11月30日
24:15
12月のスケジュールがみっちり埋まってきて、
これからの1か月が思いやられる。
あんまり先のことを考えすぎると気が遠くなりそうなので、
足もとだけ見て、目の前のことをこつこつと片付けていくしかない。
そんで、はっと正気に戻って顔を上げたら大晦日なんだろうな。
11月29日
23:55
自由が丘産経学園での、がまぐち講座、無事に終了。
午前はコインケースを、午後はペンケースを作りました。
ご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。
口金をはめるのはちょっと難しいけど、がまぐち作るの楽しいな
と、思っていただけたら嬉しいです。また作ってみてね〜。
11月28日
24:30
途中で髪を切りに行ったりしながらも、こつこつと、宿題A後半戦。
手に優しい糸は、編んでいて楽しいんだけど、
いまはなんだか、鎖帷子を編んでいる気分。。。
『白鳥の王子』だったね、イラクサのシャツを11枚編むのは。
ああ、冬糸を編みたい。
11月27日
24:45
宿題A後半は残っているものの、ちょっと休息日。
と言いつつ、今日作ったものは、フリースのブランケット、
玄関に吊るす断熱カーテン、ついでにミケコのトイレの目隠しカーテン、晒の布巾
(以上は四角く裁って2辺または4辺を縫っただけ)
ウエストリブのオーバースカート、ワークショップ用携帯アイロン台。
布モノは、早くでき上がるところがいいな。
11月26日
23:30
水曜手芸倶楽部・本日の青林檎組は大人数。
なぜだか、編み物班と、ポーチ製作班と。
M.Y部員は、棒針編みのスヌードを輪っかにとじて仕上げをし、
その向かいで、O.K部員は、かぎ針で編みかけのものをいろいろローテーション。
N.A部員は、ポーチの袋布を仕立てて、口枠を通す口布部分の手縫い仕事。
その隣で、I.N部員は、がまぐちポーチの袋布を仕上げ、口金をはめて完成させた。
M.M部員は、かぎ針編みの手袋を編みながら、ラミネートのポーチにファスナーつけ。
大勢だと楽しいね。編み物班が多めならスペースに無理もないし。
雨だというのに、今日はそのままみんなで外へ繰り出して、
近所の某カフェで、インターナショナルなランチを堪能。
そして午後の苺組に突入。
一日通しのM.Y部員は、ユニークなバッグの構想を練り、数学脳に切り替えて型紙製作。
M.S部員は、まだまだ続くパンチングビニールシリーズで、ポーチ量産中。
A.Y部員は、オーガニックコットンで、とある四角いものを量産中。ミシン刺繍が効果的ね。
今日は部長がハスキーすぎる声で、お聞き苦しい状態だったこと、ごめんなさいね。
今朝起きたらこうなってたのよね。昨夜歌ったわけじゃないんだけど。声変わりか?
11月25日
25:10
午前中は、長靴履いて傘さして宿題Bを提出に出かけ、
午後からは、来年の講座の打合せ。
早くも、3月、4月、5月のお話なので、
春から初夏にかけて作りたいアイテムをいろいろ挙げて検討。
来年は、いろんな場所に出没することになりそう。
正式に決まったら詳細をお知らせしますので、お楽しみに。
11月24日
24:20
午前中は、このところ続いている糸関係の宿題の整理と、部屋の掃除。
宿題B提出準備のために原稿をまとめつつ、宿題A後半をぼちぼち開始しつつ、
ときどき思いついては、あちこち掃除。
そして、午後から、おひさしぶりなかたがたが取材打合せにやってきた。
案の定、あちこち探検される。よかった、掃除しといて。
鍋の蓋まで開けられてしまうんだから、油断も隙もありゃしない。
早くコンテちょうだいねー。
11月23日
23:35
日曜手芸倶楽部・桃組。
Y.A部員は、手ぬぐいのあずま袋を5枚続けて縫って仕上げたあと、
革のペンケース3個分の裏地の仕込み。
O.S部員は、完成させたペンケースと印鑑ケース2個にそれぞれ根付をつけたあと、
次に作るバッグの構想を練り、決まったところから裁断開始。
慣れてくると、みなさん2個3個と同時製作してどんどん完成させちゃうので、
撮影と更新が追いついてなくてごめんなさい。気長に待っててね。
11月22日
23:40
土曜手芸倶楽部・蜜柑組。
T.M部員は、リネンのキルティング地でクッションカバー作り。
とりあえず1個完成。お家に帰ってかぶせてみて検証してから、2個目に行こうね。
O.K部員は、引き続きいろいろかぎ針編み。
水筒カバーは目標の深さに達したので、紐通しを編んで、まとめに入る。
ほんと、冬糸編みたいよね。
しかし、宿題Aの後半戦用の糸が到着してしまった。うげー。。。また地獄の蓋が開いちゃったよ。
11月21日
25:30
地獄の宿題は、優しいT編集長が提出期限を延長してくださったので、ちょっと休憩。
自分用のがまぐちポーチを、ちょろっと作った。
化粧ポーチなんか持ち歩かなくなって久しいのだけど
携帯ハミガキ&ハブラシケースが欲しいなと思って、
素材は何がいいかと物色していたら、例のパンチングビニールの端切れが目についた。
おー、これは素材と使用目的のベストマッチ。穴あいてるのも理に叶ってるし。
長年倉庫で眠っていて、捨てる寸前だったところを放出してみたら案外好評で、
この夏から秋にかけて、手芸部のみなさんがいろいろ作ってくれたパンチングビニール。
しかし、これ、中表に合わせて縫ったあと表に返すの、すごく難しいね。
みんなよくあんなにたくさん上手に作ってたね。
11月20日
26:45
ただいま地獄の追い込み中。
あー、もう、なんで穴あき口金なんか使う事にしちゃったんだろ。
もう二度とこんなもん使うもんかといつも思うのに、次の機会には忘れてしまう。
難儀な穴を通すのに針を折りそうになるので、ペンチやらピンセットやらビーズ針やら駆使して
何時間もかけて返し縫いでつけていて、
あと一息ってところで、穴のエッジのギザギザのせいでテグスが切れるわ、
はっと気づけばテグスが途中でゲンコに引っかかってるわで泣きたくなる。
肩もつらいし指先も関節もつらいし、目もつらい。
穴あき口金で身も心もボロボロになるのこれで何度目だろ。
こんな苦労してんの私だけ? みなさんどうしてるん?
11月19日
23:20
水曜手芸倶楽部・杏組。
U.T部員は、4個同時に革のペンケースを仕上げてきて、
ボタンホールに難儀したあと、気分を変えて、革のちびがまぐちを製作。
H.J部員もインテリアファブリックの端切れで1個作ったあと、
革でペンケースを2個と、ちびバッグチャームも1個仕込み中。
その横で、O.K部員は、ニットタイと、水筒ホルダーと、エコタワシを
ちょっとずつローテーションしながら、ひたすらかぎ針編み。
午後の葡萄組は、M.Y部員が、やっぱりがまぐち作り。
なんと、自分で描いた絵のオリジナルプリント地なんだからすごい。
部長も作りたいがまぐちがあるんだけどな。
バッグも作りたいなぁ。ふだん持つバッグがなくてさぁ・・・。
って言うと、こんなにたくさんあるのに? と驚かれるんだけど
媒体用に依頼されて作った作品は、そのときの企画内容に縛られていたりするので
いざ自分でリアルに使うには、帯に短し襷に長し、だったりするのよね。
11月18日
24:40
ようやく宿題Aの前半戦が片付いたので、原稿をまとめて、荷造り。
でも、後半戦は材料が揃わないので着手できず。
肝心の糸がまだ海の向こうにあるらしい。なんてこった。
さて、これを送り出したら、宿題Bのほうを仕上げねば。
11月17日
23:20
急遽決まった来月のワークショップの打合せのために、都内西方の某所へ。
ちょっと長旅のつもりで厚めの文庫本持参で出かけたのに、
速い電車に乗ったらあっという間だった。
昔ちょいちょい出かけていた街だけど、とってもひさしぶり。
・・・って、もう1か月切ってるから、ええい、言ってしまえ。
某所っていうのは、立川のことです。
噂には聞いていたけど、なんだかいい感じに発展していて、
人がいっぱいいて活気があって、暮らしやすそうな雰囲気。
昔から変わらない場所、新しくできた場所、いろいろうろついて
もちろんIKEAでお買物もして、すっかりリフレッシュしちゃいました。
肝心の打合せもスムーズに済み、来月開催する
がまぐちワークショップの内容も正式決定しました。
詳細は近日中にお知らせしますね。
ワークショップでは初めて作るアイテムなので、お楽しみに〜。
11月16日
25:20
昨日見たカンタの緻密な針目に比べたら、なんて粗い網目。
糸は太いし、面積はちっちゃい。
それなのに悪戦苦闘している。
作り方を見ながら作るんだったら簡単なんだけど
その作り方を作るのは、なかなかたいへんなのだ。
11月15日
25:30
行かなきゃ行かなきゃと思っていたところへ、ようやく行ってきた。
まずは、駒場の日本民芸館で開催中の
カンタと刺し子 ーベンガル地方と東北地方の針仕事
いや〜参ったなぁ、もう。。。って感じ。あの図案の自由さったら。
花と葉っぱと木と、馬と象と鳥と魚と人間と、その他の謎の生き物と。
ひょっとして彼らは宇宙人と遭遇してるんじゃなかろうか。
しかし、ひと針ひと針、目で追ってしまうと気が遠くなる。
いまからこつこつ刺し始めて死ぬまでに1枚敷布でも仕上げたら、
22世紀にどこかの美術館に展示してもらえるかな。
などと妄想しつつ、ほかの展示も西館も、しっかり堪能した。
24日までなので、ぜひ。ゆっくり時間をかけて観てきてね。
そしてそのまま旧山手通りを目指して歩き、代官山蔦屋書店へ。
先月から開催中のちいさな手芸教室 1周年記念イベント「手芸とわたし」
ようやく覗くことができた。こちらは20日まで。
でも、自分の作品が並んでいるところはあんまり直視できなくて、そそくさと退散し、
宿題の仕上げに必要な材料を仕入れて帰宅。明日は追い込むぞー。
11月14日
24:10
北国はついに白銀の季節が到来しちゃったのね。
こっちは乾燥の季節。雪がちょっと羨ましい。
現在、部屋の湿度は30%。カラカラだ。
バッグの中にも各部屋にも、ハンドクリームとリップクリームを複数装備。
でももうすでにあちこちひび割れてきた。
編み糸が指のささくれに引っかかるのが情けない。しかも痛い。
あ、でも黒い網はようやく埋まったぞ。
11月13日
23:45
編み付けても編み付けても黒い網。
なんでこんなにゴールが見えないのだろう。
これでいったい何日目? 今日も朝から晩まで編んでいたのに。
手がつり、二の腕が筋肉痛になり、腰も痛くなってきた。
油断すると糸が割れるから、1目ごとに手首を捻らないと針が抜けない。
座ってのんびり編めない形状のものなので、
宙に浮かせた状態で維持できる装置を組んで、立ちっぱなしでかぎ針編みなのだ。
しかし、黒い網が終ったら、次は白い網が待っている。
痩せそう。。。少なくとも二の腕は絞れそうだな。
11月12日
23:50
水曜手芸倶楽部・午前の青林檎組。
M.M部員は、ラミネート地のファスナーポーチを作り始めた。
ファスナーの長さ調節も覚えたね。なかなか素敵なのができそうな予感。
N.A部員もポーチの続き。でもこちらは口枠入りの大きめサイズ。
某店のキットなのだけど、解説書が難解でねぇ・・・勉強にはなるけど。
I.N部員は、フラットバッグの続き。っていうか、もうあっさり完成させた。早いね。
次はがまぐちポーチとファスナーポーチを作るのよね。なにやら、ポーチがブーム?
そして、午後の苺組。
M.S部員は、パンチングビニールで新たなシリーズの製作開始。
ファスナーポーチとがまぐちを複数個ずつ。あ、やっぱりポーチだ。
A.Y部員は、棒針編みのマフラーの軌道修正をしたあと、ミシン刺繍に勤しんでいた。
じつは、誰よりもベルニナの刺繍機能を活用してくれてるよね。
部長はここんとこ宿題の編み物ばかりでミシンと疎遠になっている。ミシン踏みたいな。
11月11日
23:25
寒いーーー。
ファーのクッション、ウールのブランケット、ファンヒーターの前の椅子、
どれも、いちいちミケコと奪い合い。
こんだけ寒いと、じゃがいもの発芽が進まないのは助かるんだけど。
今年も届いたインカのめざめ、おいしくいただいてます。S社長、ありがとね。
11月10日
23:40
そして、かぎ針編みの日々は続く。
つるっとした春夏の糸ばかり編んでいると、冬糸を編みたくなる。
それも、ファーヤーンとかループヤーンとか、もこもこしたやつ編みたいなぁ。
早く仕上げて、もこもこ糸を編めるようになろう。
とはいえ、まだゴールは遠い。
11月9日
23:50
日曜手芸倶楽部・桃組。
Y.A部員は、来月のお友だちのバースデープレゼントにとトートバッグを製作。
あとは革のハンドルを手縫いでつければ出来上がる予定。
O.S部員は、前回作ったブックカバーとお揃いの手織りの布で
がまぐち印鑑ケースを2個作り、さらに革のがまぐちペンケースも完成させた。
一昨日のワークショップで使った残りの革がまだ少しあるので、
手芸部員で作りたい人がいたら、申し出てね。
11月8日
24:20
土曜手芸倶楽部・蜜柑組は、T.M部員とマンツーマン。
昨夜は20名様だったのに比べたら、今日はゆったりのんびり。
かわいい水玉の、底まち幅が広くて使いやすそうな
トートバッグが仕上がってゆく様子を眺めながら、
部長も宿題のアンダリヤなど編んでました。
完成したトートバッグ、今日は暗くなっちゃったから、次回撮影するね。
11月7日
25:15
その後、ちょっと打ち上げ的な場で酔っぱらってしまったもので、こんな時間に相成りました。
かわくらワークショップにご参加くださったみなさま、どうもありがとうございました。
いろいろ初めてづくしなことばかりでドキドキだったのですが、
おかげさまで、定員オーバーするくらいのご応募があったうえに、
参加者全員、それぞれに素敵な革のペンケースを完成させることができました。
講師には、至らないところもあったことと思いますが、お赦しくださいね。
そもそも今夜18時頃に、千駄ヶ谷駅に降り立った瞬間、
奇跡のような、花札のような、まるい巨大な月が昇る瞬間を目の当たりにして
これはきっといい日になるだろうな、という予感がしたのだけど、その通りになりましたね。
いやー、ほんとに、楽しかったです。スタッフのみなさまも、ありがとうございました。
ここからまた何かが始まるといいな〜、と思います。
11月6日
25:40
宿題の編み物続行中。
宿題Aのほうは、半分くらいの作品の編み地ができ上がったので
キッチンスケールで計量しながら、まとめに入りつつある。
2玉なら2玉できっちり収めないと。2玉+5g、などという中途半端は避けたいので。
宿題Bのほうは、ずっと試行錯誤を続けていたのだけど、ようやくデザインが決まった。
あとは展開図を方眼紙に起こして、端っこの処理を考えなくては。
模様の繰り返しは倍数の計算だし、端っこの処理によって偶数目か奇数目か違ってくるし。
つくづく、編み物って理数系だなぁ、と思う。
11月5日
25:05
水曜手芸倶楽部・杏組。
U.T部員は、革のがまぐちペンケースを4個同時製作するために、革を裁断。
口金をはめる途中でタイムアップだったけど、続きはお家でゆっくりと。
H.J部員は、パンチングビニールバッグを仕上げたあと、
かわいいドット刺繍の布の四辺を三つ折り縫いして、風呂敷作り。
午後の葡萄組は、M.S部員がお家で縫ってきたオーバースカートにボタンホールを開け、
縫いかけのパンツにもボタンホールを開けて見返しをつけ、完成までもう一息。
そうそう、革のがまぐちペンケースといえば、
今週金曜日、河出書房新社で行う予定のワークショップ
定員に達してしまったので、お申し込みを締め切らせていただいた模様です。
たくさんのご応募ありがとうございました。お会いできるのを楽しみにしています。
11月4日
23:45
噂に違わず、ガスファンヒーターは暖かい。
しかも近頃のエコ機能を備えたやつは賢いね。
設定温度に達したら運転停止して、冷えてきたらまた働いてくれる。
猫も賢いね。
昼間は南側の窓辺に寝そべって陽の光を浴びてたくせに、
夜になってヒーターのスイッチを入れると、すかさずその前の椅子に陣取る。
そして、太陽もヒーターもないときだけ、飼い主の膝にのっかってきやがる。
11月3日
23:30
宿題の糸を編み散らかしながら、例によってぜんぜん別のものを編みたくなる。
だいぶ寒くなってきたから、ちょっとした羽織りものや巻きものも欲しいし。
・・・って、ついこの間、帽子やマフラーを引っぱり出して、
あまりの多さにうんざりしていたのに。新規編物禁止令は解除せず。
でもなんかちょっとフレッシュなものが欲しい。
ならば、昔編んでさんざん使ってちょっと飽きてたやつをリフレッシュしようと思い、
幅広めのマフラーの、フリンジはずして接ぎ合わせ、スヌードにリメイク。
これ、些細なアクションのわりには、けっこう新鮮。
11月2日
25:50
本腰入れて編んでいたら、こんな時間。
というのは嘘で、このところずっと、ソファーで気絶してしまっていて
はっと気づいたらこんな時間、というのが正直な話。
自分で作った晩ご飯なのに、じつは何かヤバいものでも混入していたのか?
それとも、食後に移動したソファーで、お腹の上のミケコに催眠術でもかけられたのか?
というくらい、抗えない睡魔に襲われてしまうのだ。
鍋から何かが溶け出してるのか? あるいは、肉球から何か出してるのか?
11月1日
25:55
うかうかしてたら恐ろしいことに11月だよ。
昨夜は、自由が丘からへろへろになって帰って来たときに
そういえば骸骨柄のジャージ着た男子小学生とすれ違ったので
あーハロウィンね、と思っていたのだけど
渋谷あたりじゃものすごいことになってたのね。
なんだかなぁ。かぼちゃは毎日食べてるけどさ。
子どものころ、うちの田舎じゃ七夕のときになぜかTrick or Treatをやっていたものだった。
そんなことはさておき、今日もまた糸が届いた。本腰入れて編むぞ。
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