アトリエ便り


月末は花見か?


3月31日
26:30
水曜手芸倶楽部、本日のティータイムは
香港・マカオ帰りのm部員の、おみやげ&おみやげ話に花が咲いた。
手芸倶楽部が終わったあと、t部員と夜桜見物に千鳥が淵へ。
さすがにけっこうな人出だった。
でもledでライトアップされた桜って、なんかちょっとインチキ臭い。
立ち止まらずに左側を歩けだの飲食禁止だの、窮屈な感じだったので
途中で、なにやら賑わってる様子の靖国神社へ方向転換。
境内は露店がぎっしり並んでいて、
ものすごい数の人々が酔っ払っていて、大宴会場と化していた。
お店を何軒かハシゴしているうちにお腹いっぱい。
ひさしぶりにああいうもん食べたな。アジアだー。
3月30日
23:45
ストレッチ素材を縫ったり、
コットンの細いストレートヤーンを編んだり、
扱いにくくてめんどくさい素材にチャレンジしている。
たまにめんどくさいのと闘うと、
その後、ほかのものがやさしく感じられたりするんだよな。
3月29日
23:40
長年使っているミシンなのに、
そんなことできるなんていままで知らなかったぞー、
という機能を、偶然発見した。
不意を突かれたので、一瞬、故障したのかと思った。
慌てて取扱説明書を引っぱりだす。
そんなことどこにも書いて・・・あった。小さく。隅っこに。
こういうものはちゃんと読まんといかんなぁ。
3月28日
23:45
ひと昔前に着ていたシャツをもてあましていた。
いまより全体にゆったりしていた時代のもので(どんだけ昔だ?)
身幅も袖幅も広め、何より肩が落ちていてアームホールも大きい。
ただ、プレーンな形だしギンガムチェックなので捨てられずにいた。
裂き編みの糸にしてしまおうと思ってボタンをはずしてあったのだけれど
いや、待てよ、と思いとどまった。
先日縫い上げたシャツのパターンを載せてみたら、もちろん余裕で入る。
衿まわりとボタンホール、袖のカフスは温存し、
袖下、脇、アームホールを裁ち直して細めにリメイク。丈も詰めた。
そして、仕上げは裁ち落とした生地でくるみボタン。
やったー、1枚もうけ。でも裁ち直すのはかなりめんどくさかった。
何でもイチから作るほうがよっぽどらくだなー。
3月27日
23:50
土曜手芸倶楽部、今日はミシンもアイロンも出番なし。
ひたすら、かぎ針編みと、革のハンドステッチと、
先々のソーイング計画を練ることに終始した。
初挑戦のことが楽しいと言ってもらえると
部長は、部長冥利に尽きます。
それだけで手芸倶楽部を始めてよかったなー、と思えます。
先々の計画に従って、部長も油断せず予習復習に励みます。
3月26日
23:40
そっち方面のお題の打合せ。
いろんなことに手を出して、
いろんなものを作ってみたりしていると、
そのうち役に立つこともあるもんだ。
これからも、作りたいと思ったものはどんどん作ってみよう。
まだ構想だけで止まってるものもたくさんあるし。
3月25日
23:50
で、結局、缶の底に残った練乳は、やっぱりお湯で回収して
そこにエスプレッソ落として飲んだらおいしかった。
って、そんなことばっかりやってるわけじゃないのよ。
今日は、ここ数日間格闘してたバッグが完成したし、
シャツの裁断もしたし、ゲラのチェックだってしたぞ。
あー、よく働いた。
3月24日
24:40
ベトナムコーヒーを飲む機会が増えたので
練乳を常備しておくようになった。
最近よく見かけるのはチューブタイプのだけど
あれだとすぐなくなってしまう。
先日、昔ながらの缶入り(興部産)を見つけたので買って来た。
今日開けようとして、引き出しの奥の缶切りを探しちゃったよ。
そんなとこまで昔ながらなのね。使ってる途中どうしろっていうんだろ?
昔は、2か所穴あけて使い、ラップで蓋して冷蔵庫で保存していたような。
で、最後は缶切りで蓋ぜんぶ開けて、お湯入れて溶かして飲んでたような。
当時よりは少し知恵がついたので、
最初から全開にして、はちみつ用のガラスジャーに移した。
けど、逆さまにしてしばらくおいても底にこびりついたのは落ちて来ない。
やっぱりお湯入れて回収しないとダメか。これがまたおいしいんだけどね。
3月23日
23:45
おっと、ひさしぶりにそっち方面のお題を頂戴。
うわー、型紙どこやったっけなー。
と、倉庫をかき回すも発見できず。。。
ほら、だから常日頃からきちんと整理整頓しておかないと。
まぁ、作れば済むことなんだけど。
っていうか、ひさしぶりに作るアイテムだからこそ
昔のよりブラッシュアップしたいしね。線引くか。
3月22日
24:30
ベランダの初物。とちおとめを2粒、収穫した。
形はいまいちだけど、甘くておいしかった。
今年はたくさん花が咲いたので、たくさんなるはず。
うっかりしてると葉っぱの陰で赤くなってるので、
カラスに見つかる前にせっせと食べなくちゃ。
3月21日
25:10
調子に乗って、サンドベージュのコードレーンでもう1本縫った。
あとはボタンホール1個あければ完成。
ほんとうは倉庫の生地整理が目的で、
棚から引っ張り出して在庫をチェックしていたはずなのに、
なんかちょっと違う方向に行っちゃってるぞ。
3月20日
23:45
で、一気に料理したのだ、濃紺のチノクロスを。
熱に浮かされたように。何かに取り憑かれたように。
そしてあっという間に完成したのだ。
持ち出しつきのフロントファスナー、
サイドポケット&バックポケットつき、もちろんベルト通しつきで
脇にも股上にもポケットにも2mmと6mmのダブルステッチ入り
ちょいローライズのパンツが。
いま履いてるもんね。
ちょーーかっこいーーー(←自画自賛)。
3月19日
23:40
なぜだかとつぜん紺ブーム。
ここ何年もの間、デニムとキモノを除いて
ほとんど身につけることのなかった色。
敬遠していたと言ってもいいくらい、避けていた。
それもなんでだか自分でも理由がよくわからない。
制服を着ていたのは中学時代の3年間だけだったから
紺にまつわるイヤな思い出が特にあるわけでもないし。
20代のころはけっこうよく着る色だったのに。
それが、ほんの数日前、生地倉庫の棚の中に
いつどこで手に入れたんだか覚えていない濃紺のチノクロスを見つけ
あ、いいなこの生地、と思ってしまった。
そこそこの分量があるので、広げたり畳んだりしながら
どう料理しようかと悩み中。
3月18日
24:20
指が腫れ気味で水疱寸前。別の指にはタコもできそう。
しばらく裂き編みは自粛しよう。。。
おまけに、あちこち傷だらけで、水を使うと沁みて痛い。
いつの間にか紙の端で切ったりしてるんだよね。
それも親指の付け根とか、関節の内側とか、イヤな場所を。
手がこんなんだと、すごくストレスが溜まる。
3月17日
23:55
今月はワケあって1週遅れで水曜手芸倶楽部。
いろいろ難しいな、と反省することの多い一日でした。
まだぜんぜん修行が足りない部長ですが
これに懲りずに、どうぞ末永くよろしくお願いしますね。
そして、ベトナム帰りのa部員のおみやげ、最高に美味でした。
ほんとは具体的に書きたいところだけれど、
たぶんまだ機密事項なので内緒にしときます。
明日はどうやっていただこうか、楽しみ。
3月16日
23:50
暑かった〜。夏日だって?
浅草橋まで軽く仕入れに出かけたんだけど
半袖tシャツ+綿ジャケットでokだった。
それでもいまだにダウンジャケットとかファーつきのコートとか
着てる人がいるのが信じられない。我慢大会か?
それはそうと、桜よ、咲き急ぐなよ〜。
3月15日
23:45
チーズおろしでパルミジャーノをおろしていたら、
あれ、なんか赤いのが混じってる。
封切りじゃなくて使いかけのだったけど、まさか芯のほうに赤カビでも生えてたか?
と思ってよく見たら、右手の親指から出血していたのだった。。。
自分で食べるんだから血まみれパルミジャーノでもいいけどさ、
そんなことより、自分の親指おろしてて気づかなかったってのがショックだった。
痛感が麻痺してる?
3月14日
23:55
春野菜がいろいろ並び始めて嬉しい季節。
もうソラマメも焼いたし。アスパラも焼いたし。
ずっしり巻いてるキャベツも料理しがいがあるし。
いまハマってるのが、「うずまきカリフラワー」。
「うずまきブロッコリー」とも呼ばれてるけどどっちがほんと?
それとも「ロマネスク」ってーの?
「サンゴブロッコリー」という呼び名もあるそうな。
確かにいるいる、こういう形したサンゴ。
そう思うとけっこうへんてこな姿だけど、色と味はまさに春って感じ。
3月13日
23:50
ひさしぶりに全員揃った土曜手芸倶楽部。
ピンクッションが完成したり、道具入れの製作を開始したり
かぎ針編みにチャレンジし始めたりと、今日もいろいろ。
土曜日メンバーは、平日は仕事を持っている人たちなので
ときどき土曜にも仕事が入ってしまうこともあり、
なかなか全員の足並みが揃わないのが悩みだったのだけれど、
今日みんなと相談した結果、思いきって4月から日曜日に移行することに。
で、土曜日に新しいクラスを新設しようかな、と思っているのだけれど
興味あるかた、参加したいな、というかた、
いらっしゃいましたら、メールくださいな。
そのうちきちんと告知するつもりではいるけれど。
とか言いつつ、何もしなかったりして・・・。
そもそも、こうしてここでつぶやいたことだけで(ツイッターじゃないけど)
ずるずるっと始まっている我が手芸倶楽部。ゆるい感じでやっとります。
3月12日
24:20
ここんとこずっと裂き編みやってたら
指先ががさがさでかっちかちになってしまった。
布を裂いて糸玉を作るときの摩擦と、
編むのに金属製のかぎ針を使うせい。
どちらもけっこう力の必要な作業なので、腕の筋肉も鍛えられる。
それでも、倉庫の生地棚に隙間ができてきたのは嬉しい成果。
3月11日
23:30
編集系後輩男子と渋谷でイタリアンランチ。
予想外の人事異動で、まったく別の雑誌に携わることになったのだけれど、
とても前向きに新しい環境に入っていってるようで安心した。
見るもの聞くもの初めてなことだらけという
見習いの日々もなかなか楽しそうだな。
ああ、ここにはひとついい春が来てるなぁ、って感じ。
次回会うときの成長っぷりを楽しみにしてるよ。
3月10日
23:50
ちょいと野暮用があって早起きしたら激眠い。
早起きったって7時だけど。
身支度したり、朝ごはん食べたりといった
一日のスタートに要する時間、昔に比べたら倍かかる気がする。
シャワー浴びて化粧して、ちょっと迷ったりしながら服選んで着て、
ごはん食べて荷物まとめて、またちょっと迷ったりしながら靴履いて、
会社に出かけるまで1時間以内、ヘタすると30分以内で
毎日毎日できていた時代があったことが、信じられない。
あのころは、なんのエネルギーで動いていたんだろう。
3月9日
23:40
わーい♪ また雪だ〜!
と思ったら、あっという間にシャーベット。
で、いまはもうすっかり雨。
都心部は積もんないからつまんないの。
3月8日
23:55
倉庫の端切れ整理大作戦を続行中。
どっかで潔く捨てればいいんだろうけど、そんなことできない。
布や服は、いままでの人生で何度か潔く捨てたことがあるけど
たいていの場合、しばらくして後悔する。
ずーっとたってから思い出して激しく後悔することもある。
先日も、某古着店で、あーこれ昔持ってた着てた
っていう軍モノが並んでいるのを見て、ショックを受けた。
持ってたの学生時代だからね、たぶんもう手もとにはない。
当時私が買った値段の6倍くらいの値がついてたよ。
とっとけばよかったなぁ。。。
3月7日
24:30
1月の頭に打合せして、1月いっぱい製作にかかり、
2月頭に撮影したものを、いまごろ色校やってんだから
ほんと、手離れの悪い商売だなぁ。
なんて、いまさらぼやいてもしょうがないけど。
pdfじゃチェック機能が働かない旧型人間なもんでね、
いまだにバイク便とかメール便とかで届けてもらって
付箋貼りながら読んで赤入れして、faxで戻してますけど、なにか?
3月6日
23:40
早春のものであることをつい忘れてしまって
いつも旬を逃してしまいがちだったのだけれど、今年は、
そろそろだよなぁ、新宿のみやざき館に行ってみようかなぁ
と思っていたら、今日、近所のスーパーで発見!
日向夏、3個入り1袋298円也。
嬉しくて叫びそうになってしまった。
東京でもこんな簡単に手に入る日が来るとは。
まだ飾って眺めている。明日ゆっくり堪能しようっと。
あ、皮でマーマレードも作らなくっちゃ。
3月5日
24:20
異常な暑さの中、
確定申告の書類一式を税理士のもとへ届けてひと安心。
その後、赤坂のインド料理屋にてshirokuma会。
つまり北高&東高合同宴会。
サグ・パニールとアル・ゴビ、超うまかったです。
かなり食べ過ぎだけど、スパイスたっぷり摂取して
循環がよくなっているので、またお腹空きそう。。。
次回はいよいよジンギスカン@多摩川ね。
3月4日
26:30
とある作業に没頭していて時間がたつのを忘れていた。
おまけに指先を負傷。。。
でも平気。速攻で液体絆創膏塗ったから。
あれって、すごいよね。最近はバンドエイドよりも愛用してる。
あいかわらず生傷が絶えないんだな。
そして、こんな時間だからあいかわらずお腹が空いているんだな。
3月3日
23:45
修業先のみなさんと、ひなまつりディナー。
と見せかけておいて、じつは師匠の一日遅れのバースデーパーティーで
ラストにキャンドル立てたデザートプレートでサプライズ
という、楽しい夜でした。
で、ワイン少々入っていい気分での帰宅途中、
近所の某有名予備校の前でなにやら大騒ぎしてるぞ
と思ったら、みんなで順番に仲間を胴上げしていたのだった。
おー、サクラサイタのね〜。めでたいこといろいろな一日。
3月2日
23:40
編みかけのものが全部片づいてしまって、編むものがない!
(いや、糸のストックは売るほどあるんだけどさ)
倉庫の棚からいまにも雪崩を起こして落ちてきそうな
カラーシーチングの残骸を見て、おおそうだ、あれを裂いちまえ
と、ひと山抱えてきて、びりびりやり始めた。
裂き糸の玉をつくっておいて、カゴバッグかなんか編もうっと。
残布整理にもなってちょうどいいや。
3月1日
23:15
ふつうにスーパーマーケットで買った
10個入りパックの卵の中に、変なのが混じってた。
細いほうの先が、絞り出したメレンゲみたいに、ふにゅっと変形してんの。
えーどういうこと? と思って、割った殻の内側触ってみたら凹んでいた。
こんなん初めて見たぞ。雌鶏の身に何が起こったんだろ。
しまった! 固ゆでにしてみればよかった。


最新の「アトリエ便り」に戻る




diary,column,etc.のindexに戻る

お店の入り口cafe*xixiang

indexに戻る