アトリエ便り


1/4終わっちゃったよ。


4月30日
23:40
今日は友人たちと以前から約束していた仕入れの日。
待ち合わせの浅草寺で、お参りしておみくじひいてから出発。
東浅草〜浅草〜蔵前〜浅草橋〜東日本橋という
かなりの強行軍で、くったくた。
いま、両ふくらはぎに湿布貼ってるくらい。
ミケコのほうはというと
そろそろ少しずつごはんを食べさせてみようということになり
今日は、いつも食べているカリカリを2種類持参。
昔使っていた茶碗も一緒に。
ちゃんと食べてくれるといいんだけどなぁ。
4月29日
24:40
今朝は、私が昨日履いてたソックスを持ってって、預けてきた。
その効用はあったらしく、夕方行ったときに
さっきまでソックス抱き締めて寝てましたよ、と言われた。
昨日よりはだいぶ元気。あいかわらずよく喋るんだけど
泣き言もらすんじゃなくて、文句言ってる感じ。
その元気があったら大丈夫かな?
と、shirokumaに飲みに行っちゃった。
大学時代の友人3人と、6月のプロジェクトの打合せも兼ねて。
飼い主にだって気晴らしは必要なのよ。
4月28日
23:45
何かお気に入りのタオルとか、匂いのついたものを持って来てください
と言われていたので、今朝は裂き編みマットを携えて病院へ。
いつも窓辺に置いてあって、その上でよく昼寝している猫マット。
色褪せてヨレヨレだけど、ミケコ臭はたっぷりしみ込んでるはず。
私が昨日履いてたソックスも持って行こうかと迷ったのだけど
今日のところはやめといた。でも、それもよくある話みたい。
これがなかなかバカにしたもんじゃなくて、夕方再び行ったときには
お馴染みのマットの上に座って、朝よりゴキゲンだった。
やった。手作り裂き編みマットがミケコを救う、かもしれないぞ。
できるだけストレスを緩和し、リラックスさせてあげることが大事なのね。
まぁ、考えてみればヒトも一緒だもんね。
早く新しい裂き編みマットを仕上げておかなくちゃ。
4月27日
24:50
今朝はブラシと櫛をバッグに入れて、早めに病院へ。
昨日よりは少しマシになっていた。よく喋るし。
でもまだ吐くという。それが心配。
ひとしきり背中をブラッシングしたり頭を撫でたりして帰宅。
午前中は家で打合せが1本。
午後からは外で打合せが1本。
どっちも楽しみな仕事なので、少し気がまぎれた。
夕方、ぎりぎり間に合ったので、もう一度顔を見に病院へ。
嘔吐が止まず水を飲まない。しかし、その原因がクリアになっていた。
原因究明のために奔走してくださったドクターに感謝。
事故としか言いようがない、かなりレアなケースらしい。
それもこれも、ずべての原因はただひとつ、肥満。
全国のデブ猫の保護者のみなさん、ダイエットさせるべし。
4月26日
22:45
診察時間中は面会自由なので、入院中のミケコに会いに行くと
エリザベスをつけられ、点滴に繋がれて唸っていた。
昨夜はまだ麻酔で朦朧としていたけれど、今朝は誰だか認識した模様。
呼ぶと返事をする。口で返事をするのが面倒だと尻尾で返事をする。
たっぷり撫でてから病院を出て、神社に参拝し帰宅。
空しく動いているウォータードームに気づき、電源を切り水を抜いて洗った。
食べ残したカリカリを捨てて、茶碗やトレイを洗った。
砂を捨ててトイレを洗い、ベランダで日に当てて干した。
そんなことをしながら、ああ、これはいつか必ずやって来る日の
予行演習だなぁ、と思ったら泣けてきた。
夜になり、ミケコの好きな『ダーウィンが来た!』が始まって
今夜はインコの話だったので、慌てて録画した。退院したら見せてやろう。
4月25日
24:15
朝になってもミケコの様子がちっともよくならないので病院に電話。
バリウム検査をすることになり、夕方まで預けることに。
その隙に、気もそぞろなまま午後から手芸倶楽部。途中で検査終了の連絡。
(部員のみなさま、慌ただしく終わっちゃってごめんなさい。)
大急ぎで結果を聞きに駆けつけると、バリウムが胃から腸に流れないのだという。
レントゲンを見ると、確かに、幽門あたりで何かが塞き止めている。
異物誤飲の疑い。まさか、糸でも飲んじゃったのか? だとすると危険。
開腹しないことには原因が突き止められず、緊急手術することに。
飼い主は一旦帰宅し、またもや気もそぞろで終了の連絡を待つ。
毛糸か? そこらへんに編みかけのものを放置している私が悪かったか? などと悶々。
電話が鳴ったとき、予告されていた最短の時間だったので、まずほっと一安心。
結果は、何も飲み込んではいなかった。胃も腸もきれいで腫瘍もなし。
なんと! ただ、腸が捩じれていたのだった。ileus(イレウス)=腸閉塞。
まさかこそこそフラフープやったんじゃないだろうな?
いや違うのよね、デブが原因のひとつだったんだよね。
でも、とりあえずは、やっかいな病気じゃなくて、よかった。
まだ安心はできないけれど、順調に快復することを祈るのみ。
ああ、激動の1週間が終わるぅ〜。
4月24日
23:50
穏やかならぬ1週間の締めくくりは、ミケコの異変。
このところ、毛づくろい過剰による脱毛問題を抱えていて
いつまでも手作り防護服と手作りエリザベスで凌いでいるわけにもいかないから
一度病院へ連れて行こうかと迷っていたのだけれど、今朝起きて決断した。
昨日やたら草ばかり食べていて、結局ごはんを食べなかったのだ。
ドライフードを計量したらまったく減っていない。
少しだけダイエットしたので現在体重6.2kg。どうにか運搬できた。
血液検査にレントゲン、皮下注射に点滴とフルコースで
薬も各種いただいて帰宅。しかし、食べない。それどころか吐いてばかりいる。
胃の中からっぽのはずなんだけどねぇ。
カツオブシを鼻先に近付けてみたら、それが呼び水になってまた吐いた。
なんかそれ、私の最悪レベルの二日酔いのときみたいじゃないよ。
まさかこそこそ酒飲んだんじゃないだろうね? 酒には気をつけないと。
いやそんなこと言ってる場合じゃなくて、心配だよ。
血液検査とレントゲンの結果は異常なかったんだけどねぇ。
毛づくろいは収まったようなんだけど。明日はごはん食べてちょうだいよ。
みんなにデブだデブだと言われて気に病んじゃったのか?
4月23日
23:55
髪を切りに行ってさっぱりしたあと
書店に立ち寄り、雄鶏社の本を数冊購入。
すでにアマゾンでひととおり検索かけて
私としては前代未聞の大人買いを済ませていたのだけれど
まだまだ欲しかった本が残っている。
それにしても・・・今朝は驚いた。ネットで速報検索するような騒動はもう勘弁。
4月22日
23:40
水曜手芸倶楽部に新メンバー加入。
いま、わりと小さいものを作っている部員が多いので
スペースの問題も大丈夫だろうと踏んで受け入れokとなり
ますます賑やかになりました。
部長にこんな余裕ができたのも、部員のみなさまがスキルアップしてくれたおかげ。
今日は布を広げて裁断したり接着芯貼ったりしている部員は1名だけで
ファスナーつきポーチを作っていたり
がま口ポーチに口金を嵌めていたりと、みんな、こぢんまりとした作業。
そして、ニューフェースは編み物の復習に勤しみ
あいかわらずバラエティ豊かな水曜日でした。
4月21日
25:40
この数日間、心の中が騒がしかったせいか、スペクタクルな夢を見てしまった。
覚えている最初のシーンは、大座敷の宴会場。なぜか隣に水嶋ヒロがいた(笑)。
次のシーンは、発表会みたいなことをやってる大きなデパートの中。
壁の装飾がへんてこな貝殻や造花で、どうやら中国人のディスプレイらしかった。
私はアンティークらしきグリーンのガラスの小皿を買いそうになって迷ったけどやめた。
途中はよく覚えてないんだけど
最後のほうは、田園調布の銀杏並木を歩いていて
大きな帽子をかぶったマダムが豪邸に入っていくのにつられて角を左に曲がった途端
気づいたらスキー場のリフトみたいなのに、ぽんと乗っけられてて
草むらを抜け、森を抜け、小さな村をいくつか抜けて(どんどん加速してくから怖かった)
びゅーんと連れてかれた先は、パリ郊外の古い豪華ホテル(なんでやねん)。
かなりの高さからロビーを俯瞰で眺めながら、斜めに上ってバルコニーまで運ばれた。
そこでは人々が、暗い森の奥にあるメリーゴーラウンドの残骸みたいなものを鑑賞していた。
口髭を生やした見知らぬおじさんにフランス語で話しかけられ
何やら怪しげな黒い文字を書きつけたメモを渡された。そこへ行け、ということらしかった。
でも、その前に、さっきリフトの上からロビーの真ん中に
落っことしちゃったジャケットを拾いにいかなくちゃ、寒いし
それに、ここからどうやって帰ればいいんだ? と、思っているうちに目が覚めた。
・・・ぐったり疲れた。なんだったんだー?
4月20日
25:55
ここを読んでくださっているかたの中には
どしたのさ? と思っていた人もいたでしょうし
ははん、と思っていた人もいたでしょう。
まだご存じなく、けれどお知らせすべき人もいらっしゃると思います。
もう公にも発表になったので、書きます。
雄鶏社が、東京地裁に自己破産を申請しました。
その詳細について知りたいかたは検索してください。
私は、もうすぐ発売予定だった本2冊に関わらせていただいてました。
かたい言葉で言えば、債権者のひとりということになります。
すごく気合いの入った仕事だったので、とても落胆しましたし、
数年前、同業の老舗出版社が似たような道を辿り消滅した
そのときの悲しい光景も蘇ってきました。
そこは、かつて世の中に出たばかりのヒヨコの私を育ててくれた、古巣でした。
出版不況なんて言葉はもう聞き飽きたけれど
まさかこんな形で直撃されるとは思ってもみなかったこと。
第一報を受けてから、もちろんまずは
債権者としての自分の身や作品について案じたことは否めません。
けれど、そんなちっちゃな問題じゃないし
不況だからしょうがないと諦めていい話じゃない。
書店の手芸書の棚から雄鶏社の刊行物が消えてしまった光景を想像してみてください。
もちろんほかにも優れた手芸書をつくっている出版社はいくつかあります。
でも、雄鶏社じゃなきゃ、という領域が確実にありました。それもとても大きな。
経験豊富でプロフェッショナルな編集者たち、長年培ったノウハウやデータ
それは、一出版社の、というよりも手芸業界全体にとって貴重な財産です。
さらには、この国の財産であると言っても過言ではないと、私は思っています。
一時は、亡国を憂い、田舎に帰って畑耕そうかと思ったほど凹みました。まじで。
でもこの数日間、仕事仲間、先輩、友人たち、いろんな人たちと
話したりメールをやりとりしたりしているうちに、凹んでちゃいかん、と
その財産をできるだけ守るために何か私にできることはないか? と、考えています。
そこで、けっこう本気で呼びかけてみます。
どなたか、編み物や刺繍の好きな大富豪さん、いらっしゃいませんか?
それが無理なら、街頭募金とかやりますか? 全国の手芸店の店頭などで。
それも無理でも、私は、私にできることがあれば尽力を惜しまないつもりでいるので
雄鶏社のみなさん、何かあったら言ってください。
とくに進行中だった本の担当者のyさん、nさん、大変だと思うけど
できる限りのことをしましょうね。からだ壊さないようにね。
女たちよ(男たちでもokだけど)、こんな時代だからこそ
街に出てないで針を持とう。もちろん、書は捨てないでね。
4月19日
23:20
気を取り直して、というか、えいやっと気合いを入れて
以前からの約束を果たすべく友人宅まで撮影に。
内容はまだ秘密だけど『cotton time』のミケコ連載の一環。
2軒ハシゴして合計7匹の猫たちに癒された。ああ、ほんとに癒された。
今日この予定を入れておいてよかったー。
でなきゃ、ひとり家で悶々と過ごすとこだった。
友人たちと猫たちと植物たちと、おいしい中華料理に感謝。
しかし、7匹分ミックスの匂いをぷんぷんさせて帰宅した飼い主に
ミケコの態度が冷ややかに感じるのは、気のせい?
おまえも癒してくれよぉ。
4月18日
23:30
ついさっき、ひさしぶりに頭の中が白くなるような
ショッキングなニュースが飛び込んできたので
何も書く気がしません。ということしか書けません。
よりによってこんなときに、定額給付金の通知書かよ。けっ。
ああもういやだこんな国。
4月17日
23:50
普通の60番のミシン糸は、そこそこの色数を揃えているつもりだったけど
自分でよく使う定番の色というのはどうしても限られてくるもので。
生成、黒、焦茶、ベージュ、グレー、赤が、おそらく90%を占めると思われ。
でも、手芸倶楽部を始めてから
いままで自分では使わなかった色も必要だなぁと思い
気づいたときに少しずつ買い足していくようにしている。
たとえば、紫系はやたらと濃淡いろんな色を揃えてるのに
黄色系なんか、ぜんぜん持ってなかったのよね。
いつもと違う色の糸が立ってるだけで、ミシンそのものの佇まいが新鮮に映る。
4月16日
23:50
大きな袋を忍ばせて、浅草橋。
まずは、発売中の『おしゃれ時間。』10号の「がま口ポーチの作り方」で
とてもお世話になった角田商店へ。お礼かたがた
発売から3週間経過したところでの反応はどんな感じか伺いたくて。
と言いつつ、じつはちゃっかり1割引セールの日を狙ったんだけど。
s店長、お忙しい中、またもやいろいろ興味深いお話を聞かせてくださって
おまけに貴重な資料も見せていただき、ありがとうございました。
新しい口金もいくつか仕入れてきたので挑戦してみなくちゃ。
4月15日
23:55
プリンタがおんぼろだからか、ファイルに問題があるのか
ここんとこ、仕事で送られてきたファイルを
プリントアウトしようとして、スムーズにできたためしがない。
いつも何かしらトラブルが起きて、紙を必要量の1.5倍くらい使ってしまう。
つまり、10枚プリントしようと思うと5枚は無駄にしてしまうってこと。
エコじゃないなぁ。もちろんメモとか型紙とかに使ってるはいるけど。
4月14日
23:30
ひと仕事終えて止まった洗濯機のドアを開けて、がーーーん。
やっちまった。いただきもののインド綿のキッチンクロス
うっかり最後に放り込んでしまったのだけど、これ色落ちするんだった。
ひさしぶりに使ったもんだからすっかり忘れてたよ。
一緒に回ってたやつら数枚が、被害に遭ってしまった。
私が迂闊だったんだけど、でもさ、
しょっちゅう洗濯するに決まってるキッチンクロスを
色落ちする布で作るのはやめてくれんかね。
4月13日
23:50
いい天気なので、仕入れついでにふらふら歩き回っていて
ふだんあんまり入らない某百貨店に足を踏み入れて驚いた。
こ、こんなところにこんな巨大な手芸用品売場が!
  えー、今日まで知らなかった。すごい品揃えだ。が、しかし。
じっくり眺めてみたら、私にはあんまり用のなさそうなラインナップ。
それに、そこはかとなく漂うさびれた雰囲気はなんなんだろう。
地方都市の駅ビル地下2階みたいな匂いのする不思議な空間だった。
あんな都会のど真ん中なのに。
4月12日
23:55
2時間ほど裂き編みに熱中してたら、猛烈に手が痺れてしまった。。。
ゆるく編む人だったらこんなことにならないのかな。
どうしても昔から手がきつめなんだよね。性格と一緒で(言われる前に言っとく)。
なんか無駄な力が入ってるんだろなー。ゆるく生きたいもんである。
4月11日
23:45
土曜手芸倶楽部、今日は終盤に入部希望者の見学会も重なって
ぐだぐだの延長戦になっちゃった。
でもなんとか1名完成に漕ぎ着けたので
次回からは素敵な麻のサマーバッグに着手できるね。
早く作らないともう夏みたいだもんねぇ。
それにしても今日は暑すぎ。夜になってもまだ暑いよ。
4月10日
23:20
今日のお昼は、とろろ昆布のっけた稲庭うどんでした。もちろん冷たいやつ。
って、それはさておき。
『cotton time』5月号、できました。
「ミケコの手作り観察日記」の連載第2回目はp.76〜77だから、見てねー。
今回の手作りアイテムは、「ポンポンフリンジつき座ぶとん」。
もちろん猫用だけじゃなくて、人用でも犬用でも。クッションカバーにしても。
中身を薄くすれば座ぶとん、厚くすればクッション、ってだけのことだけど。
丸いのと四角いの両方載ってるので、どうぞお試しあれ。
そして手際のよいことに、夕方から次回の打合せ。
データ渡しも順調に済んで、その次の回の仕込みもすでに上々。
よしよし、だいぶアドバンテージ稼げてるぞ。
4月9日
23:50
夏だ。早くも熊谷の最高気温が話題に上っている。
冷たい麺の季節到来だ。薬味天国だ。
最近は、いわゆる冷し中華とか冷したぬきとかいうんじゃなくて
あるもんのっけて、気分で適当なオイルやたれをかけることが多い。
今日のお昼は、茹でて冷やした黒米素麺をガラスの皿に盛り
大葉、茗荷、葱、大根おろし、椎茸の甘煮、三つ葉、水菜、海苔、胡麻をのっけて
麻の実油+しょうゆ+カツオ出汁+ワサビ、で、全部かきまぜて食べた。
なかなかの成功。紫黒系×緑、で色もきれいだったし。
そんで午後からは宿題のセルフスタイリング&撮影に熱中してるうちに
スタイリングの必要に迫られて、かき氷器を引っ張り出したもんだから
おやつは早くもかき氷・黒蜜がけ。
いまからこんな調子でほんとに夏になったらどうすんだ。
4月8日
23:40
まるで初夏のような、麗らかな午後の水曜手芸倶楽部。
部長またしてもボケかましてしまいました。
1年ちょっと前に某雑誌の仕事で製作したアイテム
サンプルは手もとに残ってるのに、作り方すっかり忘れちゃってたよ。
反省しつつ、部員みんなが引揚げてから、部室でひとり居残り練習。
あれから晩ごはんまでに1個完成させてみました。
ときに復習も大切だ。次回はばっちりだからねー。
4月7日
23:55
だいぶ見晴しのよくなった倉庫の中で引き出しを掻き回していたら
リバティプリントが大量に発掘された。
つい2週間ほど前、銀座ユザワヤのオープニングでリバティ半額
と聞いて、でも私リバティってべつに好きじゃないしぃ
とかなんとか言ってた記憶があるのに。
こんなに溜め込んでたっけか。
4月6日
23:45
さあ今日から新学期
という気分で、気合い入れて仕事に励もうと思っていたのに
さっぱり励めず。。。朝からすごくいい天気で
開け放した窓からあまりにも気持ちいい風が通り抜けていくもんだから
うっかりすると眠くなってしまう。。。眠い。春はほんとに眠い。
アトリエの真ん中にハンモック吊るしたい。
4月5日
23:50
曜日など無関係な生活をしているとはいえ、日曜日には
なんとなく、いわゆる仕事らしい仕事をどっぷりとする気にはならない。
今日も朝から夕方まで洗濯ばかりしていた。
お天気よかったし、いろいろ洗って仕舞いたいものもある季節だし。
4月4日
23:30
今年も多摩川河川敷にて花見。昨年とほぼ同じ場所。
私にとって東京で最も馴染みのある桜の木の
隣の隣の木の下に、テーブルと椅子を運び出しての午後の宴。
まいどのことながら、ものすごい量の酒と料理が並ぶ。
料理上手が持ち寄りで集まると、楽しいねー。
あっという間にお腹いっぱいになって酔っ払って昼寝までしてしまった。
みなさんごちそうさまでした。
途中でこっそり抜け出して、昔馴染みの桜の木に挨拶に行き
幹をぽんぽん叩いていたら土手の斜面で転びそうになった。
目の前が黄色一色に染まる。酔っ払ってるな〜。一面の菜の花に笑われた気がした。
いつの間にかずいぶん増えて、桜に負けない存在感を放っている。
桜を見ると思い出す人と、菜の花を見ると思い出す人がいて
ふたりとももう会えないところにいる。
だから酔っ払っていても春はちょっと切ない。
4月3日
23:40
乾物の豆をもどして煮るのも好きだけど
この季節はやっぱり鞘に入った青いやつに手が伸びる。
蚕豆とかグリーンピースとか。
しかし、蚕豆はここんとこハズしっぱなし。
3つ4つ入ってそうな顔してまともなのは1個しか入ってない
っていうのによく当たり、捨てる鞘ばかりがかさばっている。
まだちょっと早いのかな。
4月2日
24:15
これからは、0時過ぎたらこの手でいこう。
さて、まだまだ続く大工仕事。
倉庫改造計画がアトリエ改造計画に発展し
毎日トンカチとドライバーがおともだち。
トゲは刺さるわ血豆はできるわ。
4月1日
23:25
4月だと言うのに寒いったら。
雨だし。さっきは雷鳴ってたし。
咲きかけの桜は大丈夫かなぁ。
でも週末はお天気よさそうなので安心。
花見の準備しなくちゃ。


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