梅雨。。。ああ、憂鬱。

6月30日
23:45
土曜手芸倶楽部・蜜柑組。に、まだ慣れていない部長は、
このメンバーに会うと、どうも今日が日曜日のような気がしてしょうがない。
あー明日まだ日曜日があるんだな、と思うと、なんだか得した気分。
今日はまったり編みもの倶楽部だった。
Y.M部員がただひとりミシンの前に座って
リバティのキルティングの続きに励んでいたけど、そのミシンの音をBGMに、
T.M部員はソファーに座ってアンダリヤのトートバッグの続きを編み、
F.K部員も今日からアンダリヤの楕円底バッグに着手し、
つられて部長も編みかけの輪針を手にして、みんなで編みもの。
編みもの率が高かったせいか、いつもより、ゆったりのんびりした空気だったな。
6月29日
22:55
このところ腹の立つことや唖然とすることが多すぎる。
この国はいつからこんな国になり果ててしまったんだろう。
お金ないんでしょ? そんで消費税やら電気料金やら上げるってんでしょ?
なのになんで3兆円もかけて新幹線作らなきゃいけないのさ、こんな狭い国土に。
北海道に新幹線なんか必要か?
24年後? 誰が乗るの? その頃には人口減ってるでしょうに。
在来線が廃線になって、どこかの小さな村や集落がますます廃れてしまうに違いない。
毛細血管がどんどん壊死していくのに冠動脈だけ丈夫にしてどうすんの。
札幌と東京を5時間で結ぶなんてバカバカしいことに莫大なお金使う前に
その途中にある町の復興を進めるほうが、どう考えても先ではないのか?
消費増税法案の可決前だと国民の批判を浴びそうだからって、
可決直後に認可するよう調整したっていうんだから、呆れる。
もう、どっかよその国に移住したくなってしまうよ。
6月28日
23:50
で、朝起きてみたら、小モスラはどこかへ消えていた。
えー、どこ行っちゃったの?
数日たってから、部屋の隅っこで、亡骸を掃除機で吸い込むことになるのかなぁ。
何を隠そう、昔から蝶とか蛾とか鱗粉系のやつらは苦手。
蜘蛛も苦手だったけど、最近はそうでもなくなった。ちっちゃい蜘蛛にしか会わないからかな。
黒と黄色のしましまのとか、そういういかつい蜘蛛は、ここらへんにはいないもんね。
幸いなことにゴキブリにも長いこと遭遇していない。これはものすごく助かる。
あと会いたくないのはカマドウマくらいかな。これもなかなか見かけないけど。
ほかはだいたい平気。バッタでもセミでもトンボでもクワガタでもカブトムシでも
ミミズとかイモムシとかナメクジとかカタツムリとかのにょろにょろ系でも、触れる。
ついでにカエルやヘビやトカゲやヤモリも触れる。
子どもの頃は平気だったのに大人になったらダメになった、という話はよく聞くけれど。
私は大人になっていないのか?
近頃の男子はきっと触れないんだろうな。夏休みは昆虫採集しようぜー。
6月27日
23:40
水曜手芸倶楽部。午前中の青林檎組では、
T.A部員が、がまぐちに本腰を入れ始め、革のペンケースを完成させたのに続いて、
次回作用の1寸5分の口金で、製図を引き型紙を作った。
M.M部員は、途中までだったシャツの裁断の続きを済ませ、
接着芯を貼り、衿やポケットなどの小さいパーツから縫い始めた。
午後の苺組では、M.S部員がフラワープリントのリネンのシャツを完成させ、
次回作の裁断も済んでいるので宿題の項目を決めた。
M.Y部員もやはりシャツの続きで、胸ポケットをつけたり
後ろ身頃にタックを畳んでヨークをつないだりして、少しずつ形になってきた。
今日はシャツ率が高かったなぁ。。。
ところで、さっき伊藤エミさんの訃報のニュースとともに「モスラの歌」が流れたとき(合掌)
突然ミケコが天井を見上げながら鳴き始めたので、何ごと? と思って視線の先を追ったら・・・
蛾が止まっていた。何の符号? 
っていうかまだ止まってるんだよなぁ。。。どうしよ。
6月26日
23:55
いろんなプロジェクトが同時進行中のときは、
ふと我に返ってアトリエを見回すと、とんでもない散らかりっぷりに愕然とする。
現時点ではまだそのような状態。
10時間後には何食わぬ顔してないといけないのだけど。
手芸倶楽部の午前クラスをつくったばかりの頃は、
朝寝坊して掃除する時間がないとヤバい、というプレッシャーから
前夜にはもう、少なくとも作業台の上は片付けていたもんだった。
だいぶ慣れたな。・・・って、油断してないで掃除しとこっと。
6月25日
23:50
いろんなプロジェクトが同時進行中なので
それぞれに必要な材料の買物リストを細かく作っておいたのに
そのメモを持つのを忘れて出かけてしまった。。。
あーあ。色番号なんかもリストアップしてあったのに。
延長PKのあんな凄まじい死闘を観たあとで、疲れていたんだな、きっと。
でも、一度自分で書いたことって記憶しているもんだわね。
どうにか仕入れて、凝りもせずまた大荷物背負って帰宅し、
作業台の上に置き忘れていたメモと照合したら、ちゃんとコンプリートできていた。
たとえ殴り書きでも、自分の手で文字を書くのって大切だな。
6月24日
23:30
日曜手芸倶楽部・桃組。
S.M部員は、革の端切れで作る文庫本用ブックカバーを一日で完成させた。
コバは裁ちっぱなしでミシン縫いなのでスピーディーなのだ。
K.M部員は、前回着手したバッグの持ち手を作り、ポケットのファスナーつけ。
まだ裁ってないパーツも残ってるし、もひとつファスナーつけなきゃだし、道は長そうね。
最近、手芸部員の「○○作ってみたい」「××やってみたい」という言葉に触発されがちな部長。
それで、織り機を引っぱり出したり、パッチワークの分厚い本を買ったり、
自分からは出さなかったはずのところに手を出して、おかげさまで世界を広げてもらっている。
そんな「○○」に当てはまるキーワードとして、今日飛び出したのは「フリル」。
私の日常的引き出しには入っていないワードだ。また世界が広がっちゃうかなぁ・・・?
6月23日
23:40
そしてまだまだ続く、凶。今日の凶は、水道工事。
キッチンの水の蛇口がきゅっと締まらずに、時計回りに回り続け、
水が止められなくなってしまった。お湯のほうは平気なんだけど。
古いマンションなもんで、シングルレバーじゃなくて
ツーハンドル混合水栓のデッキタイプっちゅうのに分類されるヤツなのだ。
参ったな。。。でも、修理依頼の電話は、最悪の場合にすればいいこと。
まずは、工具箱の中のドライバーとモンキーレンチを取りに行く。
コマかパッキンの摩耗だろうと踏んで分解にかかったものの、
長年触っていないネジ類を回すのに難儀した。
そして、ようやくバラして現れたのは、想像していたものとぜんぜん違う形状。
無事なお湯のほうも分解してパーツを並べ、どこが違っているのか比較検討するも、判明せず。
ともかく、パーツをキッチンクロスで包んで、東急ハンズまで走った。
あわよくば黒いゴム製の小さなリングでも買って帰って一件落着、となることを期待していたら
これは無理だよ、金属部分のネジの摩耗だよ、こんな特殊なの扱ってないよ
と、ハンズの水道エキスパートにあっさり言い放たれ、あえなく帰宅。
とりあえず、分解したパーツを撮影し、メーカーのサイトを調べて問合せの準備をしつつも
往生際が悪いタチなもんで、摩耗した金属部分のネジ溝を鉄ヤスリで削ってみた。
せっかくなので隅々まで掃除してから元に戻し、止水栓を開いて試してみたら、
根本的には解決してないけど、水は止まるようになった。ちょっとコツは要するけどね。
ふぅ。。。爪は真っ黒で手はがっさがさ。最近ちょっとワイルドすぎるなー。
6月22日
23:20
ただいま右肩に湿布貼っとります。
葛根湯と鎮痛剤くらいしか入っていない、うちの貧相な薬箱にも
なぜか湿布薬だけたくさん入っている。何年モノだかわかんないけど。
なんだか異常に肩凝ってるなぁ・・・と思いながら、昨夜はお風呂に入って寝たけど
今朝になったらもっと悪化していた。ひどく寝違えたときみたいな感じ。
原因はたぶん、先日20m超えの麻生地を運搬したときに
首とか肩とか背中とかの筋肉が参っていたところへ
昨日また、革とかいろいろ重いものを持ったせいだと思うのだけど。
ソファーの背もたれにクッションを高く積み上げ、後ろ首を固定して
毛糸を編むくらいしかできないという、情けない日だった。あ、やっぱり凶か。
6月21日
23:30
浅草って湿度が高い。と、いつ行っても思う。こんな季節にはなおさらのこと。
レザーフェアを駆け足で回って、浅草神社で茅の輪くぐりをして、
浅草寺でおみくじ引いたら、ひさしぶりに凶だった。戒めと受け取っておこう。
それから浅草橋まで歩く道すがら、いちおう覗いてみたけど、
すでに午後も遅めの時間、ペリカンのパンは当然のことながら売り切れ。
いくつか仕入れたいものがあったのだけど、それもけっこう当てがはずれた。
あそこに行けば絶対あるはず、と思っていたものが、
廃番になっていたり、もともと扱っていなかったり。これも凶の一環か?
くたびれて帰宅したら、宿題用の毛糸の詰まった段ボールが届いていた。
気を取り直してゲージでもとろう。
6月20日
23:40
水曜手芸倶楽部・杏組。
飛び入り参加のW.M部員は、革の端切れで、かぶせつきのポーチを制作。
最後にハトメを打っておいたので、好きな紐をつければミニバッグになる予定。
H.J部員は、勉強中のシルクスクリーンでプリントしてきた生地で
トートバッグを作り始め、今日は接着芯を貼るところまで。
U.T部員は、ウールの口枠入りボストンバッグにつける持ち手用に
とてもいい革を調達してきたので、サイズを決めて慎重に裁断。
それにしても今日は暑かったー。エアコン初運転。
6月19日
23:45
外はすっかり本格的な大嵐。
普通ならこんな日は一歩も外に出ないところなんだけど
夕方、どうしても動かせない約束があったので、完全武装で出かけた。
麻の帽子+麻のシャツ+麻のカーディガン+麻のショートパンツ+長靴+いちばん丈夫な傘。
いくら丈夫な傘でも、こんなときはほとんど役に立たないわけで、
けっこう濡れたけど、全身麻だとすぐ乾くからへっちゃら。
何がイヤって、電車の中の蒸し蒸し状態がとても苦手なんだけど、麻なら平気。
ビニールコーティングのバッグやゴムのレインシューズで、みなさんしっかり雨支度してたけど
濡れた服、綿だと気持ち悪くない? 梅雨どきこそ麻だよ! 台風の日も麻だよ!
6月18日
23:20
午前中は、新しい宿題の打合せで、毛糸の話。
秋冬に出る本に掲載される作品を編むのは、夏なのだ。
でも、今年はすでに麻糸だアンダリヤだとひととおり編んだし
夏糸はもういいかな、という気分なので、毛糸が届くのが楽しみ。
午後からは、別の宿題の材料探しに日暮里へ。
目的は絞られていたから、そんなに寄り道する予定はもともとなかったけど、
成り行きから麻生地20mお持ち帰りってことになって、寄り道どころではなくなった。
ほんとは送ってもらおうと思っていたのだけど、やってみたら運べるもんだ。
あ、違う、自分の服用に別の生地2m買ったから、22m運んだんだ。
アトリエには、キバタ特有の植物臭が漂っている。ちょっと青畳みたい。
しばらくは、地直し地獄だなぁ。
6月17日
24:30
あちこちからセールのDMが届いているので、来週は仕入れ週間になりそう。
宿題の制作に必要な材料やら、補充しなければいけないアトリエの備品やら
いろいろリストアップ。
こうやってリストアップしておいても、肝心なもの買い忘れて、
逆に余計なもの衝動買いしたりはするんだけど。
6月16日
23:45
土曜手芸倶楽部・蜜柑組は、のっけからドタキャンが相次いで崩壊寸前。
でも、幽霊部員化しかけていたけど最近復活しつつあるT.N部員と
苺組から飛び入り参加のA.Y部員のおかげで、かろうじて成立した。
T.N部員は、革×布のジャンボサイズのバッグの続きで、持ち手と底用の革を裁ち、
A.Y部員は、くるみボタンのヘアゴムを量産する傍ら、デニムのトートバッグの裁断。
じつは、アフター手芸部に、昔の会社の後輩とディナーの約束があった部長、
ちょっと緩めの手芸部だったおかげで、ヘトヘトにならずに済んで助かったのだった。
それにしても、蒸し蒸しした梅雨はシャンパンに限るねー。
おいしいものをゆっくりいただいて、エネルギーをチャージできた気がする。
6月15日
23:30
ひさしぶりに革小物を制作中。そしたら、さっそく手順を間違えた。
革に限ったことじゃないけど、段取りをきちんとせずに
いい加減に見切り発車するとこういうことになる。
「上がりを想定しなさい」というのが口癖だった昔の上司の声が聞こえる。
上がりを想定して、逆算して、各工程を検討してからスタート地点に立つ。
心がけているつもりだけれど、うっかりやらかしてしまうんだよなぁ。
まぁ、やらかしてしまったあとのリカバリー方法について悩むところで
人は成長するような気もするんだけれど。さて、どうしよっかな。。。
6月14日
23:20
ちっちゃいプロジェクトの打合せで、とあるものの試作品を携え、ちょっと遠足。
たまたま居合わせたお客様から、その試作品に体する貴重なご意見を頂戴できて
遠足した甲斐があった。こういうコミュニケーションは大切だな。
頭と手ばかり動かしていると、人は偏る。足も口も動かさなきゃね。
遠足した甲斐はほかにもあった。
近所に手ごろなホームセンター系の店がないので、
ちょっと郊外に出かけた先でそういう店を見つけると嬉しくなるんだけど
今日も、帰りにそういう店に立ち寄り、欲しかったものをゲットできて満足。
欲しかったものというのは、若干かさばる園芸用品だったのだけど、
さらにおみやげにいただいたキャベツ1個と五島うどん1kg背負って、
帰路はなかなかヘビーな遠足だった。肩痛い。。。
6月13日
23:15
水曜手芸倶楽部。午前中は、青林檎組。
T.A部員は、こぎん刺しのがまぐちを完成させて、革×スエードで2個目にチャレンジ。
M.M部員は、メンズシャツの型紙作りと修正を済ませて、裁断の途中まで。
W.M部員は、ニットバッグの裏袋つけを、手縫いで丁寧にひと針ずつ。
H.C部員は、第1作目のフラットバッグにポケットと持ち手をつけ、脇を縫ったところで昼休み。
そして、午後からは、苺組。
遠方からのH.C部員は、午前中の続きでフラットバッグを仕上げ、2作目に着手。
M.S部員は、リネンシャツの衿、袖、その他縫うところは終了して、あとはボタンまわりを残すのみ。
M.Y部員は、途中までだったシャツの裁断を済ませて接着芯を貼り、小さいパーツから縫い始め。
A.Y部員は、端切れコレクションで作るヘアアクセサリー。ひとまずシュシュが完成。
と、今日も盛りだくさんでした。
完成品がたくさんあったので、すぐには画像アップできないかも。気長に待っててね。
6月12日
24:05
さっき友人へのメールに吐き出さなかったら、
ここに罵詈雑言を書きなぐっていたかも。
サウジアラビアの審判とオーストラリアの芝に対して。
こんなに後味の悪い試合もひさしぶりだったな。
これがアウェーの洗礼とか、そういう問題じゃないでしょうが。
やれやれ。シェフチェンコのゴールで口直し、と。
6月11日
23:20
そうだった、昨日も帽子縫ってたんだった。
今日は編みかけだったアンダリヤの帽子を編んでいる。
そんなに帽子ばっかり作って頭ひとつしかないのにどうすんだ。
でも、いくつ作っても、帽子を編むのは難しい。
ほんの数ミリ緩すぎてもきつすぎても、被りたくないものができあがってしまう。
緩すぎたら風に飛ばされちゃうし、きつすぎたら頭痛くなっちゃうし。
バッグならね、思ってたサイズより5mmくらい小さく仕上がったって
使いものにならない、ってことはないけどね。
この帽子もいいところまで進んでるけど、どうかなぁ・・・きつくなりませんように。
ブラン監督の采配次第だな。
6月10日
23:30
日曜手芸倶楽部・桃組は、もともと人数少なめなので
そうなることは予想していたのだけれど、今日はマンツーマン。
K.M部員の第1作目、刺繍を施したフラットバッグが出来上がった。
完成の瞬間の観客が部長だけしかいなくてごめんね。
そして次回作用の準備も万端。すでに刺繍してきた布でポケットの仕込みを開始した。
部長も合間にミシンを踏み、作りかけだった帽子を仕上げちゃった。
たまにはこういうのんびりした手芸倶楽部もいいな。
なーんて、ほんとは軽くふつかよいだったのだけど。
6月9日
24:45
このところ、この季節の毎年恒例になっている某大学某サークルの同期会。
今年はサプライズゲストも招いての大盛況で、よかったよかった。
それにしても、みんなあまりにも変わってなさすぎな気もする。
おまけに、いつまでたっても2次会はあの店なのね。
とりあえず、みんな、長生きしよう。
そして18年後、金環日蝕ツアー@北海道を決行しようね。
その前に、東北温泉ツアー?
6月8日
24:40
午後から新しい宿題の打合せ。
調子に乗って喋りすぎたせいか、打合せ終了してから一瞬ソファーで爆睡。
すっきりした頭でヨルダン戦。
しかし、あの展開には、前半のうちに集中力が切れそうになった。
いや、結果はもちろん喜ばしいことなのだけれど。
昼寝したおかげでユーロ開幕戦は起きていられそう。
問題は明日の夜だよな。。。
6月7日
23:35
この1週間で縫ったもの。
ひとえの長袖テーラードジャケット1枚、
ノースリーブのブラウス1枚、ノースリーブのワンピース1枚、帽子2つ。
全部、麻100%。
さて、そろそろちょっとミシンから離れよう。
こうしてダーッと立て続けに縫いまくりたいときもあるけど、
そのあと必ず、ああもうしばらく服縫うのはいいや、ミシンはいいや、と思う。
そして何か別のことに没頭して、少したつとまたミシンに張りつきたくなる。
結局、私は飽きっぽいんだろうな。
6月6日
23:55
水曜手芸倶楽部・杏組、始動。
H.J部員は、アルミ口枠入りボストンバッグを今日完成させ、
U.T部員は、同じタイプのボストンバッグを今日から製作開始。
生地が違うとぜんぜん別なものができる、という好例を見せてもらえて部長は楽しい。
途中、もと苺組で長期休部中だったM.K部員がひさしぶりに顔を見せてくれた。
ちょっと遠くへお引越してしまうことになったのは寂しいけれど、
また事情が変わった暁には戻ってきてね。上京した折には飛び入り参加も大歓迎よ。
6月5日
24:20
先日ちらっと書いた来月のイベントについて、そろそろ宣伝しときます。
朝日カルチャーセンター・横浜で、一日講座をやらせていただきます。
日時は7月21日(土)15:30〜17:30、場所は横浜駅上・ルミネの8階、
演目は「夏の手作り布ぞうり」。
土台を編むための裂き布は生成りのシーチングで、
鼻緒はチェックや水玉など数種類から選べるように用意する予定。
詳しくは、こちらを見てね。 横浜方面にお住まいのかた、ご参加お待ちしております。
ご興味ありそうなかたがいらっしゃったら、お知らせしていただけると嬉しいです。
果たして2時間で完成するのか? ちょっとドキドキだけど、がんばろうっと。
6月4日
23:40
残念ながら月蝕はダメでしたね、東京は。昨日だったらよかったのに。
ときどき、雲の向こうにぼんやりと輪郭が見えたときに
確かに右下がちょっといびつなことだけはわかったけど。
まぁ、月が欠けるのは普段から見慣れてるわけで、日蝕ほどの珍しさはないもんね。
と思いながら空を見たら、今ごろになって満月がくっきり。
6月3日
23:45
そうなのだ。今年の夏は大変なのだ。
W杯最終予選も始まったけど、もうすぐユーロも始まるのだ。
さらに来月はオリンピック。欧州時間で生活しないといけなくなる。
ビールを買っておかねば(あ、96枚イケるかな)。
それから、ハーフタイムおよび万が一手持ち無沙汰になったとき用に
編みかけの何かを仕込んでおかねば。
何よりも、寝れるときに寝ておかねば。
6月2日
23:30
なんだか蒸し蒸ししてきたな。
最近ちょっとビールから遠ざかっていたのだけど
こう蒸し暑くなってくると飲みたくなるもんで。
いや、正直に白状すると、「おうちでフローズン<生>」のCMに
まんまと釣られてしまっただけかもしれない。
にしては、スタートが遅かった。8月13日までにシール96枚かぁ。。。
6月1日
23:50
世の中のソーイングブックが、なんでもかんでも実物大型紙つきになったのは
いったいいつからなんだろう。昔は囲み製図だったのにね。
子どもの頃は、本に載ってる囲み製図を生地に直写しして裁ったりしていたもんだ。
何も考えずに丸写しすること前提の、基礎線が入っていない実物大型紙より、
囲み製図のほうがよっぽどアレンジしやすいよなぁ・・・
と、このところずっと、ふつふつと考えていた。
さらに、チュニックとワンピースばっっっかりの、近頃の「かんたん」ソーイングブックには
まったく掲載されていないアイテムで、作りたいものがあったので、
古い『装苑』とか『so-en』とか引っぱり出して、付箋片手にひとしきり読みふけり、
結局、10年ほど前の一冊を見ながら、どうにかパターンをおこした。
普遍的なデザインって、素晴らしいな。
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