5月31日
26:40
あっ、いけない。手芸部カレンダー作るの忘れてた。
ごめんなさい、ちょっと待ってて。
今日は朝からずーっと、いままでほぼノンストップで
複数の案件を同時進行で、縫ってはほどき、編んではほどきしていたので。
今年いちばんの集中力を発揮してしまった気がする。
つまりようやくお尻に火がついたってことか。遅っ。
あー、でももう一回ほどいて直したくなってきた。。。
5月30日
25:45
5月が終わろうとしているのね。悩ましい状況だけれど。
レインボーブリッジ、赤くすべきなんじゃないの?
と思うけれど、ステップ2とやらに進むそうな。
この意味不明なカテゴリー分けだと学習塾に分類されるらしい
ヴォーグ学園東京校は、6月1日からの再開が決まりました。
私の講座は、2日が初日。もはやいつのだかわからない振替日なんだけど。
さて、手芸部のほうは、すみません、6月前半はちょっと様子見します。
県をまたがる移動も、まだやめといたほうがいいようだしね。
いや、正直言うと、実はこの機に密かに進めていた今年最大のプロジェクトの
撮影が迫っておりまして、ちょっとこのまま製作モードを続けていたいというのもあって。
すでに、6月14日には参加表明してくれた部員がいるので、
これを皮切りに再開しようかと思っています。
明日カレンダー貼り付けますね。
5月29日
25:20
ブルーインパルスといえば、子どものころ愛用していたミズノのスキー板を思い出す。
ベースは白地で、全体にトリコロールのシャープなラインが入り、
先端には飛行機マークがついていて、かっこよかったのよ。
裏側にBLUE IMPULSEってロゴが入っているのを、
リフトに座って足ぶらぶらさせながら、さりげなく見せびらかしてた。
そんなことはさておき。
医療従事者へのエールを送るために、ブルーインパルスが東京上空で展示飛行だと?
いろいろと憤慨しながらも、せっかくだから見てやろうと思ってベランダで待機した。
ルッコラの枯れ枝を抜いて、乾いた鞘から自家採種しながら。
ろくにルートを調べてはいなかったけど、ここなら頭上を通過するだろうとタカをくくっていたら
まさかの肩透かし。でも、機影は小さかったけど青空に映えてきれいな眺めではあった。
それはただそれだけのこと。それとこれとは別の話。
パンとサーカスの、パンが遅いとうるさい国民に、とりあえずサーカスを見せて目眩し作戦か?
サーカスはもういいから、早くパンを配ってくれ。
5月28日
26:50
編み終わったバッグ数点の仕上げをしつつ、原稿書き。
糸の使用量を出さねばいけないので、キッチンスケールと計算機が必須アイテム。
何色も混ぜて使った場合には、できあがった作品の重さと
残っている糸玉の重さを量って、それぞれの色の使用量を割り出す。
たまに、うっかり口金をつけてしまってから、
しまった、袋だけの重さを量るの忘れてた! と気づいて青くなる。
家捜しして同じ口金がもう1本あったらラッキー。口金の重さを量って引き算する。
あとは、例えば1巻40gの糸玉の場合、使用量が78gならOKだけど
82gなどという中途半端な数字にならないように気をつけて、調整できるところはする。
どうしてもそういう数字になってしまった場合は、苦肉の策をひねり出す。
場合によっては、無理やり何かを足すこともある。
そして、作り方手順の原稿と編み図を描いたら、袋に入れて箱に入れて、送り出す。
さて、ちょうどいいサイズの箱探さなきゃ。
5月27日
25:15
どさくさに紛れて、スーパーシティー法案、可決してしまったのか。
補正予算の話ばっかりで、あんまりきちんと報道されていないよね。
AIの技術を活用した先端都市構想だと?
手書きでクラスターを追いかけて、検査結果をFAXで送ってたくせに?
オンライン授業もオンライン申請もままならないくせに?
まず永田町界隈で実験してみればいいのに。
5月26日
26:15
ベランダで、レモンの木のアブラムシ退治の続きをやっていたら
眼下の道が俄かに賑やかになって、
わらわらと人が通る光景をひさしぶりに見た。
ああ、ランチタイムだからか、と気づき、
日常が少しだけ戻りつつあることを感じた。
アブラムシは、ほぼ収束させることができた、と思う。
まだまだ予断は許さないけれど。第2波が来ませんように。
5月25日
25:15
ここまでずーっと、すべてにおいて後手後手だったくせに
急がなくていいところで、初めてスピード感出してきやがったな。
わずか1か月半でほぼ収束させることができたんですってよ。
前にも耳にしたことのある、アンダーコントロールってやつですか。
空前絶後の大嘘つきに騙されて痛い目に遭いたくないので、
私は、当初の予定通り今月いっぱいはStayHomeします。
第2波、第3波の襲来に備えて、いちばんやっておかなきゃいけないことは
あの大嘘つきにお暇してもらうことじゃないのか?
5月24日
26:45
レモンの木に、若葉と蕾がいっぱい上がってきて喜んでいたのも束の間、
その若葉や蕾の枝の輪郭に、何やら不審な影を発見。
げ。黄緑色のつぶつぶがびっしりついてる! やられた〜、アブラムシだ。
幸い、まだ一部だけで全体に広がってはいない。
牛乳スプレーはあとがたいへんなので、歯ブラシ作戦を決行。
トマトの入ってたプラスチックの容器で受け、古歯ブラシでこすり落とす。
たまに犠牲になる葉っぱもあるけどしかたない。この方法、案外イケる。
ついでに、大きな葉っぱの裏側で子育てするつもりでいたほかの虫の卵も発見できた。
ひととおり退治したら、水スプレーで残りも吹き飛ばす。
なんとか救済できますように。
5月23日
26:05
編み地を考えていたら1日が終わってしまった。
同じ失敗を繰り返さないように、スワッチを作り、
計算して、作り目の数を決める。
怒涛の編み物宿題のうち、残り2つは方針が定まった。
この間ほどいて編み直し始めたやつは、そろそろゴールが見えてきた。
ほぼ編み上がっていて、仕上げを待っているのが3つ。
まだまったく白紙のが2つ。これをやっつけないと。
苦手なタイプを最後に残してしまった。。。
5月22日
26:20
富良野では、全世帯に玉ネギが配布されたそうな。
いいなぁ〜。
カビ胞子入りのちんちくりんマスク2枚より
富良野産玉ねぎ1kgのほうが100倍嬉しいな。
5月21日
26:30
なにやらジェットコースタードラマの様相を呈してきましたな。
ちょっと目を離した隙に状況が一変している。
こういう場合にもう支払う必要はないと思われる多額の退職金とか、徴収するべき罰金とか、
ほかにも、ロクに働かずに居眠りばかりしている人の歳費とか、
文書通信交通滞在費とか、秘書手当とか、いろいろ返上してもらってかき集めれば、
足りなくて困っているところへ有意義に使うことができるのでは?
5月20日
25:40
雨が上がった隙に、10日ぶりくらいに買い物に出かけたら
紫陽花の青が眩しかった。そうか、すっかり紫陽花の季節になっちゃったか。
前回外出したときは、まだ躑躅のフューシャピンクが幅を利かせていたのに。
二十四節気とはよく言ったもので、10日も引きこもってると季節が1目盛進むのね。
いまは、ちょうど「立夏」から「小満」へと移る頃か。
それにしても、今度は、国民投票法改正案ですと?
よくもまぁ、次から次へと逆撫でするようなネタばかり繰り出してくるなと思っていたら
急転直下、びっくりしちゃうね、世の中には不要不急じゃない麻雀ってのもあるのか?
これが誰かの手によるシナリオ通りだとしたら怖いけど、見ようによってはコントかよ、とも思える。
この期に及んでまだ給食当番マスクを自画自賛してるのも、レベルの低いコントとしか思えない。
今夜、日本中で泣いている高校生たちの目に、このくだらない大人たちはどう映っているのだろう。
5月19日
25:50
編み上げて、さあ仕上げ、という段になって、致命的なミスに気づいてしまった。
うわ〜、これから全ほどきだ〜。という厳然たる事実の前には
くじけている暇などないので、スペアの糸でとにかく新たに編み始める。
ほどくのは、できるところまで編み進めておいて、いよいよ糸が足りなくなってからでいい。
にしても、どうして露ほども疑うことなく最後まで編んでしまったんだろう自分。
どこか途中で気づけよ。気づけたポイントはいくつもあっただろうに。
紙にきちんと設計図を描かずに、脳内だけで計算して勢い込んで編んじゃったんだよな。
まだまだ修行が足りん。。。
5月18日
24:55
さすがに動いたね。でもまだ油断大敵。
見送ると言ってるだけで、廃案とは言ってないし。
秋になったらコロナ第2波の陰に隠れて、
どさくさで強行採決しないように、きちんと見張っておかないと。
危ない種苗法改正案もスーパーシティ法案も控えてるし。
5月17日
25:55
えーと、じゃあ、不要不急じゃないことってなんだろう?
と、ふと思う。
いま編んでるものも、縫ってるものも、不要不急だな。
これから作る本だって、どれも不要不急だな。
べつに新しいバッグや帽子なんか作らなくたって生きていけるもんね。
思えば、不要不急なことばっかりやって生きてきた。
でも、世の中が、要と急ばかりになったら息苦しいだろうな。
ありとあらゆる不要不急なことであふれている世界は、豊かで幸せだってことだよな。
5月16日
26:40
いちばん大きい宿題がさっぱり捗らなくて、
仕方ないから小さい宿題に逃避してコツコツ編み続けていたけれど
やっとエンジンあったまってきたかな。
怒ったり呆れたりすることが多すぎて手が止まってばかり。
せめてこの危機を乗り越えるために国民が仕事に集中できるように
不要不急の余計なことは後回しにしてくんないかな。
5月15日
25:15
マスクはもうだいぶ行き渡ってきたようで、
ガーゼ教の信者さんたちも落ち着いたかな。
ダブルガーゼは、夏は暑いからやめといたほうがいいと思うよ。
次に作っとくべきは、ハンカチと手袋か?
今度の秋冬こそ、五本指手袋を編もう。
その前にニット地でちょっと縫ってみようかな。
5月14日
24:40
半月ほど前に、3か所ほど枝の先を恐る恐る切ったものの
しーんとしているので、今年はダメかなと思っていたレモンの木、
はっと気づいたら、新芽やら若葉やら蕾やらが噴出していた。
これから咲く気満々らしい。よかった。
5月13日
25:55
少し前に、ハンドソープよりも固形石鹸のほうが
対ウイルスとしては効果があるというような記事を読んだ。
ならばせめて固形石鹸の断捨離でも、と思って、どんどん使うことにした。
どこかでもらった手作り石鹸のサンプルとか、
大昔に旅先で買ったのとか、お土産にもらったのとか。
スペインのやら沖縄のやらタヒチのやら。その土地を思いながら使い果たす。
何度も手を洗うのには、ハンドソープよりも固形石鹸のほうがずっと肌に優しくていい。
5月12日
25:20
一気に気温が上がってきて、
そうか、次は夏が来るんだ、ということを思い出した。
マスクは暑くなるね。リネンの1枚仕立てくらいがよいのではないかと。
マスクしてると熱中症の危険が増すそうなので、気をつけよう。
あと、マスク焼けはイヤだよね。
5月11日
25:50
この国は、先進国なのだと思っていたけれど、それは怪しくなり、
いちおう民主主義国家だと思っていたけれど、それも怪しくなり。
まぁでも以前から薄々おかしいと思っていたような問題が
こんなことがきっかけでクリアになったのだとすれば、
それはうやむやなままにしてはいけないはずだ。
変われるチャンスを無駄にしないようにしなければ。
同調圧力にやられないように、メンタルの免疫力も上げとかないとね。
5月10日
25:25
例年なら私は北海道にいる日なのだけれど
今年は飛行機をキャンセルした。
ここ十数年、この日に傘をさした記憶はないが、
晴れ女が帰省しなかったもんだから今日は一日中雨だったらしい。
5月9日
26:45
混んでる電車の中などで、大きいブリムは邪魔になるからと
夏の帽子は近年コンパクトな方向に向かっていた気がするんだけど、
「新しい生活様式」なるもにに準ずれば、逆だね。
ソンブレロみたいな巨大ハットを流行らせようか。
直径2mは難しそうだけど、1mならできそうじゃない?
でも軽い素材じゃないと肩こりそうだな。
5月8日
26:20
去年のルッコラをそのまま放置していたら、薹が立って
モンシロチョウの大群が押し寄せてきたみたいな花が咲き、
いつもなら、花が終わる頃にアブラムシに取りつかれて、
それを合図に刈り取ることが多いんだけど、どういうわけか今年は1匹も見かけない。
だからいまだに干からびかけた大量のモンシロチョウの死骸を放置しているみたいな状態。
このまま枯れるのを待って、種を取りたいのだ。そう、自家採種。
あとは、サニーレタス、パセリ、大葉、バジル、パクチー、いろいろ蒔いた。
アブラムシが出ないのは嬉しいけれど、ちっちゃいクモが多い。
毎朝、家の中でちっちゃいクモを見つけては、箒の先につかまらせて窓まで運び、
もっと広い世界で生きていけよ、と外に出している。
小さい生き物たちの世界でも、何か異変が起きているのかもね。
5月7日
25:30
医療従事者やエッセンシャルワーカーへのエールが送られる陰で、
手芸店の店員さんたち が、そんなとんでもない目に遭っていたとは。
「#手芸店コロナSOS」を読んだら、当事者の手芸店店員さんたちの表現がうまくて、
カット台でそういう理不尽な要求や質問をするお客の後ろに並んじゃったとき
いつもイライラしながら待っている身としては、その光景がリアルに思い浮かぶよ。
でもみんなえらいな。私が店員だったら、お客とケンカしてクビになってるな。
手作りマスクブームで、ミシンが売れていて・・・
っていうニュースは、喜ばしいことだと思っていた。
針仕事から遠ざかっていた人や、いままで無縁だった人が、その楽しさを発見してくれて
これを機にハンドメイド業界が盛り上がったらいいな、と思っていた。
ところがこの有様か。。。
どうしてこうなっちゃうんだろう。
ハンドメイドっていうのは、自分の頭と手をたくさん使って、知恵を絞り工夫しながら
アイディアを具現化するところにこそ楽しみがあるはず、と私は思っている。
このたびのマスクなんて、その最たるもので、
必要なマスクが入手困難になっちゃったから、家にあるもので工夫して作り始めたわけでしょ。
何が原因で、ガーゼ教の信者が増えちゃったんだか知らんけど、
端ぎれでも、着古した洋服でも、手ぬぐいでもハンカチでも、何でもいいんだよ。
マスク用ゴムがなくても、代用品はいくらでも見つかるんだよ。なぜ応用できない?
それに、作り方だって型紙だって、ちょっと検索したら山ほどみんなが解説してるじゃん。
なのに、ろくに調べもせずに手芸店に押しかけるなんて、一昨日来やがれ、だよね。
しかも上手にできないくせに作って寄付しようとは、図々しいにもほどがある。
できない人は無理に手を出さなくていいから、おとなしく家にいて。そのほうが世のためだ。
何のためのマスクだか、何のための外出自粛だか、見失ってるんだろうね。
もっと頭を使おうよ。じゃないと危険だよ。いろんな意味で。
あ、まさかと思うけど、マスクに接着芯は、やめようね。頭使おうね。
思えば私が最後に手芸店に行ったのは、2月28日、
新宿オカダヤでの「がまぐちの型紙講座』のワークショップのときだったっけな。
あそこは潔くオンラインショップまで休業中だけど、
早く普通に材料を探しに行ける平和な日が戻ってほしいよ。
それまでなんとか、理不尽で横暴なお客に(も店長や上司にも)負けずに乗り切ってほしい。
がんばれ! 全国各地の手芸店の店員さんたち。
5月6日
24:40
2日連続の地震には参った。
お願いだから、いま地震はやめてくれ、と思うけれど
じゃあいつになればいいんだよ? という地震の神様(?)の声が聞こえそうで
この先はもう、コロナ時代の避難というものについて考えて、
備えておかなければいけないんだろうな、と思う。
避難所の考え方も変えないといけなくなるかもね。
いやでもやっぱりいま大きい地震は勘弁してほしい。
5月5日
25:25
私の大好きな黒千石大豆は、一度絶滅しかけ、
残っていたほんの何粒かの種子から復活を果たした豆である。
全国的には流通していないような、いわゆる在来種の豆が、北海道にはいまもある。
その土地で受け継がれてきたローカルな野菜や果物の品種が、きっと全国各地にあることだろう。
今年の収穫物の中から、いい種子を選んでおいて来年の栽培用に使う。
そういう自家採種って、昭和の半ばくらいまでの農家では普通のことだったはず。
やがて農業も経済に飲み込まれ、スーパーに並ぶのはF1種だらけになってしまったけれど。
いや、そんなところからつつき始めたらエンドレスになっちゃうからやめとくけど
とにかく、喫緊の問題は、種苗法改定案のこと。
みんなが目の前のことで精一杯なときに、そして当事者たちは農作業で忙しく、
おまけに今年はオンライン帰省などというものを押しつけられて助っ人も足りないこの時期に、
どさくさに紛れて、「種苗法改定案」なるものが押し通されそうなこと、みんな知ってるのかな?
3年前の種子法廃止からの既定路線なのだろうけれど、いまや事情も大きく変わるだろうに。
コロナ後の世界、どの国もみんな自国の食料確保に必死になるだろう。
そうしたら、輸入に頼っている食料自給率の低いこの国に何が起きるか。考えただけで恐ろしい。
とても重要な問題なので、3年前の種子法廃止の件も含めて、私も勉強しないと
という気持ちから、わかりやすそうなのを貼り付けておく。
日本の種子(たね)を守る会
種苗法改正に対する農民連意見書
反対の声に対して、農水省は誤解だと言ってるけれど、
ならばこんな緊急事態の最中のどさくさに乗じるような真似をせず、
きちんと農業従事者と意見交換をし、時間をかけて審議をし、国民にも説明せよ、と言いたい。
のびのびと多種多様な作物を育ててもらいたいし、私たちはそれを安心して美味しくいただきたい。
もうこれを機に、自分で食べるものくらい自分の国で作ろうよ。
5月4日
24:45
「書を捨てよ、町へ出よう」と言ったあの人がいまいたら、
どんな言葉で語っただろうか。
「町へ出るな、書を読もう」という日々が続いておりますよ。
けれど、いまや書もいろいろな形態に変化しているものだから
うっかり一気読みなどしてしまうと、目がイカれます。紙の本は優しいです。
演劇も映画も競馬もできない世界ですよ、信じられますか。
マッチ擦る束の間どころかずっと五里霧中ですよ。
身捨つるほどの祖国なんか、どこにもないですよ。
いつか、5月の帰省の途中で立ち寄りたいと思いながら、
なかなか果たせずにいる三沢のイベントも今年は中止。もちろん5月の帰省も中止。
身を捨てる覚悟で祖国を守る英雄なんて、おとぎ話の中にしかいない。
ところで アップリンクの見放題キャンペーンの中に
『演劇実験室「天井桟敷」ヴィデオ・アンソロジー』が入っているらしい。
「町へ出るな、映画を観よう」だ。ああ、パラジャーノフも。。。
ベーシックインカム配布してくれて働かなくていいならずっとここにいたい。
5月3日
26:45
・・・と、清志郎のことを考えていた次の日が
憲法について考える日であるというのは
なんというか、天晴れだな。
この国難を乗り越えるには憲法改正しなくちゃって?
その前にいますぐやるべきことがゴマンとあるだろう。
この期に及んでまだどさくさに紛れようとしてるとは呆れてものが言えない。
もう史上最悪ってことで間違いなく歴史に名前を刻みましたってば。
5月2日
25:55
 お前を忘れられず 世界はこのありさま
 Oh 何度でも 夢を見せてやる
 Oh この世界が平和だったころの夢
と歌ったあの人がいまいたら、どんな歌を歌ってくれただろう
と、たくさんの人たちが思っていたことだろうね、今日。
(でもこの曲のタイトルは『激しい雨』で、
『RCサクセションがきこえる』じゃないからね。間違えがちらしいけど)
 なぜ悲しいニュースばかりテレビは言い続ける
 なぜ悲しい嘘ばかり俺には聞こえる(こっちは『JUMP』)
ますます悲しい嘘ばかりの国になっちまいましたよ。
5月1日
26:10
1週間ぶりに買い物に行こうと外に出てみたら、季節が変わっていた。
もう夏物出さなくちゃ。春物もろくに着てないのに。
引きこもり生活じゃ、いよいよ服なんかいらないね。
化粧品もぜんぜん減らないし。
4月が終わる実感のわかないまま、5月に突入してしまった。
去年のいまごろは、令和になったと騒いでいたのにね。
まさか1年後にこんな世界が待ち受けているとは。
でも、こんなときだからこそ、太陽がありがたい。ビタミンD作んなきゃ。
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