アトリエ便り


10月は31日まであるということを、つい忘れてしまうのはなぜだろう。


10月31日
3:35am
本日は、友人の訪問2本だて。
昼間は昼間で、夜は夜で。
それぞれに、いろいろ面白かったなー、と
酔っぱらった頭でいろんな言葉を思い出して噛みしめてみる。
10月30日
1:45am
しばらく前から、ねじが1本行方不明になっていた。
うちにあるいちばん大きいミシンの部品で、
テーブルをつけるか、いわゆるフリーアームの形にするかによって
(袖ぐり縫うわけじゃないんだけど)ときどき着脱するやつ。
どこにあるのか見当はついていた。でも面倒くさくて延ばし延ばしにしていたところを
ようやく本格捜査に踏み切った。ベランダで、大きな紙袋を広げた中で
掃除機の紙パックを解体。埃を吸い込まないように息を止めながら
ぱんぱんに詰まってた中身を指先で揉みほぐしては、もうひとつの紙袋へ移す。
そうやって、「該当者なし」のゴミの塊を、紙袋aから紙袋bへ移動する作業を
延々やっているうちに、紙袋aの底が見えてくる。
そこへ、用意しておいたマグネット(バッグの口につける金具)を放り込み、
袋の口を押さえて振り回す。そうっと袋を開けたら、
マグネットには頭の径5ミリほどの黒いねじがくっついていた。
こうして無事、身柄確保。めでたしめでたし。
さて、我が家のゴミは、ミケコの毛と、ミケコが飛ばした猫砂と、猫草の枯れた葉と
あとは糸くず、で、だいたいできているのだな、ということがよくわかった。
それと、これは想定外だったのだけど、まち針1本と縫い針2本も救出した。
10月29日
2:30am
土日には出かけない(とくに街中には)主義なんだけど、
今日は例外。不足している材料調達の必要に迫られたときには仕方ない。
お買い物リストを作り、帰宅目標時刻を決めて、意を決して外に出る。
この時期は最悪だ。ハロウィンとクリスマスがいっぺんに溢れてる。
あーもう、みんなどうしてそんなに歩くの遅いの?
って、そりゃ秋晴れの日曜日にショッピングですもんねー、のんびり歩くわよね。
雑踏でもエスカレーターでもレジの行列にも、いちいちイラッとしてしまう。
そんな自分がイヤになるので、やっぱり世間の休日には外出しないに限る。
10月28日
1:00am
静かになったなぁ、と窓を開けたら
台風一過の街並は輪郭がくっきりして、空気はものすごい透明度。
ライトアップされた東京タワーがきれい。いつもよりよく見える。
って、あれ? よく見え過ぎてるよ。前は見えなかった部分が見えてる。
手前にあった建物が何かなくなったんだろうな、たぶん。
おまけにクリスマスに向けて、夜中もライトアップして塗装工事中だそうで。
・・・ご苦労さまっす。
10月27日
2:15am
とうとう咲いてしまった。朝顔が。
べつにどっかから飛んできたわけではなく(タンポポじゃないから飛んでこないか)
数年前までは毎夏、私が蒔いていたヤツの末裔と思われる。
痩せた土の中で数年間眠っていたせいなのか、季節はずれのせいなのか知らないけど
花の色が薄い。でもその儚さも悪くない。
10月26日
1:50am
へとへとで寝て翌朝早起きした日は、さらにへとへとになる。
今日も一日がんばった、と、夕方帰宅して重い荷物をおろしたら
そのままソファーで数時間気を失ってしまった。。。
sさま、コールバックしそびれてごめんなさい。明日ね。
そんならさっさと寝りゃいいのに、
こんなときには超極太スラブヤーンでガーター編みだな
と、始めてしまったら、これが止まらなくなるから困る。
ずっと泳いでないと死んじゃうマグロじゃあるまいし、
たまには「何も作らない日」ってのを作ったほうがいいよなー。
休肝日みたいに。休手日とか休脳日とか。
って、休肝日もないんだけどさ。
10月25日
2:15am
早起きして、珍しく午前中のうちに撮影を済ませ、
さっそくその、さっき更新した新作の自分用サンプルを持って、銀座まで出かけた。
このごろの銀座はガラスが多い。ウインドーに映るできたてバッグを
かわいいじゃ〜ん、と、自画自賛しながら秋の銀座を歩く。
友人と待ち合わせ、先輩を訪ね、銀座ならではの隠れ家っぽい店でランチをいただき、
ちょこっと仕入れもし、再開発されまくりで賑わう有楽町界隈の探検もして、
食料買い込んでバタバタと帰宅。この時点でけっこう疲れてた。
あー、画像取り込まなくちゃー。まいっか、終わってからで。
と、ここで自分を甘やかしたのがいけなかった。大誤算。
まさか90分で決着つかないなんて。こんな死闘になるなんて。
ええ、もちろんacl準決勝のことでござんす。
かなり迷ったんだけど結局現地参戦しなかったへなちょこサポは、
ソファーの上で正座して拳を握りしめながらpk戦の行方を見守っておりました。
もちろん最後まで勝利を信じていたけど、浦和g裏の大旗の威力を感じたpk戦だった。
しかし行かなくてよかったよ。あんなの、心臓もたないって。
終わった途端に疲労困憊。もうダメ今日は無理、と諦めかけたんだけど、
闘莉王の顔を思い出しながら、やっとこさ更新したのよ。
明日も早起きなのにぃ・・・へとへと。もう寝る。
10月24日
1:40am
十三夜の月は確かにきれい。
いびつな輪郭がやわらかで、天体じゃないものに見えてくる。
なんだかおいしそう。。。ああ、食欲の秋。
そんな折、故郷から野菜や果物の詰まった宅急便が届いた。
「姫神」という名の林檎、「坊ちゃん」という小さいかぼちゃ、
「彩」の新米、メークイン(これは名無しか? ってかこれが名前か)などなど。
温暖化のせいでいまや人気急上昇中らしい道産米は、
以前送られてきたときに、おいしいと誉めておいたもの。
添えられていた父の手紙には、「前に送った米がそろそろなくなる頃かと思って」
とあったけれど、大食いの娘はそんなもんとうの昔に食べ尽くして
途中さらにコシヒカリ5kg平らげてまっせ。
しかし、安曇野の友人から届いた紅玉をせっせと食べてたところにまた林檎。
いまや冷蔵庫の野菜室は林檎だらけ。ありがたく嬉しい悲鳴っす。
10月23日
2:00am
朝起きたら、なんだか上腕二頭筋が痛い。
なんでだろう? 腕が痛くなるような運動なんてしてないのに。
昨日一日、編む宿題の試作に没頭していたんだけど、
まさか、ひたすら長編みしてたくらいで腕が筋肉痛になるか?
でもほかに理由が思いつかない。運度不足にもほどがあるよなぁ。情けなかー。
10月22日
3:30am
つい2週間前までは、ハミルトンの
スーパールーキー・デビューイヤーの史上初&最年少ワールドチャンピオン
ってのを確信してたのに、まー、、、こんなことになるなんて。
右京の言うとおり、ほんとに漫画みたいな展開。
誰かシナリオ書いてたでしょう?
ブラジルの空の上にいるあの人とか、昨年赤い車を譲り渡したあの人とか。
でも、終わってみれば最も感動的な結末だったような気がする。
不遇と言われ続けたライコネンが、ひっそりマシンを止める度に不甲斐なく思いながらも、
彼の、発する言葉と裏腹な内に秘めたる闘志を感じながら、密かに応援してきた者にとっては。
なーんだ、結局赤組かぁ。
明日からこっそり富士で買ってきた馬のピンバッジつけちゃおうっと。
でもね、忘れちゃいけないデビュー戦で10位に入った日の丸もすごく嬉しいことだし、
来シーズンが楽しみになってきたね。やっぱりf1貯金しなくちゃだな。
10月21日
1:45am
生まれて初めて乗った観覧車が今日で運転を終える
というニュースをさっき聞いて、軽くショックを受けている。
旭山の遊園地が40年の歴史に幕を下ろすというのだ。
旭山動物園というのは、その名の通り旭山というところにある。
ここ数年、動物園ばかり脚光を浴びているけれど、あそこはもともと旭山公園というのだ。
春には山全体がピンクに染まるお花見スポットだし、冬はスキー場だった。
動物園の中には、小さいけれど遊園地もあった。子どもにとっては大ワンダーランドだったのだ。
数年前にスキー場が閉鎖され、リフトが撤去された山肌は、妙にさっぱりして見える。
裾広がりの、のんびりした形の山の頂きにはテレビ塔、そして
山裾の木々の間(動物園はその奥にある)に、ちらりと覗く観覧車のてっぺん。
石北線の車窓から12年間毎日眺めていた山の景色が変わってしまうのは寂しい。
撤去されちゃうんだよね。動かなくてもいいから残しといてくれないかなぁ。
最終運転の日曜日、観覧車無料開放だそうな。最後に乗りたかったなぁ。。。
って、一周何分なんだろう? いま見たら笑っちゃうくらいちっちゃいんだろうな。
10月20日
2:30am
寒くなってきたもんだから、やたらとミケコがくっついてくる。
ソファーの上で胡座をかいてると、脚の間の三角形の空間に
むりやり身体をはめ込んできて、丸くなる。
寝そべっていると、膝の後ろ側あたりに身体を押し付けてきて
ひとの足首を枕にして、丸くなる。
確かに朝晩は寒いもんね、と、ウールのベッドカバーを出してきて広げたら
我れ先にと飛び乗りやがった。またあっという間に毛だらけにされるんだよな。。。
10月19日
2:00am
ようやくブーツを履く気候と気分になってきたので、今秋初ブーツで出かけた。
ロングブーツにパンツの裾をイン、っていうのが
恐ろしくダサく見えてた時代もあったはずなのに、不思議なもんだ。
しかし、この秋一番のトレンドと謳われているブーティ、どうなのよ?
一般的日本人プロポショーンの膝下の長さに対して、あれって、あり?
あらそのブーティ素敵、っちゅう人にまだ一度もお目にかかったことがないのだけど。
10月18日
3:15am
隣県某所にて、南九州産芋焼酎の宴に参加。
ときどき走りつつ駅まで辿り着き、終電ちょい手前くらいに滑り込んだものの
途中の電車で寝てたら、危うく乗り換えそびれる寸前。
折り返して乗った駅まで戻りそうになったところを、間一髪脱出した。
で、なんとか間に合ったカタール戦。
なのに、適度に酔っぱらってるときの常で、失点の予感は見事に的中してしまった。
そうか、ドーハだよなぁ。。。あーあ、酔いさめちゃったよー。
10月17日
1:55am
検査日からずるずると日が経ってしまったのだけど、
やっと年に一度の健康診断の結果を聞きに行ってきた。
肝・腎・心・肺は無事のよう。
ただ一項目、毎度のことながら貧血にチェックマーク。
ヘモグロビンが足りないんだってさ。
でも、サプリなんか飲んでも意味ないよと言われ、
レバーなんか食べてもしょうがないと言われ(どっちみち食べられないんだけど)、
じゃあどうすりゃいいのさ、と、帰りに寄ったスーパーマーケットで
気休めにレーズンとかアーモンドとか買い込み、帰宅してひじきや小松菜煮てみたりして。
長年、鉄瓶で湯をわかし鉄鍋で米を炊いてるけど、これもあんまり意味ないんかな。
でも自覚症状ないんだよなー。だるいとか眠いとかやる気ない、
ってのが鉄欠乏による症状なんだとしたら、それはたまにあるけども。
昔、朝礼で倒れて保健室に運ばれる、っての、密かに憧れてたけど一度も果たせなかったし。
ああ、ヘモグロビンよ、どうすりゃ体内に蓄積できるんだ?
10月16日
1:00am
ようやく本格的に秋らしくなってきたと思ってるところなのに
朝顔が1本生えてきた。
ここ数年、朝顔の種を蒔いた覚えはないぞ。
どこに眠っていたのやら。なんでいまさら目覚ましちゃったのやら。
どうすんの? いまから育つ気? 家の中に入れてやるべきかなぁ。。。
それも季節感ぶちこわしでイヤだなぁ。
10月15日
1:35am
ようやく本格的に秋らしくなってきたと思ってるところなのに
北のほうからは、初雪だの初霜だの初氷だの白鳥だの氷点下だのと
もう冬の話が聞こえてくる。
おまけに故郷の友人からは、お正月の飲み会いつにする?
というメールが届く。気ぃ早いって。そんな急かさんといてって。
まだ今年中に片付けなきゃならないこと山ほどあるっちゅうのに。
10月14日
1:15am
数日ぶりに普通の布用ミシンを踏んだら、重い。変な音もする。
あー、しばらく油さしてなかったっけな、と思い、給油。
ついでにちょっと釜の掃除も。
そしたらすぐに機嫌を直してくれた。よしよし、いい子だ。
お隣のアイロンにスイッチ入れるのも、これまた数日ぶり。
こいつもなんだかあんまり機嫌よくなさそう。
スチームの出方が読めない。。。古いせいもあるんだけど。
さっき、とうとう左手親指を攻撃された。も〜、スチームの火傷って痛いんだよぅ。
10月13日
1:50am
午後の、宿題の打ち合わせから数時間を経て、
ただいま作業台の上には試作品が4つ並ぶ。悪くない。
今回は編む仕事なんだけど、ちっちゃいアイテムだからね。
こんなことでもなければ手にしなかったであろう素材なので、
感触とか発色とかが、妙に新鮮。がんばろっと。
10月12日
1:45am
ああ、ほんとうに秋だ、と感じたので
買ったばかりの秋物のコート着て出かけたら、ちと暑かった。
しかたないのだ。おしゃれは我慢なのだ。
つっても、肉厚なリネン100%の、ひとえのコートなんだけど。
秋物でリネンなんて、ひと昔前にはありえなかったのにね。温暖化恐るべし。
それにしても、観光客と思しき、ある種の外国人の人々は、
いまだタンクトップにサンダルで歩いてらっしゃる。謎だ。
10月11日
0:40am
日が落ちてから、近所の道をぼんやり歩いていて、はっと顔を上げた。
あ。キンモクセイ。この秋はじめて嗅いだ。
この秋はじめてキンモクセイのある道を歩いた、ってことだけど。
あの香りに気づく瞬間っていつも、ふと誰かに呼び止められたような気になる。
そして、ああ、ほんとうに秋だ、と思う。
10月10日
1:30am
まだ時間的には余裕があるんだけど、ちょっと宿題の試作に手をつけてみた。
勅命を受けた直後に浮かんだアイディアをそのまんま形にしてみたら、
予想どおり85%くらいはできあがってるんだけど、
毎度のことながら、ひとつ足りない。画竜点睛を欠くっつーか。
その「点」が見つかって、ぴしっとハマった瞬間の快感がイメージできるので
今日のところは85%でじゅうぶん。ひとつのお題と5つくらいのキーワードを、
頭の隅に追いやったり、真ん中に引っ張り出したりしながら、
お題の素材をくるくるしながら、たぶん最後にはうんうん唸りながら、
これからしばらく「点」を探す日々が始まる。楽しいんだこれが。
10月9日
1:55am
最近すっかりネットで買う癖がついてしまって、
本屋滞在時間が昔に比べて激減している。
ほんとは本屋なんて大好きだから(ただし大好きな本屋というのは限られる)
何時間でも居続けられるんだけど、だからこそとても危険な場所で
店に入っても、あまり深入りしないように、さらっと眺めて帰ってきては
買おうと思って記憶してきた本をネットで注文していた。
先日、久しぶりにうっかり深入りしてしまい、
外国文学の棚の前でしばし留まり、直感的に呼ばれた本を数冊購入してしまった。
さっき、ひと仕事終えて、ゆっくりページをめくりながら奥付を見たら
版元も作者も訳者も装丁家も何の共通点もないのに、印刷・製本が同じであることを発見。
大手のところではない。
ただそれだけのことなんだけど、自分の嗅覚にちょっとだけ嬉しくなった。
10月8日
1:45am
あれから一週間たつのだな、上海も雨かぁ・・・
と、仕事しながらのんびり観てたんだけど途中までは。
ほんとに、何が起きるかわからんもんだ。
途中からはキミを応援してたよ、もちろん。
最終戦までもつれ込んで、ブラジルの人たちは楽しいねぇ。
ブラジルgpなんて、想像するだけで楽しそう。裏側が。
10月7日
1:30am
ほんの一口残ってたジャムや佃煮を食べきったときの達成感にも似て、
端布や端革の使い道を決めて裁断すると、ほっとする。
冷蔵庫には確実に空きスペースが生まれるし、
材料倉庫の混沌としたバスケットや箱や袋の中の空間も増える、はず。
でも、ジャムや佃煮の入ってた空き瓶は洗ってとっておくし、
端ぎれを裁断してできた、さらに細かな端ぎれもとっておくわけで。
今度はそれらの新たな使い道を考えなければならない。
ああ、悲しき貧乏性。。。
10月6日
2:25am
週末の、遊びの予定が立て続けに2本キャンセルになって、ちょっとぽかんとしてしまった。
でもこれは仕事するチャンス、ぼんやりしてる場合じゃないぞ
と、ずっと心にかかりながらも脇に置いてあったものに、
たいした意気込みもないまま、なんとなく、なしくずし的に着手。
そしたら恐るべき集中力を発揮してしまって、ものすご〜く捗った。
たまにはこんな日もあるもんだ。でも今日はもうおしまい。ビールビール♪
10月5日
1:30am
昔は夜型だったけど、いまは朝型に変わった
という人が私の周りにはけっこういるけれど
なんとなく、それもわかる気がしてきた。
堂々巡りしてても効率悪いのよね。目は疲れてくるし。
今日はここまで、あとは明日考えよう、と潔く切り上げることが多いこのごろ。
この時間になるともう読みかけの本と安ワインで寝る態勢に入る。
夜中に浮かんで、こりゃ最高と思ったアイディアや、完璧じゃんと悦に入った絵コンテが
翌朝見たらぜんぜんダメダメだったという苦い経験は
過去、数えきれないくらいやらかしてるしなぁ。。。
ちょっと本気で生活時間割を前倒し気味にしてみようかなぁ、と。
10月4日
1:05am
出先からの帰り道、駅の階段を駆け上がりながら
ああ、こんな日にこんな靴履いてきた自分がバカだった、と後悔。
ミュールじゃ走れん。でも愛用の革のスニーカーはベランダに干してあるのだ。
ちきしょー、いまいましい富士スピードウェイの泥めっ。
電車を降りたら駅前のスーパーマーケットの店先に山積みにされてるキャベツが目に入った。
キャベツおいしそうだなぁ。。。だめだめ、寄ったら間に合わない。
マンションに着いたらエレベーターはいちばん上の階にいやがった。も〜。
でもどうにか滑り込みセーフ。で、aclの準決勝をリアルタイムで観れましたとさ。
bs7ではこれから録画放送が始まるところだけど。2度も観ないよ、心臓に悪すぎる。
10月3日
1:10am
マンションというのは、しょっちゅういろんなところの
点検だの修理だのがあるもので。うちは古いからなおさらか。
今日はサッシの修理をするための立ち入り調査があるというんで、
若干びびっていた。サッシの調査ってことは、窓を開閉するわけでしょ。
倉庫部屋の窓なんて、どこにあるんだか忘れてるくらい
すっかり塞がっていて、何年も開けたことがないっちゅうのに。
しかたなく必死で荷物を移動して道を作った。
調査の結果、パッキンとかいろいろ交換してもらえるそうで。
ああ、そしたら窓は窓らしく開け放ち、風通しよく暮らしたいもんだなぁ。
荷物減らさないと無理だけど・・・。
10月2日
0:55am
祭りの後片付けというのは、だいたいいつもこんなものだよな
と思いながら、洗濯機を回す。昨夜帰宅して脱いだものやら持参したタオルやらが
ランドリーバスケットの中でタワーになっていたので。
それにしても、この急激な季節の変化はなんなの?
初秋の風情を味わう間もなく、いきなり晩秋の肌寒さ。
さすがにもう夏物しまわないとね。明日も洗濯かなぁ。
10月1日
2:30am
行ってきましたっ! 生まれて初めての生formula1@富士スピードウェイ。
突然のお誘いが舞い込んだのが、初日のフリー走行終了後くらいだったので
決勝だけの観戦だったのだけど、この朝寝坊の私が4時起きして張り切って出かけたのでした。
しかし、雨は降り続く。霧も出る。富士山なんてどこにあるの? という厳しい気象条件。
ライブ映像をご覧になったかたならご存じのとおりの、セーフティーカースタート。
これがなんと18周続いたところで、ようやくレース開始。
でも生観戦初心者には、フォーメーションをじっくり確認できてよかったかも?
いやぁ、聞きしに勝る音、匂い、迫力。鳥肌立ちました。
できることなら乾いた空気の中で体験したかったけれどね。
レースは当然のことながら荒れた展開になったけど、
我々が応援してたハミルトンがポール・トゥ・ウィン、左近が自己ベスト、琢磨が完走という、
ま、そこは結果オーライってことで。
しかしね、前後いろいろあってねー、いろ〜んな意味で忘れられない一日になったねぇ。
いまちらっと検索してみたら、謝ってる人がいるよ。そりゃそうだ。
あの場に居合わせたすべての人々、ほんとにほんとにおつかれさまでした。
私は熱いお風呂に入って人心地ついたけど、富士名物(?)足裏泥パックはあんまり効かないみたい。
まだ帰路途中の人もいることでしょう。どうぞ道中気をつけて。
誘ってくれて、そして私をあの場所まで運んでくれたy子さま、ありがとう。
近いうちに反省会しましょう。


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