アンディ・フレッチャー、60歳は早すぎる。
やば。オールナイト追悼YouTube鑑賞会してしまいそう。
こうして振り返るとキラキラしてたなぁ80年代。。。
半分休暇中なのでiPad抱えて夜更かししようがべつにいいんだけど
半分は仕事しないといけないので、そんなに羽目を外しまくるわけにもいかず。
ってそれじゃいつもと変わらないのだけど。
こんな感じでときどき出現します。
5月25日
24:05
水曜手芸倶楽部・青林檎組。
M.Y部員は、ギンガムチェックの布にスモッキングの練習。
実際に手を動かしてみてはじめて面白さがわかるものっていろいろあるけど
スモッキングもそのひとつだと思う。水玉も楽しくやってみてね。
M.M部員は、デッドストックの浴衣地でパンツを作っている途中、
ウエストのゴムの仕様にちょっと悩む。
正解はひとつじゃないから、着心地を試してみて修正すればいいし。
T.T部員は、リュックの続き。
決定していなかった材料が揃い、全貌が見えてきた。
仕立てやすいように縫い代をスリム化する工夫をして、気持ちよく縫ってね。
部長はここへきて、どどっと疲れが噴出しそう。。。
ひょっとすると、しばらくここから消えるかもしれないけど、心配しないでね。
5月24日
24:10
撮影翌日なんて、からだがあちこち痛くて動けなくて
ごろごろだらだらしていたいところだけれど、
そういうわけにはいかず、
小さい野暮用をいくつかクリアするのに歩き回った。
我ながら、合理的で無駄のないルートだったな。
この爽やかな5月を堪能しないのはもったいないので、
人の少ない道はマスク外して歩いたら気持ちよかった。
スカスカのシングルガーゼの伊達マスクでも作ろうかな。
5月23日
25:20
ほんとうに、お天気がいいだけでありがたいと思える
リバーサイドの気持ちのいいスタジオで、撮影無事に終了。
みなさま、おつかれさまでした。
でも、これはほんの序の口。
長い長い後半戦も、どうぞよろしく。
5月22日
25:25
早めに準備を済ませて、ゆっくりお風呂に入って、早く寝よう
と思いながら、そんなこと果たせたためしがない、撮影前夜。
あいかわらずのバタバタだけど、しょうがない。
明日、天気がいいだけでありがたいと思おう。
5月21日
26:15
ひさびさにハードな追い込み中。
撮影用の荷物をまとめてどうにか夕方送り出したものの
まだ作らなきゃいけないものもあるし、
やらねばならないことが山ほど残っているので、
明日の手芸部、お休みにさせてもらいました。日曜日、2週連続だな。
予定していたかたがた、ごめんなさいね。いい本作るのでお許しを。
5月20日
25:55
夜更かししてるとお腹がすいて
お腹がすくと、ぐうぐうぎゅるぎゅるうるさくてしょうがないので
何か食べるものを探すのだけれど、めんどくさいから
結局クルミとかヘーゼルナッツとかアーモンドとかを
リスのようにカリカリ齧っている。
昔はよく夜中に餅焼いてたもんだけど。さすがにそれはまずいよね。
何かいい夜食ないかな。いや早く寝ればいいんだけど。
5月19日
25:10
来週の撮影に向けて、作品の仕上げと、原稿書きと、
スタイリング準備と、発送用の荷造りと、
いろいろ同時進行しているので、
とにかく、全方位とっちらかってる状態。
作業台の上も、アイロン台の上も、ミシンの周りも、脳内も。
脳内がいちばんカオスかな。
押し寄せてきた別件は、早々にギブアップして延期を乞うた。
おかげさまでなんとかなるはず。
5月18日
24:50
水曜手芸倶楽部・杏組。
N.A部員は、穴あき口金でがまぐちを作ろうと、かぎ針で丸いものを編み始める。
ほかにも作りたいものがいっぱいあるので、型紙を写したり写真を撮ったり忙しい。
I.M部員は、マニラヘンプヤーンの帽子に続いて、お揃いの糸で編んだカゴバッグが完成目前。
ポケットをとじつけて、あとは持ち手をつけるだけ。
今日はお財布の本の作品を引っ張り出してきて盛り上がってしまった。
そういえば最近は革小物がちょっと下火気味だったかも。
みんな、そろそろまた新しいお財布作りたくなったりしないかな。
部長がこの春新調した長財布は、中の仕切りの使い勝手は抜群なんだけど
外革のチョイスを間違えたので、そのうちリベンジしたいな。
5月17日
25:05
今日も寒い一日だった。
こんなに寒いと、毛糸を触るのも苦にならないどころか
むしろ毛糸でも編みたくなる。
ゴール目前で中断したままの毛糸の宿題にもちょっと手を出す。
これも早く決着つけないと。
5月16日
25:25
寒い一日だった。
3月並みの気温だったそうで。
寒いのは着れば済むけれど
どんより曇って薄暗いと、気持ちが乗らなくてねぇ。
色の判別も難しくなるし。
材料引っ張り出して散らかした割には捗ってないな。
太陽光は大切。明日は晴れますように。
5月15日
25:20
来週の撮影に間に合うんだろうかと急に心配になり、
手芸部お休みにさせてもらって、仕事した。
縫ったなぁ。。。
だいぶ巻き返すことができたはず。
あと2日くらい集中して真剣に励もう。
5月14日
25:40
ヴォーグ学園の土曜日クラス。
今日は最後にたくさん完成作品を拝見することができた。
フラットながまぐちのレース針ケースに、
チャイナテイストの丸溝口金のポーチ、
手ぬぐいで作ったギャザー入りのがまぐち、
それに、製図講座の入門1個目の基本のがまぐち。
苦戦しながらがんばって完成させて喜ぶ姿を見ると
こちらもすごく嬉しくなる。
来月はどんな作品が完成するか、楽しみ。
5月13日
25:50
昨日の流れからそのまま打ち合わせへ。
デザイナーさん、カメラマンさんたちに作品を見せながら
残っている自分の作業を把握する。
まだやることけっこうあるな、と、急にお尻に火がつく。
ひとまず撮影目指してがんばらねば。
長丁場ですが、みなさまどうぞよろしく。
5月12日
24:20
まだ全作品が完成しきっていないものの
撮影の準備もしなくちゃならず、今日はライターさんと一緒にロケハンへ。
スタジオの壁、床、家具や備品、時間帯による光の入り方など
いろいろチェックして、おおよその段取りを決める。
うん、大丈夫そう。と、気が緩んで、美味しいランチをいただいた。
いやいや、とにかく作品仕上げないと。
5月11日
25:30
水曜手芸倶楽部・青林檎組。
M.Y部員は、機械編みのワークショップに参加して編んできたストールの糸始末。
いろいろいいもの見せてもらって感謝。眼福でした。
M.M部員は、編みかけの夏の帽子をいくつも持ってきて、帽子談義。
テクノロートの入れ方も試行錯誤。冬に比べて夏の帽子はサイズ合わせが難しい。
E.M部員は、裁断してきた革のバッグのパーツに、印をつけたり、
裏袋をつけて仕立てる順序を考えたり。ひさびさに三角刀も登場。
午後は休講にさせてもらったので、締切迫る校正と原稿書きに追われる。
そういえば、そんなさなかのどさくさに紛れて
なにやら大きめの新規プロジェクトの話が舞い込んできてたっけ。
5月10日
25:10
今日は、からっと爽やかな五月晴れ。
ヴォーグ学園の教室も、日差しが溢れて気持ちよく
窓が2面ある角部屋の特権を堪能した。
午前も午後も、机不足でパツパツの満席の中、
ぐるぐる回遊し続けているうちに、あっという間に一日が終わった。
ほどよく慣れてきた人たちは、いろんな方角へ広げていってくれるので
どんどん好きなことやってくれ、と思いながら見守っている。
かぎ針と菱目打ちも常備してるからさ。
5月9日
24:30
ミシンを踏んでいたら足がつった。
またもや寒くなったせい?
しかももう梅雨の走りのような雨続きの天気予報。
いやだなぁ。。。
せっかくトマトが青い実を何個かつけ始めているのに。
晴れないと赤くならないじゃん。
5月8日
25:05
日曜手芸倶楽部・桃組。
O.N部員は、がまぐちの練習中。
袋の縫い代の始末をして、紙紐を仕込んで、
F18のスタンダードな口金にはめて、無事に完成させた。
続けて何個か練習すると上手になるよ。
5月7日
25:05
引き続き、だらだらと、宿題の続き。
だらだらやってるからぜんぜん終わらない。
でも世間が連休だといろいろと静かでいい。
観光地やその近辺に住んでるとたいへんなんだろうな。
5月6日
25:50
だらだらと、宿題の続き。
どの生地でどのアイテムを作るかの単純な割り振りに悩んで
なかなか先に進まない。
思い切って裁断してから重大な欠陥に気づいたり。
さっさと決めてさっさと終わらせたいのだけど。
5月5日
25:30
今年の春は、いつまでもどこかに寒さが残っている感じが長引いていて
しまいそびれていた冬のものがいくつかあった。
それをようやく洗う。乾くのが早くて嬉しい。
ベランダのプランターの土も乾くのが早くなってきた。
水をやりながら、トマトの青い実がついていることを発見。
ちゃんと芽かきをした成果が早くも現れたか。収穫が楽しみ。
5月4日
25:50
3年ぶりに開催された、友人M子のフラメンコ発表会へ。
会場は、何度か足を運んだことのあるスペイン料理店だけど
ワインをボトルで頼んで、大きなパエリヤ鍋からシェアして
なんていうのが、ひさしぶりで新鮮。
なによりみなさんが楽しそうに踊っている姿に嬉しくなる。
このままこういうのが当たり前の日常になって、
マスクも完全に外せる日が早くきますように。
それにしても、フラメンコの衣装のパターンってどうなってるんだろう?
と思いながら観ていたのだけど、ふと検索してみたらけっこう出てくる。
用尺も途方もないだろうし、縫う距離も長いしカーブだらけだしで大変そうだ。
5月3日
24:20
ひさしぶりに革を縫ったら楽しかった。
宿題そっちのけで。
宿題そっちのけだからこそ楽しさが割り増しになるんだよな。
でも夜になってひとつ仕上げたから、いいことにする。
5月2日
26:40
大きなプロジェクトの打ち合わせ第何弾? 5回目くらいかな。
だいぶ地図の輪郭が固まってきたけれど、
まだこれから乗り越えなければいけない山の輪郭も見えてきた。
今年中には終わらない長旅だから、
たっぷり余裕のあるスケジュールで無理せず進むことにする。
昨夜、オシムさんの記事を読みあさっているうちに行き当たったけれど
5月1日はアイルトン・セナの命日でもあったのね。
旅の途上で、それもイモラからそう遠くない場所でそのニュースを聞いたせいで
あの日のことは鮮明に記憶している。
あれからもう28年か。。。紆余曲折の旅だったねぇ。
5月1日
24:50
日曜手芸倶楽部・蜜柑組。
Y.A部員は、スエードのグラニーバッグの続き。
裏布にファスナーポケットをつけ、表袋を縫い、
持ち手と口布も縫って、あとは合体するだけ。
いやはや、5月になってしまった。。。それなのに、なんなのこの寒さは。
と、文句言いつついつまでも毛糸を編んでいたら
夜になって飛び込んできた訃報に、針を置いた。
オシムさん。。。。。。
まだジェフの監督で、ジェフがナビスコ杯制覇する前年の、ナビスコ決勝の日に
いまはなき旧国立競技場のコンコースで人ごみをかき分けて歩いていたら
目の前に突如出現した大きなお腹。見上げると、オシムさんの優しい笑顔があった。
あの瞬間にタイムスリップできたら、大きなお腹のベルトを引っ張って
いますぐ脳ドックを受診してください! とお願いするのに。
歴史を歪曲させてでも見たい、見たかった、オシムジャパンでW杯。
母国での壮絶な戦禍の体験から、いまの世界についてどんな言葉で憂えていたのだろう。
これからもときどき「語録」を取り出して読み返したい。
心からの哀悼と感謝を。グラーツに向かって、合掌。
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