2月28日
24:55
小さな宿題の提出物を送り出して一段落。
次なる山は、この毛糸か。。。
って、ほんとに山になってるんだけど。
カラフルすぎて選べない。
あみだくじとかで決めて偶然性を狙おうかな。
2月27日
26:55
あっちの原稿書きとこっちの校正作業をしながら
田舎の友人とメッセージをやりとりしていたら
ラジオから聞こえてくる曲やインフォメーションが
シンクロするような不思議なことがいくつか起きた。
遠く離れた雪国の山の中と、東京のラジオ局の間に
何の力が働いているのかと訝しんだら、
なぁんだ、今日は満月だった。
2月26日
25:55
新しいプロジェクトの打ち合わせ。
これでもう今年前半にやることが決まったぞって感じ。
でも、その前のがまだ片付いていないのよね。
どのくらいオーバーラップしちゃうんだろ。
早く片付けて次に進まなきゃ。
2月25日
24:05
私は乾燥してるのが大好きだなんて日頃言ってるけれど
山火事は怖いし、もったいないし、何日も消えないなんて困ったねぇ。。。
焚火とか煙草の不始末とか、自然発火じゃなくて人災なところがまた辛い。
岩見沢にじゃなくて、足利に大雪降ったらいいのに。
被害が酷くならず早く鎮火しますように。
2月24日
24:10
水曜手芸倶楽部、午後の苺組は、O.S部員の貸切。
裁断してきたジャージー素材でロングカーディガンを縫い始める。
ロックミシンと直線縫いミシンと、両方を駆使しながら
ポケットをつけてダーツを縫って、まずまずの滑り出し。
春になったらすぐ着たいから、早く仕上げないとね。
・・・と言いつつ、部長は季節に逆行して毛糸を編み始めているけれど。
2月23日
24:15
昨日仕入れてきた生地をさっそく裁断して、宿題の作品に取り掛かる。
いい生地は気持ちよく作れるから捗るなぁ、なんて思いながら
完成一歩手前まで進んだあたりで
夏らしくて爽やかでいいじゃん、と自画自賛していたら
別の宿題の材料も届いてしまった。
一転、こっちは冬糸だよ。あったかいものを編まなきゃだよ。
2月22日
24:20
宿題の材料を仕入れに、たぶん1年数か月ぶりに日暮里へ。
猫の日だから、日暮里でも反対側では別の盛り上がりなんだろうな、と思いながら
緊急事態宣言中にも来てくれている手芸部員3名と、こぢんまりと出かけた。
そんなにガツガツせずに、さらっと回るつもりだったのに
まだできたてほやほやのベビーロックスタジオ日暮里
特殊なマシンをいろいろ見せてもらって妄想を膨らませたりもして
革やら帆布やらを抱えながら、欲ばって蔵前までハシゴして
結局、浅草橋から帰ってくるという
日頃の運動不足解消になったかな、という一日でした。
今度はみんなでワークショップめぐりしたいね。
早く昔みたいに、倍の人数でわいわい遠足できるようになるといいな。
2月21日
25:50
中途半端な縮絨からのセーター復活作戦続行中。
いままで材料倉庫に雑に積んであったのに
すでに6枚復活させちゃったよ。
じゃあそのぶん、クローゼットに入ってる着ないセーター追い出さなきゃ。
2月20日
26:30
一時期、着なくなったセーターを縮絨して
リメイク素材にしてしまおうと試みたことがあった。
いくつかは成功したけれど、あんまりうまくいかなくて
中途半端な縮み具合のまま放置してあったのも何枚かあって、
それらを、逆に着られるサイズに戻すということを試みている。
貧相な素材の既成服が多くなってしまったいま見ると
昔の服のほうがずっと素材がいいので、
捨てるのももったいなから戻して着ようと思って。
使うのは、ヘアトリートメントとダンボールで作った型紙とスチームアイロン。
やってみたら想像以上にうまくいって面白くなってきちゃった。
2月19日
25:55
いまどきは、どこも密を避けるために入場制限があって
予約制だったりするのがめんどくさいけれど、ここはすぐに予約を入れておいたので
本日見学してきましたよ、市谷の杜 本と活字館
名物だった時計台の建物、保存すると聞いていたのに
ある日通りかかったら跡形もなく消え去っていて、がっかりしたのです。
ところが、ほんの数日後に通りかかったときには忽然と復活していて、
狐につままれた気分でいたのですが、その謎もすっかり解けました。
本好き、紙好き、出版関係者、レトロ建築愛好家のみなさま、一見の価値ありです。
お土産に素敵なツールもいただいて、
ご近所にこんな楽しいところができてしまってどうしましょう、と嬉しい悲鳴をあげつつ
1時間じゃ足りないよ〜と後ろ髪引かれながら帰ってきました。
早くワークショップなども開催できるようになって、
ふらっとお茶飲みに行ったり、紙買いに行ったりできるようになるといいな。
手芸部員のみなさま、予約表を見ながら計画立てていらっしゃいまし。
2月18日
25:55
三寒四温。今日は寒のほう。
それなのに、作文に行き詰まってソファーでうたた寝してしまった。
ちょっと喉がイガイガする。
のど飴舐めながらお風呂に浸かって、ビールはやめて日本酒飲んで寝よう。
そういえば、少し前に友人から教えてもらった「高砂酒造のずzooっと旭山」
アマゾンでも楽天でも買えるのね。思わずポチりそう。
2月17日
24:35
水曜手芸倶楽部、今日は一日通しでM.M部員の貸切。
何を作るというよりも、なんかずっと喋ってたな。編みながら。
ちょっとずつでも収穫があったならいいのだけど。
新たなチャレンジがうまくいくといいね。
まずはいい材料を仕入れないと。
2月16日
25:15
私が通った公立高校は、標準服はいちおうあるけれど着用は自由(見たことないし)
というところだったので、お言葉に甘えて3年間毎日自由な格好で通った。
それは、何代か前の先輩たちが闘って勝ち取ってくれた自由だったのだけれど(感謝)。
一方、念のため滑り止めに受けた私立高校は、
制服も鞄も靴も何もかも黒づくめという厳しい学校で、面接試験のときに
「あなたそれ地毛? 茶色いわね。黒く染めることはできるかしら?」
と言われ、「地毛なのでできません」と言い切って、
こんなところ二度と来るもんかと思ったけれど、
本当にその後いっさい足を踏み入れていない。
これ、昭和の時代の、昔々のことなんだけど、
いまだに似たような話が聞こえてきたので驚いてしまった。
なんで髪は黒くなきゃいけないの? マフラー禁止!? 意味わかんない。
制服とか校則とか、もちろん集団生活を送る上で必要な決まりごとはあると思うけれど
理不尽で無意味な押し付けには抗議すべきだし、選択の自由はあるべき。
いまどきは、盗んだバイクで走り出さなくても、夜の校舎の窓ガラス壊して回らなくても、
きちんと生徒たちが声を上げ、議論して決めたらいいと思う。
自由な私服通学の3年間で、私は服を作ることと着ることを覚えたけれど、
もしも黒づくめの3年間だったら、いまここにはいなかったかもしれないなと思う。
それはそれでまた別な幸せを見つけていたかもしれないけどさ。
2月15日
25:25
まだ余震の心配があるから、ミシンを床におろしたままにしてある。
10年前のあのとき、揺れがおさまってみたら1台転がり落ちていた
という経験があるので。幸い、無事だったけれど。
防災グッズや備蓄食料もたまには点検しておかないとね。
2月14日
25:20
落ち着かない気持ちを脇に置いて
遅れに遅れてやってきたゲラの束に向かう。
いつもと違う時間のかけかたをしているけれどその効能はあるような気がする。
自分でも完成が待ち遠しいから、明日も引き続きがんばろう。
雨雲が早めに東北上空から去ることを祈りつつ。
2月13日
24:05
ヴォーグ学園の製図型紙講座、土曜クラス。
昼間は暖かかったので、窓を開けているのも気持ちいいくらいでした。
そんな陽気の中、帰りには宿題の材料を探しにちょっと寄り道したら
いつもと違う道を歩くだけでも少しリフレッシュして
さて明日から製作に励もうかな、という気分だったのですが・・・。
東日本のみなさま、ご無事でしょうか。
いやはや、びびりました。
ひさしぶりの大きな地震でしたね。
私は、テーブルの上にあった背の高いポットや瓶など不安定そうなものを
とりあえず掴んだ状態で、固まってしまいました。
永遠に続くんじゃないかと思われるほど長い時間に感じながら
なんだかいろんなことをめまぐるしく考えていた気がします。
かなり広い範囲で停電しているようですね。
余震も続いているようですが、被害が大きくならないことを祈ります。
2月12日
24:40
昨夜は睡魔に負けてしまった。
日差しは春めいてきたし、日も長くなってきたと感じるけれど
まだまだせっせと冬糸を編んでいる。
いままでやったことのないことにちょっとずつチャレンジしながら
これがいつか役に立つ日がきっと来るはず、と思いつつ。
でも編みながら寝落ちしてしまう。。。
小さな宿題はひとつ片付けたけど、そろそろ大きな宿題にも本腰入れなければ。
2月10日
24:40
水曜手芸倶楽部、今日は午前中の青林檎組だけ。
O.S部員は、ジャージー素材のロングカーディガンと
自分で織った帯地で作るバッグの構想を練りつつ、
作りかけだったラミネートのキャラメルポーチの続きを縫う。
T.T部員は、某メーカーの革財布が気に入って、それを再現するべく
紙を切ったり折ったりして試行錯誤をしたけれど
ぐるっと回って型紙は既に近くあったという結末。
みんなのいろんな構想が飛び交っているのに刺激を受けた部長は、
考えなきゃいけない宿題のことを考えつつも、また別の糸を編み始めてしまった。
2月9日
24:50
ヴォーグ学園の講座の日。
先月は緊急事態宣言発出直後だったせいで、お休みの人が多かったけれど
今日は、だいぶ戻ってきてくれました。
だけど、先月約束していた作品を持っていくのをすっかり忘れてしまってごめんなさい。
来月は忘れないようにしなくちゃ。今期ラストだもんね。
新入生の募集も始まっているようです。
募集ページ、ずっとほったらかしだったのをちょっとだけリニューアルしました。
火曜日午前のバッグ&ポーチのクラスは、もういっぱいのようだけれど、
火曜午後と土曜午後の製図・型紙クラスは、まだ少し空きがあるみたい。
いちおう、何をする講座か明記しなくちゃいけないから、
こういう看板にしてはあるけど、べつに何作ってもいいですからね。
手芸部もまだちょっと人数増やしにくい状況なので、
とりあえず、教室が広いヴォーグ学園に来てみる、っていうのもいいかもしれません。
4月からの新入生、お待ちしています。
2月8日
24:10
今年は針供養をサボってしまったけれど、今日はいちおう針仕事はお休みしておいた。
でも竹の針は使っちゃったな。これは供養しなくていいのかな。
強くてまっすぐなのが自慢の竹だもの、そんなに曲がったり折れたりもしないか。
それにしても、火に油を注いでるというか、連続オウンゴールというか。
昭和の時代の裸の王様たちに鈴をつけるのは難儀だねぇ。
上級ではない我ら一般国民は、シブトクつよく明るくいきましょう。
2月7日
25:30
日曜手芸倶楽部・蜜柑組。
Y.M部員は五本指手袋の続き。
片方はこれから指を編むところだけれど、もう片方は親指を残すのみ。
慎重に別糸をほどいて針に目を拾い、両脇のねじり増し目をクリアしたら
あとはもう宿題で大丈夫なはず。まだ寒い日があるうちに、無事完成しますように。
部長は、残り糸整理の一環で、行き当たりばったりな編み地を延伸中。
2月6日
26:15
この冬は、柚子仕事ってやつをちょっとだけした。
柚子塩と柚子シロップと柚子種化粧水を少しずつ作って
毎日ガラス瓶を振っていたのがちょうどいい具合になっている。
梅よりも柚子のほうがいいな。
持て余したままもう何年越しだか分からなくなっている梅酒をどうしたものか。
2月5日
25:45
子どものころはわりと自由な風土で育ったし
大人になってからは女性がのびのび働いている職場しか知らないから
いままでの人生で、ジェンダーハラスメントなんていう目に遭ったことは
そんなにないような気がしていたんだけど
いま思えば大学時代がいちばんそうだったかも。
あのころは逆に新鮮だったくらいで、そんなにネガティブに感じていなかったけど。
それにしても、どっちを向いても裸の王様だらけだなぁこの国は。
2月4日
24:45
またあったよ、お財布の作り方の問い合わせ。
何が起きてる? 急にみんなお財布作ってる?
感化されて、私も本気で自分用のを作ろうかと思い始めた。
ひっさしぶりに口金でも仕入れに行こかいな。
2月3日
24:50
作りかけのものがあちこちに転がっているので
ちょっとずつ縫ったり編んだりしながら片付ける。
でも今日は立春らしい暖かさだったし、
明日は最速で春一番が吹くかもしれないなんていう噂があるくらいだから、
今年は春が早いのかな。冬素材の仕上げを急がなければ。
作りかけのまま次シーズンに送るのだけは絶対に避けたい。
2月2日
23:45
今日もまた出版社経由で読者さんからの問い合わせがあった。
なんだなんだ? いったいどうしたんだ?
世の中こんな状態だし、今年は124年ぶりに2月2日が節分だから
みんな財布を新調しようと意気込んでいるのだろうか。
私も財布を新調したいところけれど、そんな余裕はなく、
せいぜい豆食べて恵方巻齧って、
15分後に間違いなくあそこの壁にあれを貼り付けねば。
2月1日
25:55
なぜか読者さんからの問い合わせが相次いだ。
昔の本のことを思い出すのはひと苦労なのである。
そのひとつはお財布の作り方についてだったのだけど
そうか、明日は節分だもんね、と気づいた。
新しいお財布を使い始めるタイミング。
私はいまだに古い長財布を使い続けているけれど
必要のないカードを持ち歩く無駄から解放されたい。
スマホだけに集約するほど潔くはなれないけれど、
せめてコンパクトな財布に替えたいな。
最新の『アトリエ便り』に戻る