アトリエ便り


クラス替えとかあったりして楽しかったもんだよねぇ、昔は。


4月24日
3:38pm
あー、おなかすいた。。。
更新作業って、結局一日仕事になっちゃうのよね。
撮影して、画像処理して、なんだかんだと入れ替えて。
天気がよけりゃここでどっか行きたいところだけど、
ぱっとしない空模様なので、アトリエの整理でもするか。
そんで、明日のお出かけ用のキモノの用意でもするか。
いや、次に出すもの作り始めるか・・・うーん。。。
実際、ここがけっこう肝心なときなのである。
24日に更新作業終えて、呆けているとすぐ月が変わってしまう。
この月末の1週間の間に、翌月の製作計画を立てておくのと
呆けているのとでは、あとで大きな差が出るのだー。
最近ようやく気づいたのだが(←遅いってば)。
でもとりあえずちょっと昼寝しよっか、ミケコ。
・・・あんたはさっきからずーっと昼寝してるか。
4月21日
2:30am
強いやつが1人勝ちし続けてると腹立ってきて、
追い抜こうとするほうを応援したくなるくせに
ずっと強かったやつが弱ってると拍子抜けしてしまって、
なんだよー、どうしちゃったんだよー
と、けしかけたくなるもんである。身勝手な話だが。
皇帝といえども母にしてみればただの息子。
でもさすがに皇帝はタフだったね。
できれば息子2人とも表彰台に載せてあげたかったな、今日は。
しかし、まるでセナを追って今日イモラで散れと言わんばかりのあの構成、
おいおいおい、ってコメント連発の解説陣、
どうにかしろよー、フジテレビ。
4月18日
1:02am
なんかちょっと異常に気合い入れてコーディネートしたんだけどさ。
この暑さじゃんかー。まだ袷の季節だって言われたって、
浴衣着たくなるくらい暑いじゃんか。
何着ていくか決まらないまま、昨夜から着物の袖丈直し3枚やったよ。
で、苦肉の策で、袷の横その大島に、絽の長襦袢。
しかもいい歳こいて一尺六寸の長い袂をひらつかせつつ、
我が永遠の王子に会いに行ったのだ。
舞台の上の王子はずっと女装してたけども。
あれから20年もたっちゃったんだねー。
あの年、あなたはtbsで「洋介」やってたのにね。
で、どうすんのいつ呑むの?この酒。「田園に死す」だなんてさ。
・・・5月4日の命日にでも開けるか。
4月13日
2:41am
午後、牛乳とグレープフルーツジュースがいっぺんに切れたので
(私にとっては一大事なのだ)慌てて出かけたスーパーマーケットで
山積みのタケノコに迎えられ、抗えなくてついカゴに入れてしまう。重っ。
冬の間すっかり枯れ木になってたベランダの山椒の木から新芽が出て、
あれよあれよという間に葉っぱが繁ってることを思い出し。
いや、待てよ、米も残り少なかったから、
タケノコごはん炊くには米も買わなきゃ、油揚も買わなきゃ。
で、ずっしり重い袋を両手に提げて帰宅。げ、あと15分。
急いで鍋に糠と鷹の爪とタケノコを放り込んで火にかける→沸騰→弱火
→午後3時キックオフ→→→♪→ハーフタイムにちょっとかき混ぜてみる
→後半開始→→→♪→♪→午後5時半、ようやく火を止めて冷ます。
午後7時→→まだぬるいので放置→→午後9時半、作業開始。
タケノコのアクと糠と唐辛子の渾然一体となった水を捨てながら
あーやっぱりこれってとうもろこしの匂いだーと思う。不思議だけど。
皮むいて水に浸け、姫皮も刻んで水に浸け、仕込み終了。
明日はタケノコごはーん♪
・・・って、結局また夜更かししてるんだけどさ、
でもいまんとこちゃんと毎朝8時15分に「こころ」見てるんだよ。えらい?
4月11日
1:34am
新宿3丁目で京都の寿司を買い(ここの6階催事場プチ京都は今年何度目だ?)
隅田川のほとりに繰り出す。遅れて到着した友人の手には缶ビール。
おお、なんて気の利くこと! すばらすぃ!
やや葉っぱの混じり始めた、私のいちばん好きな状態の桜の下で
着物姿の女3人、昼間っから寿司食べながらビール飲む。
川向こうには、私が東京で最初に暮らした建物がちらりと見える。
ああ、もしもあの頃、キモノにハマっていたら、
ここに住み着いていたかも、そしたらぜんぜん違う人生だったかも
なーんてことを、つらつらと考えていたら、
当時とはすっかりデザインの変わったピカピカの東武電車が走り去る。
そのまま日の出桟橋まで船に乗って行ってしまいたいところだったが、
花より団子、いや、船遊びより古着物屋のセール、の私たちは、
浅草→人形町→銀座と巡っては、知人にバッタリ遭遇しつつ
今日も着物道楽の1日は暮れたのだった。
そして私は、明日ついに親不知の最後の1本を抜く。
4月10日
2:15am
まさか自分が和裁を習うことになろうとは、
去年の今ごろにはツユほども想像していなかったのに、
いったいこのハマりようはなに?
ついに実家から、くけ台まで取り寄せてしまった。
まずは、真っ白な晒で作る肌襦袢。先生のおっしゃる
「襟元にちらっと赤を覗かせるのがお洒落なのよ。
それも、片側だけちらっと、っていうのが色っぽいのよ」
なーんていう言葉に、「はー、なるほどねぇ」と感心しつつ
そんなところがハマる理由なんだなー、と思う。
たまたま江戸小紋の端切れで作った半襟をつけていったら、
「共布が残ってるなら、着物の袖の振りのところにちらっと覗かせると素敵よ」
という技を伝授していただき、またまた感心してしまう。
しかし、私には才能ないなーと、先生の手元を見ていて思うのだ。
単純だからこそ、技の違いが顕著に出る作業なんだな、これって。
やっぱり昔の人は、すごい。あー、奥が深すぎる。
4月7日
0:00am
happy birthday , astro boy !
4月6日
9:39pm
我ながら、晴れ女のパワーは健在だと思った。
tvで見ていた昨日の各地の様子とは打って変わって、すっきりとした晴天。
雨に散らされることなく桜も咲いてて、スタジアムへの道も気持ちよかった。
べつに「本命」じゃないから気も楽だった・・・のだが。
1度もゴールネットが揺れるシーンを見ないままの帰路は、
なんだかすっきりしない気分だねぇ、やっぱり。
一緒に行ったコメ・ニコラさんは、いつもセリエa観てる人なので
そんなことには慣れてるようだったが。
けど、このもやもやを解消するには、また次観に行くしかない気もして、
観客動員数は増えるかも?・・・どうかなぁ?
隣のカップルのおねえさん、ゴールシーンを見たいと彼に訴えてたけど、
つまんないからアタシもう行かなーい、なんて言わないで
また彼と一緒に行ってあげてね。
あ、コメ・ニコラさんも、また行こうねー。
4月4日
1:28am
クラス替えはもちろん、新入社員が入ってくるわけでもなく
そもそも平日と祝日の区別さえないような生活をしてると、
自分で変化をつけるしかないわけで。
4月1日をもって禁煙! と、ちょっと思ったけど、
エイプリルフールの戯れ言で終わりそうな予感がしたので延期。
でも、せめて早起きしようと決意した。
nhk朝の連続テレビ小説なんてーものは、
子どもの頃しか見たことないんだけど、今回は見ようと決めたのだ。
浅草、祭り、花火、岸恵子の着物姿と仲村トオルの白衣姿、
モロ師岡に阿部サダヲ、それだけ揃えばじゅうぶんだ。
8時に起きて、これ見ながら朝ごはん。素敵! きっと1日が長いぞー。
・・・いまのところ、昼の再放送に逃げたりしてはいない。
もう、大夜更かしして昼まで寝てるような真似はしないぞ。
人と約束するとき決まり文句のように「じゃあ午後イチで」とは言わないぞ。
明日だって、午前10時に巣鴨の骨董市だもんねー。さ、寝よ。


最新の「アトリエ便り」に戻る




diary,column,etc.のindexに戻る

お店の入り口cafe*xixiang

indexに戻る