アトリエ便り


もう5月。一年、早いなぁ。


5月31日
1:30am
今日はちゃんとお仕事。打ち合わせのため銀座へ。
ああ、もう秋冬のことを考えなくちゃいけない時期なのね。
夏はまだこれからだというのに。
6月は忙しくなりそうだなぁ。。。ありがたいことです。
5月30日
0:45am
友人宅へ押し掛けランチ。
すげー立派な新築マンションで、まずエントランスでびっくり。
部屋の中も、各種最新ハイテク機能満載で、いちいちびっくり。
うちにはないものばっかりだー。
おいしい手料理と、押し掛けメンバーの手みやげとで
だらだらと夕方まで飲み食い。
こんなことばっかりやってるような。。。でも明日は仕事だもん。
緩急のリズムが大事よね、何ごとも。
5月29日
1:50am
最近にしてはわりと早起きして、そうじと洗濯しながら軽くミシン踏み、
午後イチで打ち合わせ(wさま、おみやげおいしかったよ、ありがとう)。
その後またミシン踏みつつ、伝票書いたり梱包したり。
クロネコさんを待ちながらミシンを踏み、アイロンをかけ、
晩ごはん食べてからもひたすらミシンを踏み続け・・・いまに至る。
今月いちばん働いた一日だったような。。。明日はまた遊ぶしな。
5月28日
3:20am
ええ、今日はちゃんと働きました。
先日アップしたものに早々にsold outマークをつけておきながら、
お返事メールを出さずにいてすみませんでした。
昨夜、ご注文いただいた全員のかたにメールを書いたのにもかかわらず、
下書きフォルダに入れたまま、なぜだか送信し忘れてました。
ご連絡いただいたyさん、ありがとうございます。ご心配おかけしてごめんなさい。
昨夜の件はまったく私がボケてただけのことなんですが、ついでにちょっと。
ご注文いただいた場合は、なるべく早く「オーダー確認 from xixiang」というタイトルの
お返事メールを差し上げるようにしているのですが、それがラスト1個だった場合には、
その後のオーダーを止めるために、とりあえず慌ててsold outマークをつけて、
それからオーダー確認メールを書くということもよくあります。
昨夜もそのパターンで、sold outマークはつけたものの、
ボケていて、肝心のメールを送りそびれていたのでした。
今後もなるべくタイムラグを少なくするようにしますが、
おいおい返事はまだか? っていうときには、ご遠慮なく突っ込み入れてくださいね。
5月27日
1:05am
ほんとは初日に伺おうと思っていたのに果たせず、同志である友人2人と一緒に、
ようやく鮎藤革包堂「革の小物展」を訪問。
大盛況の店内で、場所塞ぎしながらまたまた楽しく長居してしまった。
本日27日19時までなので、お近くのかたは、ぜひ。
その後、神楽坂で美味しい鰻をいただいてから、某材料屋さんのセールに行き、
さらに友人宅にお邪魔。猫地蔵があるという近所のお寺に散歩に出かける。
真っ赤な山門が印象的な真言宗の古いお寺。
自性院というのだけれど、猫寺という通称もあるらしい。
その界隈では、たしかに猫の姿をあちこちで見かけた。
そうこうするうち日も暮れて、ビールが飲みたい時間。
今日は真夏のように暑い日だったからねぇ。で、近くのイタリア風居酒屋へ。
モニターの前の席に陣取った我々は、ちゃっかりdvdのリクエストまでして
飲み食いしながら『deep blue』を全編堪能してしまった。
なんだか盛りだくさんな日。まる半日遊んじゃった。明日は働かねば。
5月26日
1:00am
東京はひさしぶりの雨。
だからまぁ、どこにも出かけないと決めてのんびり更新作業を始めたものの、
思いのほか時間がかかってしまった。
しかも、途中で再撮や追撮したいものが続出しちゃうし。
でも暗くてちょっと無理だったので、まぁとりあえずこんなところで
5月25日
0:30am
「ずっとオフサイドラインの上で生きてきた」byフィリッポ・インザーギ。
・・・なんてかっこいい言葉!
と、彼がそのライン上から飛び出して行く姿を見るたびにいつも思っていた。
今朝の2ゴール目には鳥肌立った。
cl決勝のせいだけじゃないんだけど、眠くて倒れそうっす。
いちおう更新するつもりで撮影はしたのに、すんません、明日ね。
5月24日
0:45am
いま近くにいるんだけど、と、旧友から突然の電話。
起きたばかりだった私は大慌てでシャワー浴びたり掃除したりしつつ
ランチの準備。昼からビールあけて、だらだらと飲み食い。
ひさしぶりに会って、お互いの近況報告したりして、
いろ〜んなニュースを聞いて、しみじみ感慨深い一日。
5月23日
3:20am
うっかり手に取った短編集の中の一編が、昔読んだ長編小説の続編だった。
でも、わずかに登場人物の名前にいくつか見覚えがあるという程度で、
本編の中身がまったく思い出せない。
しかたなく本棚の奥を漁り、ちょっと古びた一冊を引っぱり出す。
ページをめくって読み耽るうちに、最初に読んだときの感触が朧げに蘇ってくる。
ああそうか、小説よりも奇なる現実に足元を掬われそうになっていた頃か。
逃避の手段としての読書というのは心に何も刻まないものなのだな。
ニュートラルな精神状態で読み返すことができてよかった。
しかし、そうなると順を追って再び続編を読まないと気が済まなくなるわけで。
んなことしてる場合じゃないのにぃ。
5月22日
2:40am
人生で一度だけ入院したことがある。
小学校の入学式を目前に控えた6歳のときだった。
小児科のベッドにうつぶせに寝かされ、
お尻の右と左に1本ずつ太い注射をされてから病室送りにされたことや、
その病室で最初に食べたお昼ごはんが、うどんだったことを覚えている。
同じ年頃の同じ病気の女の子3人部屋だったので、なんだか楽しい一週間だった
という記憶はあるけれど、つらかったとか痒かったとかいう記憶はぜんぜんない。
その病気というのは、はしかだったのだ。いま流行りの。
それにしても、はしかで大学が休講とはねぇ。。。
しかし、そんな大昔にかかったのでも、免疫の効果ってまだあるんだろうか?
いまさらうつったりしたらイヤだよねぇ。
5月21日
2:20am
2か月ほど前、ミケコに「ウォータードーム」なるものを買ってやった。
その名のとおり、ドーム型をした猫用循環式水飲器である。浄水フィルターつきなんである。
いまやミケコも4泊5日のひとり留守番を難なくこなせる逞しい猫になったが、
置いて出かけるほうのいちばんの心配事は水である。
ミケコは、キッチンや洗面所で蛇口から直接水を飲む習慣はないので(お行儀いいのだー)
夏場はとくに、汲み置きの水が腐ってしまわないか、とか、
ひっくり返して空っぽになっちゃったらどうしよう、とか、心配なのである。
だから、このドームを見つけたとき、飼い主は大喜びだった。
ところが、最初の1か月は見向きもしないどころか、無理に近づけようとすると
怖がって爪を立ててしがみついてくるようなありさまだったものだから、
肝っ玉の座ってそうな友人宅の猫にあげちゃおうかと思ったくらいだった。
ようやくここから水を飲む姿を初目撃できたのは、先日の帰省直前のこと。
それで安心して留守番させたのだけれど、その後、水を飲む姿をなかなか目撃できない。
今日やっと、3度目の水飲み姿を見た。が、私と目が合うと飲むのをやめてしまう。
どうして? あんなにイヤがった手前、いまさらおいしそうに飲むのはバツが悪いのか?
5月20日
1:10am
オリーブの花が咲いていたら交換しよう、という友人からのメール。
オリーブは自家受粉しにくいので、1本ではなかなか実がならない。
だから、異なる品種を一緒に植えておくのがいいらしいのだけれど。
1本だけあるうちの木も毎年花は咲かせているが、いまだ結実したことはない。
花はいま満開だけどさ。でもオリーブの受粉なんてやったことないよ、スイカなら得意だけど。
ま、ダメもとでともかくやってみようということになり、
風に花粉を飛ばされないように気をつけながら花を採集し、封筒に入れて郵送した。
どっちかの家でうまくいくといいな。実がなったらそれをつまみにワインだなー。
5月19日
0:30am
怒濤の同窓会イヤー、ついに今夜は高校時代の同期会@東京支部。
小規模&長期間だった小中学校と違って、こっちは、規模は3倍&期間は1/3。
だから、一瞬、誰だっけ? な面々も。・・・まぁ、それでもなんとなく思い出す。
ところは、初めて足を踏み入れた豊洲ららぽーと。
なんだかシンガポールのショッピングモールみたい。
なにがびっくりって、マーノクレアールの売場面積に驚愕したのだった。
飲み会の前にちゃっかり立ち寄り、切らしてたミシン糸を買ってみたら、
当然のことながらオカダヤのカードが使えて感動した。
5月18日
1:05am
85%くらい出来上がったデザインの最後が決まらなくて
紙の上で線を引いちゃあ消しながら、ここ数日ぐるぐるしていたのが
今日ようやく100%決まった。すっきりした。
ぐるぐるにハマったときに相談できる人がいるって、ありがたいもんだ。
まだまだ未熟だなぁ。
5月17日
0:45am
ちょっと酔っ払った(またかよ)帰り道、
どこかで事故らしく、ダイヤが乱れていて電車がなかなか来ない。
途中の乗り換え駅もなんだか混んでて、田舎ボケしてる身には新鮮だった。
人で溢れている新宿駅のホームを眺めながら、いまここにいる人は
私が育った町の人口より多いかも。と思うとちょっと怖くなった。
あー、なかなか都会復帰できないよー。
5月16日
0:35am
この季節の大好物といえば、蚕豆の丸焼き。
鞘ごと網にのっけて、煙をもくもく上げながら鞘が黒焦げになるまで焼く。
片面が黒焦げになったら、ひっくり返して焼く。
いい感じに焦げたら網からおろして、少し冷ましてから皮を剥いて食べる。
うまい。どんどん網にのっけて、もくもく焼く。
焼くのにけっこう時間がかかるから、どうしてもビールに手が伸びる。
こうしてキッチンは立ち飲み屋と化す。
食べきれなかった蚕豆は、明日パスタになる。これまたうまい。
蚕豆のおかげで早い時間から酔っ払いになってしまったので、今日は早めに店じまい。
5月15日
2:10am
帰省して、実家から東京の家に持ち帰ったものがいくつかある。
祖母の形見の錦紗の着物。渋いオリーブグリーン地に
濃い紫とグレーとオレンジと白の、松に楓に菊に流水紋。
今年の秋には絶対これを着よう。
琥珀色した安物のフランス製プレスガラスのティーセット。
今度誰か訪ねてきたときには、これで紅茶をいれよう。
子ども部屋における宝物だった、インド製と思われる小さな鈴。
ちょっと彫り物が施してある濃いピンクの円錐形にグリーンの把手。
昔とぜんぜん変わらない、いい音色を響かせる。
自分で作ったらしいフェルトの人形。意外と上手にブランケットステッチしてある。
ただ、胸のイニシャルが誰のことなのか謎・・・。
結局、子どもの頃から好きなものは、オトナになってもやっぱり好きなのだ。
なんかまだ時差ボケから抜け出せないというか、田舎にあたったというか。
ちっとも東京時間に戻ってないな。。。
5月14日
1:35am
洗濯したり、留守中に溜まった郵便物など整理したり、
やたらとすりすり甘えてくるミケコと遊んだりしてるうちに、
だらだら〜っと一日が終わってしまった。
ほんとに連休明けの気分だ。
明日から真面目に仕事しなくちゃ。
5月13日
4:00am
帰ってくるなり、またまた酔っ払いで、
こんな時間になっちゃいました。
もう、体力の限界っす。
明日は一日寝てます、たぶん。
5月12日
0:30am
ただいま戻りました。
結局、荷物が重くなるのがイヤで、
ibookはミケコとともに置き去りにして出かけてしまった。
でも持って行っても書く暇なかっただろうなぁ。。。
というくらい、慌ただしい4泊5日でした。
とても大切な用事があっての帰省で、それはまぁどうにか果たしたのだけど、
ほかにもイベントが盛りだくさんになってしまい、サプライズな出来事の連続で、
いまは、なんだか海外旅行から帰って来たような気分(実際に海は渡ったが)。
心は四半世紀分タイムスリップしちゃったけど、身体は四半世紀分歳とってるわけで。
帰宅してへろへろになっていたら、このタイミングで『旭山動物園物語2007』ですと!
一昨日歩いた場所が、一昨日逢った動物たちが、テレビに映ってるではないか!
そうなんです、念願叶ってようやく旭山動物園に行ってきました。
年に1度や2度は麓を通っていたというのに、足を踏み入れたのは実にまる14年ぶりのこと。
もう、感慨深くて嬉しくて、テレビ見ながら泣けてきた。
私にとっては1週間遅れの楽しいgwだったな。
運転手、仕掛人、手配師、スポンサーなどなど(笑)、逢った人全員に感謝!
5月7日
2:00am
小仏トンネル、綾瀬バス停、花園インターチェンジ・・・
まいどおなじみの地名が頻発する渋滞情報。
そんなuターンラッシュのニュースを聞きながら旅支度(ってほどじゃないけど)。
私はこれからも毎年こうしてゴールデンウィークが終わるころに
小さな旅支度をすることになるんだろうなぁ、と思う。
そして2度目の花見をするのだ。ソメイヨシノじゃないけれど。
というわけで、先月末に軽く予告したとおり、しばらく旅に出ます。
ここには現れられたら現れるつもりでいますが、確約はできず。
それでは、みなさま、五月病にならないように、無事に日常生活を取り戻してね。
5月6日
1:55am
あまりの暑さに、ようやく衣替えに踏み切った。
衣替えといっても、最近は通年着る服も多いから、
ウールのセーターとパンツをしまって、麻のノースリーブやハーフパンツを出す
っていうくらいのものだけれど。
夏服の箱を開けると、「やぁ、ひさしぶり」って感じ。
でも、去年の夏の終わりのセールで買ったのなんかは
まだつきあいが浅いもんだから、その存在をすっかり忘れてたりして、
「お、こんなのがあったか」と、発見して嬉しくなる。
逆に「げ、私ったらまだこんなもん持ってたんだっけ」と愕然とするのもあるけど。
いまが捨てどきなんだけどねぇ・・・なかなか捨てられなくってねぇ。
5月5日
2:50am
夏のような一日だった。
この3〜4日もう耐えられなくなっていたんだけど、ようやく髪を切りに行ったら
カーテンで囲われた片隅では、着付けが行われている真っ最中。
この気温で振り袖とは、大儀なことだ。
私は、夏仕様にちょっとだけ髪型を変えて、すっきりさっぱり。
半袖のtシャツが気持ちいい。ビールもおいしい。
5月4日
4:00am
何年も会ってないのに、不思議と同じタイミングでお互いのことを思い出してる
という、なにやらテレパシーが通じてるらしい友人がいる。
以前も、私がひさしぶりにメールしたら、
「昨夜夢に出て来たところだったからびっくりした〜」と言われたことがある。
数年前、地下鉄の中でばったり遭遇したこともある。
知らせてなかったのに、3月に私が出演した『おしゃれ工房』を偶然見てくれて、
驚いてメールをくれた、ということもあった。
そして、つい先日私から彼女へ連絡しようと思ってたところへ、
「gw中に時間あったら飲みませんか?」というメールをもらい、
今度は私のほうが鳥肌立った。
彼女とは、昔ちょっと通っていた某語学学校で知り合った。
そんなわけで、急いで連絡網を回し、当時のクラスメイトたちと
5年ぶりくらいに集まった。ある意味、これも同窓会?
みんなそれぞれに、「らしい」道を歩いているのが嬉しい。
5月3日
2:30am
人々の服装があまりにバラバラだなぁと、今日も思ったけれど、
気温の感じかたって、けっこう個人差が大きいものなのかもね。
半袖のtシャツの人と、ダウン着てる人(いまだにいるから驚く)がすれ違ったり、
電車の中で吊り革につかまって並んでる人の足元が
ボアつき(!)のブーツだったり素足にサンダルだったりするのを見ると
今日は暖かいんだか寒いんだか、どれがいちばん相応しいんだかわかんなくなる。
それにしても、そろそろ衣替えしないとね。
やっとクッションカバーだけは替えたけど。
5月2日
0:55am
生まれてはじめて「鰆鍋」なるものをいただいた。
関西出身・下町在住の友人宅で。
魚偏に春と書くくらいだから、鰆の旬はもちろん春である。
例年だともう終わってるんだけど、今年は遅めなんだそうで。
私は、鰆といえば西京漬くらいしか思い浮かばなかったのだけれど、鍋とは。
でも関西じゃポピュラーなものらしい。
あぶらがのっていて、とてもおいしかった。
みんながギブアップしたあとも最後まで食べていたのは、毎度のことながら私だった。
生まれ育った地域によって、食べてきた魚ってぜんぜん違うもんだよね。
うちの冷蔵庫にいつも必ずあったのは鮭、
ほかによく食べたのは鰈とか氷下魚とか鰊とかホッケ(魚偏に花、が出ない!)とか。
よく鍋にする魚といえば、鱈かなぁ。あー、こっちは魚偏に雪かぁ。
なるほどねぇ。。。
5月1日
1:10am
滞っていた発送を無事に済ませ、ほっとしたところへ電話が鳴った。
「なにやってんだよおまえ早く来いよ」って、
おいおい、きみたち、またやってんのかい。
地元の幼なじみ連中である。電話の相手が次々替わるも後ろがうるさすぎ。
「5分以内で来い」って、そりゃ無理だってば。
旭川の居酒屋まで5分で行くなんて。ドラえもんいないんだから。
そのメンバー全員来週また集まってくれるよーに。


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