2月29日
25:15
昨日に続いて、今日はヴォーグ学園で、がまぐちの製図型紙講座。
もともと、火曜クラスが満員になってしまったために増設した土曜クラス。
しかも、初回は昨年10月、台風のせいで延期になり、
その振替日として、うるう日の今日が充てられたという日でした。
今日はさすがに欠席のかたが多かったけれど、
それでも来てくださったみなさま、ありがとうございました。
おまけに、見学にいらしてくださったかたがたもいらっしゃいました。
4月からお待ちしております。
ヴォーグ学園も、明日から3月8日まで休校になってしまいました。
一日も早く再開できますように。
2月28日
25:55
キャンセル続出かと思いきや、そんなこともなく、
がまぐちの製図型紙講座@新宿オカダヤ、無事に終了。
こんな折にお集まりくださったみなさま、ありがとうございました。
全員マスク着用でのワークショップははじめての経験でした。
朝は、暗澹たる気持ちで電車に乗って向かったのですが、
私にとっても、ひととき現実を忘れていられる時間でした。
午後の講座が終わるころになって、これからしばらくは
こんなふうにワークショップなんてできなくなるかもしれないな
という思いがよぎり、その光景を目に焼き付けておきました。
そんなことは杞憂に終わり、またみなさんにどこかで会えますように。
『がまぐちの型紙の本』の作品展示は
オカダヤ新宿本店服飾館で、3月13日までです。
マスクの材料でも探しに行かれたときには、階段を下りながら眺めてやってください。
2月27日
24:20
昨日の午後にはまだ、ちんたら持ち手用のえび編みなんかしていたのに。
バッグになる予定の編み地、半分弱くらいまで編み進めていたのだけれど
どうにも気に入らなくて昨夜いったん全部ほどき、編み直し始めた。
ところが、夜も更けてから、7段目あたりで破綻しているのに気づいて、ふて寝。
今朝起きてから再びほどいて7段目まで戻り、必死で編んだ。
ソーイングビーみたいに「残り5分!」という声が聞こえてきそうだった。
糸始末して原稿描いて梱包して、夕方の最終集荷時間ぎりぎりセーフ。
まぁ、自分の読みが甘かったから、こういうことになったんだけど。
荷物を出したら気が抜けて、昨日M.M部員からもらった型紙で立体マスクを作ってみた。
過酷だった1日の締めくくりに、ちょっとだけミシン踏んで
些細なものを縫うのがものすごく楽しく感じた。現実逃避だな。
世界はディストピア小説の実写版みたいなことになってるんだもの。
2月26日
24:40
水曜手芸倶楽部・青林檎組。
T.T部員は、表革×裏布で作った2ポケットの袋に口金をはめる。難しいよね、三枚口は。
S.Y部員は、革の丸持ち手を製作中。芯を通し、裏当ての革を裁って針穴をあけ、縫い合わせる。
I.I部員は、長財布の続き。ファスナーをつけたポケットをカードポケットの中央に縫いつける。
M.M部員は、かぎ針編みで作った袋を穴あき口金につける。
途中でランチタイムを挟んで、そのまま午後の苺組に突入。
残りをひたすら縫いつけて、めでたく完成させた。
O.S部員は、革のツールケースの続き。マグネットボタンを内蔵するための仕掛けを作る。
M.Y部員は、マスクを量産。立体タイプでバイアステープを使ったゴム要らずの形。
にわかな手作りマスクブームで、白いダブルガーゼや細いゴムなど品切れになっているそうな。
そこでまた、マスクの材料も売っていないとヒステリックに探し回らないでね。
べつにダブルガーゼじゃなくてもゴムじゃなくても、
代用できる素材や方法はいくらでもある。工夫しよう。
休校になったりイベント中止になったりして、退屈だったらマスクを縫おう。
そして、マスクを作るために、ひさしぶりに針を持ったりミシンを引っ張り出したりした人たちよ、
これを機にハンドメイドを楽しもう。
鬱々としているより、何か作って達成感を得て、免疫力をあげよう。
2月25日
24:50
そういえば、コロナって会社あったよね
と思って調べたら、新潟にあることをはじめて知った。
石油ストーブでお世話になってるよね。
時を戻したいね。1か月でいいから。
北海道の医療関係者、がんばれ。
2月24日
25:15
北海道が心配で、ネットのローカルニュースばかり追いかけている。
中富良野だの美瑛だの愛別だのと、馴染みの地名が頻発し始めた。
北海道で増えているように見えるのはきちんと検査をできている証拠
という説もあるけど本当だろうか?
いまさら専門家会議? 基本方針?
後手、杜撰、無能、無策、そんな言葉しか浮かばない。
もう不安よりも怒りのほうが増してきた。
国を挙げてのこの正常性バイアスはいったい何?
オリンピックですと? もはやホラーだ。パラレルワールドだ。
2月23日
25:45
日曜手芸倶楽部・桃組。
K.N部員は、革の2wayトートバッグにつける持ち手を作る。
2種類の長さの持ち手をコキカンで繋ぐちょっと複雑な仕組みなので、頭を使う。
Y.M部員は、編みかけのものを3つくらい抱えているのだけれど、
とりあえずいちばんゴールが近そうな帽子にもなるマフラーを、輪針で編み進める。
S.S部員は、長財布とカードケースの続き。どちらも中身はできたので、
外側に使う革を裁断し、ラインを引いて針穴を開ける準備をする。
部長は、苦手な宿題の作品第一弾を送り出すために箱を探して梱包中。
2月22日
25:30
似而非エコには気をつけろ、というお話をもうひとつ。
エコレザー、フェイクレザーという言葉も、曖昧に使われているのを見かけるけれど
エコレザーと呼べるのは、製造過程において環境に配慮したものや、
廃棄されそうな端材を再利用したものであって、そもそも天然皮革に限るんだからね。
エコレザーの認定基準
一方、フェイクレザーは、ポリウレタンとか塩化ビニールとかでできた合成皮革。
間違ってもこれをエコレザーなどと呼んでくれるな。
あと、着るものばっかり目の敵にしてるけど、靴やバッグやベルトや財布も
いろんな哺乳類や爬虫類から頂戴した皮革で作ってるのに、それはいいのかね?
私はベジタリアンでもビーガンでもないので、肉も牛乳もチーズも美味しくいただき、
皮や革も大事に使わせていただきたいですけどね。
・・・などと、猫が不在の猫の日に思う。
猫と、地球上のすべての動物たちに幸あれ。人間は救いようがなく愚かだが。
2月21日
26:30
このところ目にするたびに引っかかっている言葉、エコファー。
近頃では、リアルエコファーとか、リアルフェイクファーなんてのも見かける。
なんのこっちゃ。どっちやねん、と突っ込みを入れたくなる。
そんな小賢しい名前をつけて煙に巻こうとせずに、
ケミカルな素材から作ったものなら、堂々とフェイクファーと名乗れ。
やがて土に還るリアルファーこそが最もエコなファーであり、
問題なのは無茶な乱獲から製造されるその過程であって、素材ではない。
捕えたアザラシの、毛皮から血肉、油まですべて無駄にせずに
感謝していただくイヌイットの暮らしは本物のエコだ。
エコファーと呼ばれているものは、何を原料にどうやって作られている?
そんなものはちっともエコじゃない。
エシカルだのサスティナブルだのオーガニックだのと
耳障りのいい枕詞をつけたって騙されないぞ。
2月20日
24:50
先日来ずっと格闘し続けている、向いていない宿題。
作品はずいぶんできあがっているのだけれど
作りっぱなしでは済まないので、原稿も書かなきゃいけない。
これがまた、やっぱり向いていない宿題なもんだから、
要領を得なくて、原稿もままならない。何日かかるかな。
2月19日
26:20
水曜手芸倶楽部・杏組。
I.M部員は、全パーツの裁断を済ませたリネンのエプロンを縫い始める。
折り伏せ抜いして、ポケットをつける途中まで。長い紐もがんばってね。
午後からは、葡萄組。
O.S部員は、革のツールケースの続き。土台の革にフラップを縫い合わせ、
ボタン用の革を丸く抜き、細かいポケットとボックスのつけかたに悩む。
S.K部員も革のツールケースの続き。周りに針穴を開けて、革のボタンを作る。
同時進行で、帆布にファスナーをつけ、キャラメルポーチも作り始める。
A.Y部員は、棒針編みのマフラーの続きで、模様編みに突入。
今年は春が早そうだから、がんばって仕上げなきゃね。
部長は、押し寄せてくる宿題の波にのまれそうになりながら、
目の前にあるものをひたすら編む。
もう秋冬の話も聞こえてきてるから、これを早く片付けねば。
2月18日
25:45
ヴォーグ学園の講座の日。
私にとっては、毎度何かしら新たな気づきを与えてもらえる貴重な場なのだけど
みなさんにも何か有意義な発見があったかな? あったらいいな。
それにしても、午前午後ともお休みが多かったのは、
みなさん不要不急の外出を避けてるせい?
今季もあと1回だからねー、3月はちゃんと出席してね。
2月17日
25:50
向いていない宿題との格闘も、そろそろ大詰めになってきた。
ここ数日、突破口を見出せずに悶々としていたアイテムと
朝からずっと、すったもんだやっていたら
夜になって、ようやくトンネルを抜けることができた。
1個完成。意外と素敵なものができちゃったぞ。
苦手なジャンルには変わりないけど。
2月16日
25:05
日曜手芸倶楽部・蜜柑組。
来週に延期する人が相次いだため、今日はH.Y部員ひとり。
まずは、喫緊の必要アイテムであるマスクを完成させてから、
残った時間で、ずっと作りたがっていた晒の布巾にミシンステッチを入れる。
世間でもマスクを手作りする動きが広がっているみたいね。
ガーゼの生地やゴムが売れているというニュースも見かけるし、
手作りマスク講座なんかも開かれている模様。
こんな状況とはいえ、せめて手芸業界が少し潤ってくれれば。
でも、手作りマスクって、べつにガーゼじゃなきゃいけないわけでもないし、
ミシンを引っ張り出さなくたって、手縫いでもいいんだし、
めんどくさかったら、ハンカチを畳んで紐を挟むだけでもできるからね。
知恵と工夫と免疫力で乗り切ろう。
2月15日
24:45
うっかり忘れていた紫タマネギを発見。
いかにも元気そうな緑色の芽が、すくっと伸びている。
食べるべきか、植えるべきか。
植えたらちゃんと紫タマネギになるのかな。
白いタマネギになっちゃったりしてね。試しにやってみようかな。
2月14日
26:30
まだ寒の戻りはあるんだろうけれど、ここ数日は春の兆しを感じられる暖かさ。
結局あのウールの生地を料理するのは、次の冬に持ち越しだな・・・
などと思いつつ、夏糸を編む。
今年は暖冬だったから、編まれず来季に持ち越された冬糸もたくさんありそう。
とにかく糸ものの宿題が連なっているのだけれど
どういうわけか、夏糸も冬糸も両方同時にやってきていて季節感がない。
だんだんシーズンレスになっていくのかな。
2月13日
24:55
室内で越冬したレモンの木。
12月に収穫したというのに、先月からたくさんつぼみが上がってきて
あっという間に、何輪か開花してしまった。
ほんのりいい匂いがする。
でもきっと、この時期の花は全部落としたほうがいいんだろうな。
今年は何個収穫することができるかな〜。
2月12日
25:25
水曜手芸倶楽部・青林檎組。
M.S部員は、マスクを作る。裏地つきと、1枚仕立てと。
好みのサイズやプリーツ幅を見つけてね。
S.Y部員は、ビーズ刺繍を施した素晴らしいバッグを完成させてきた。
そして、次に作る予定のマルシェバッグにつける、革持ち手を縫い始める。
S.S部員は、途中まで仕込んできた長財布の中身の続き。
ファスナーの長さを調整したり、まちの接着芯を調整したり。
午後の苺組は、マンツーマンでまったりと。
M.Y部員は、パッチワークの真似ごとで、
ストライプとチェックの端ぎれをスクエアにカットしてピーシング。
こういうパッチワークはみんなに推奨したいんだけどな。
部長は宿題をぐずぐずと捏ね回していたものの、悩むばかりで一向に進まず。
2月11日
24:40
向いてない新ジャンルの宿題を粛々と続行中。
なんだろう。思考停止してしまうんだよな。
指先から伝わってくる素材感のせいか。
っていうか、指先から伝わってこなくて
脳へのルートが遮断される感じなんだよな。
新しい回路を作らないとだめみたい。
2月10日
25:40
老朽化したマンションでは、ときどきあちこちで問題が起きる。
部屋の中の看過できないところだけをプチ修理してもらった。
細心の注意を払って閉めてもぽたぽた水漏れ気味だった
キッチンと洗濯機とバスルームの水栓金具を交換したのをはじめ、
ほかにもちょっとだけ変化が。
さて、手芸部メンバーは気づくかな?
2月9日
24:50
宿題を頂戴したので、
自分からはすすんで手を出すことのなかった
はじめてのジャンルに挑戦中なんだけど・・・
こりゃあ向いてないな、やっぱり。
がんばってみるけども。
2月8日
25:30
ヴォーグ学園の製図型紙講座、土曜午後クラス。
ようやくキットの基本形をだいたい終えて、
みなさんそれぞれ自由に、好きなデザインにトライし始めたところ。
どんなものができあがるのか、見せてもらうのが楽しみです。
ところで、うっかりしてたけど今日は2月8日、針供養でしたね。
昨年行ったのでそんなに折れ針溜まっていないし、
毎年じゃなくてもいいかなぁ・・・と、今年はパスしてしまいました。
でもいちおう針仕事はお休みに。かぎ針は休んでられないけれど。
2月7日
26:20
春夏のニット本のプロセス撮影。
はじめて潜入する場所だったので、厳重なセキュリティにちょっとドキドキ。
プロセス撮影にあるまじき指先の荒れっぷりだったけど
ハンドクリームを塗りまくってどうにか乗り切った。
本の完成は2か月後くらいかな。そのときはまたお知らせしますね。
2月6日
24:20
友人とひさしぶりのランチ。時間無制限のビュッフェで食べて喋ったあと、
予想していなかった展開で、地下鉄に乗って移動し、東京都現代美術館へ。
「ミナペルホネン/皆川明/つづく」を観てきました。
長い会期と思って油断してたら、あと10日を残すのみだったのね。
ぐずぐず言ってたんだけど、行ってよかったな。
テキスタイルや服はもちろんだけど、それ以前のところが興味深かった。
アイディアの源や、ものづくりのプロセスって、どんなものでも面白い。
そしてフィボナッチ数列によるシェルハウスはちょっと暮らしてみたいと思った。
あと10日、16日までです。
2月5日
25:50
水曜手芸倶楽部・今日は杏組だけ。
T.T部員は、三枚口のがまぐちを作っている途中で、革の表袋1枚を縫って
布の裏袋2枚を貼り合わせるところまで。次回はいよいよ口金をはめる作業。
I.I部員は、フラットバッグの袋口を一周縫って、めでたく完成。
次は、長財布とカードケースを作ることに。まずは表革と裏布を裁断する準備。
F.M部員は、二つ山口金を使ったメガネケースを作り始める。
表革と、ドミット芯を貼った裏布を裁断。バッグの材料も持ってきてね。
I.M部員は、さっそくマスクを作る。持参した綿の生地を
折り畳んでアイロンで押さえ、お家で縫うためにお持ち帰り。
マスクの作り方に反応してくれた部員がほかにも何人かいるけれど
「アイロンで段々に畳む」ってなんやねん、って話で
「プリーツ」或いは「車ひだ」って言えばよいのだな、といまさら気づいたよ。
品薄で価格高騰して異常事態になっているマスクですが、
私なんぞはとりあえず手作りマスクで凌いでおくんで、
医療従事者をはじめ、本当に必要としている人のもとへ届いてほしいものです。
2月4日
25:55
新宿オカダヤ服飾館1F〜6Fの階段脇ウインドウにて、
『がまぐちの型紙の本』の掲載作品の展示が始まりました。
オカダヤSさんと編集担当Kさんの手を借りて、今日ディスプレイしてきました。
作品ったって、シーチングの無愛想な奴らですが。
ダンボールに入って旅をして、奴らもだいぶヨレヨレになってましたけれど、あしからず。
昨年9月に、角田商店のBasementでも展示を行いましたが、
そのとき見逃したかたは、ぜひ見てくださいね。
3月10日頃までは並んでいると思いますので。
月末には、がまぐちの製図型紙講座も開催します。
ほぼ満席になっちゃったっぽいけれど、キャンセルが出たりしてるかもしれないので、
ご興味あるかたは、新宿オカダヤまでお問い合わせくださいまし。
あとは新宿オカダヤと日本ヴォーグ社の双方からいろいろ流れているはずなのでご覧くださいな。
と、まいど作者はここで書くだけの他力本願。
2月3日
25:30
マスクが品切れというニュースは見聞きしながらも
いざとなったら作ればいいじゃんと思っていたけど、ほんとに作ってみた。
風邪もインフルエンザも花粉症も無縁なので、日頃マスクをつける習慣はないし、
そもそもあんなケミカルな素材でできたもので顔の下半分を覆うなんて嫌だ。
だから、夏のブラウスを縫った残りの、白いリネンの端ぎれを引っ張り出してきて作った。
検索すればいろんな人が詳しく解説してるけど、ざっと書いておくね。
できあがりサイズは、約17×9cm。
1:布を20cm×20cm(縫い代上下1cm、左右1.5cmを含む)の正方形に裁つ。
2:上下1cmの縫い代を5mm幅の三つ折りにして縫う。
3:中央部分に、1cm幅で山折り谷折りしてアイロンで畳んだ段々を4つほど作る。
4:左右の布端から5mmくらいの位置で、段々をミシンで仮どめしておく。
5:左右1.5cmの縫い代を三つ折りにして縫う。ここがゴム通しになる。
6:左右それぞれに長さ30cmほどのゴムを通して結び、結び目を中に隠してできあがり。
ついでに、がまぐちマスクケースも作ったよ。10.5cm角丸型口金で。あ、三枚口もいいかもね。
午後から銀座方面に出かける用があったので、さっそく実証実験。
あたりまえだけど、リネン、すこぶる快適。帰宅後、手洗いして干したらすぐ乾いた。
上の説明じゃわかんないぞっていう手芸部員のみなさま、作りたかったら布持ってきてね。
ダブルガーゼの裏つきなんてのもいいかもね。
黒いのも作ろうかな。水玉とかストライプとかもありかな。
気休めに過ぎないかもしれないけど、所詮100%の予防なんてないんだし、
手作りマスクが、使い捨ての不織布マスクに劣るということもないだろう。
こういうときこそのハンドメイドでしょ、と思うのだ。これこそ「エコ」だしね。
2月2日
26:10
日曜手芸倶楽部・蜜柑組。今日はひさしぶりの復帰メンバーがふたり。
K.N部員は、約1年半ぶり。記憶を辿りつつ、作りかけだった革×リネンのトートバッグの続きを。
途中でストップしていた持ち手の革に針穴を開ける。縫ってきた服にハトメもつける。
E.M部員は、約半年ぶり。まちを縫い合わせたところで止まっていた革のメガネケースの続き。
留め具にマグネットを仕込んで縫い合わせ、かぶせに縫いつける。初マグネットだったのね。
育児や介護や試験勉強や、いろいろな事情でお休みしちゃってる部員のみなさんも、
復帰できるようになったら、或いはちょっと息抜きに来たくなったら、
いつでも遠慮せずに連絡くださいね。
2月1日
26:15
2月のスタートは土曜日からということで、ワークショップ@Basementは
12月に好評だった革の親子財布を、間髪入れずに再演となりました。
革の裁断にびびったり、紙紐の準備に手こずったり、
いろいろありながらも、午前の部午後の部ともに、みなさんめでたく完成しました。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。
親子口金は立て続けに2個はめることになるので、
1回の中で上達が見られるいい演目なのかも、と思いました。
きっとまたそのうち再演すると思いますので、
今回参加できなかったかたは、待っていてくださいね。
最新の『アトリエ便り』に戻る
l>